名称 | レパブリア共和国 | |
種別 | 国家 | |
小分類 | 共和国 | |
解説 | 公的情報 | 民主共和制を旗印とする小国家。 諸国と不可侵条約を結んでおり、永世中立を宣言しているが、内外共に殆ど遵守されていないのが現状である。 |
秘匿情報 | 既に建国当初の精神は失われて久しく、政治・軍部共に腐敗が進んでいる。 | |
関連項目 | ヴェリアプル |
名称 | ヴェリアプル | |
種別 | 都市 | |
小分類 | レパブリア共和国領 | |
解説 | 公的情報 | 共和国の国境付近に位置する街。 街から少し南にいくと桟橋があり、船を用いた貿易もそこそこに行われている。 様々な過去を背負った腕の立つ非所属階級が自然と集う稀有な街であるが、 同時に大きなトラブルも日常茶飯事のために呪われた街だとも噂されている。 【街の施設】 |
秘匿情報 | ||
関連項目 | レパブリア共和国 |
名称 | ファナティック | |
種別 | 都市 | |
小分類 | レパブリア共和国領 | |
解説 | 公的情報 | 封印都市とも呼ばれる大規模な地下迷宮を中心に作られた都市。 迷宮に足を運ぶ冒険者への商売や遺跡での発掘物が経済活動に寄与している。 |
秘匿情報 | ||
関連項目 |
名称 | ガルーン | |
種別 | 村落 | |
小分類 | レパブリア共和国領 | |
解説 | 公的情報 | 共和国の国境沿いにある山脈と森に囲まれた小さな塊村 山の頂上には冬の初めに百合の花が咲く。ガルーン村においてのシンボルでもある 冬期には馬車が来なくなる為、冬は特に閉鎖的な社会を築く |
秘匿情報 | ||
関連項目 | ユエル・ラビタス |
名称 | プロイセキア帝国 | |
種別 | 国家 | |
小分類 | 帝国 | |
解説 | 公的情報 | 大陸において最大版図を誇る専制国家。 経済の動脈たる河川網、広大な穀倉地帯、鍛え抜かれた精強な軍。 先進技術においても砲術大学と錬金術協会があり、覇権国家として必要な要綱を全て満たしている。 統一国家を装っているが、実態は諸選帝侯からなる半独立領邦の集合体である。 現在は、三代に渡りベルンハルト家より皇帝が輩出されている。 首都は100万の人口を擁するアクロイド・シティ。 |
秘匿情報 | ||
関連項目 |
名称 | ハンノヴァの村 | |
種別 | 村 | |
小分類 | プロイセキア帝国領 | |
解説 | 公的情報 | 帝国南方辺境領に在る小さな村。なだらかな丘に沿って形成されている。 村の名物は年代物の大風車。傾斜畑が開墾されており、主な産出品は小麦。 良くも悪くも牧歌的な村であり、帝国の中央の発展とは隔絶しつつも緩やかな時を刻み続けている。 |
秘匿情報 | ハンノヴァの黒騎士の生まれ故郷。 現世の英雄の誕生に神秘的なルーツを求めようと多くの冒険者や吟遊詩人が同地を訪れたが、 ごくありふれた平民の出である以上の事実は何一つ出てこなかったという。 結局解った事は、特別な血の繋がりや出生の秘密などとは全く無縁の子供が後に英雄と呼ばれる男になったという現実だけである。 | |
関連項目 |
名称 | クリアーストーン魔法公国 | |
種別 | 国家 | |
小分類 | 公国 | |
解説 | 公的情報 | 大陸東部広域を支配する国。 プロイセキア帝国、レパブリア共和国の両国と停戦条約を結んでいるが、どちらかというと共和国寄りとされている。 有力な国家機関として、大公の補佐機関である元老院、信仰魔法も含むあらゆる魔術の研究機関である大学院、 公国貴族らの合議による名目上の意思決定機関である評議会などがある。 |
秘匿情報 | 実際の交易関係は帝国との交流の方が盛んで、この事実を知る数少ない共和国民からは敵視されている。 国内の貴族は、帝国と覇権を争い世界を制覇すべしという急進派と、今は様子を見るべきという穏健派に大きく分かれている。 急進派は元老院を中心に、穏健派は大学院を中心に勢力を伸ばす。 急進派は穏健派を日和見主義者と、穏健派は急進派を性急に過ぎると、互いに非難する。 | |
関連項目 | ストーンヘッド、石晶軍、大学院 |
名称 | ストーンヘッド | |
種別 | 都市 | |
小分類 | クリアーストーン魔法公国領 | |
解説 | 公的情報 | 世界でも類を見ない3つの龍脈の交点に位置する、クリアーストーン魔法公国の首都である大都市。 魔法使いの聖地であり現在はシャミノス大公が治めている。 龍脈より供給される莫大な魔力を使い、高度に文明化された中央に浮かぶ浮遊都市の全てを支えている。 中心部である浮遊都市はアップタウンと呼ばれ、公宮・官公庁・貴族の屋敷などが立ち並ぶ。 アップタウンには魔法による公共交通機関があるなど、湯水のように魔力が使われている。 貴族、軍人や大公以外が立ち入るには許可証が必要。 一方、浮遊都市近辺の地上には一般人や貧民の居住区があり、ダウンタウンと呼ばれている。 また数多くの魔法専門店が建ち並び、 昼は賑やかな、夜は怪しげな市場が人々を誘惑する。 ダウンタウンは魔力インフラが整っておらず、生活水準は他所の街と同程度である。 代表的な施設としては、大学院附属図書館、通称“無限図書館”がある。 地下の龍脈は一定時間ごとに、間欠泉のように七色の魔力の奔流を天に向かって吹き上げ、 それがストーンヘッドの特筆すべき名所となっている。 |
秘匿情報 | ||
関連項目 | クリアーストーン魔法公国、無限図書館 |
名称 | 南方連合 | |
種別 | 国家 | |
小分類 | 国家連合体 | |
解説 | 公的情報 | 南方大陸において最大勢力を誇る国家連合。 珈琲や香辛料などを産出するため諸外国との交易が盛ん。 魔力を用いた技術は乏しいものの、独自の技術を発展させており、 特に銃火器にかけては、後装式・実包をいち早く実用化している。 現在、南方大陸を魔力嵐が包み込んでおり、外界と断絶した状態にある。 |
秘匿情報 | 生なる魔力に満たされた事により獣人が活性化。既に人命の大半が失われており連合体は崩壊している。 | |
関連項目 |
名称 | アルバコア要塞都市 | |
種別 | 都市 | |
小分類 | 要塞都市 | |
解説 | 公的情報 | 南方連合最大の要塞『アルバコア要塞』の北東に位置する都市。 アルバコア要塞とは1本の街道で繋がっている。 都市の外周は城壁で囲まれており、監視塔が東西南北にあるため、難攻不落と言われている。 魔法が殆ど発展しない風土のせいか、代わりに機械(機像)が発達しており街中には路面電車が走っており、この路面電車が市民の足である。 ヴェリアプルと同じほどの大きさの町であるが、きれいに区画整備されており『南方連合の街50選』に掲載されている。 街中にはトーチカや防空壕等が設置されているが、景観を壊さぬように赤煉瓦でコンクリート地を覆うなどして工夫している。 南方警備隊の本隊はこの街に駐留している この都市の市民は高等学校卒業後、就職をするが主な就職先は南方警備隊であり、人口の約7分の1が南方警備隊の職に就いており、 更に人口の約半分が予備兵役に就いている。 要塞とは街道1本だけではなく、秘密裏に作られた地下通路とも繋がっており、戦闘が起こった場合市民はこの地下通路に避難することができる。 住宅街・学園街・商業街・工業街・行政街の5つの地区に分かれており、それぞれの地区に南方警備隊員募集センターがある。 魔力嵐発生後、獣人の襲撃により陥落。現在は廃墟と化し無残な残骸を晒し続けている。 |
秘匿情報 | ||
関連項目 | アルバコア要塞、レキシントン庸兵団 |
名称 | 倭国 | |
種別 | 国家 | |
小分類 | 封建国家群 | |
解説 | 公的情報 | 大陸東端の沖に存在する特異の文明からなる封建国家群。 漆塗りの木による鮮やかな鎧と芸術品としても評価の高いカタナなる剣で知られる。 |
秘匿情報 | ||
関連項目 |
名称 | アルマティア公国 | |
種別 | 国家 | |
小分類 | 公国 | |
解説 | 公的情報 | 大陸西部に位置する国家の一つ。 貴族による芸術分野への投資が盛んで、芸術の国と呼ばれいる。 しかし、貴族達は政治には大して興味を示さぬようになり、 現在、国家の治安維持活動は、国家保安委員会という下位組織に一任されている。 芸術への多額の出資に惹かれた多くの音楽家や役者が種族や人種を問わず集まっている。 その結果、アルマティアにはあらゆる種類の楽器が集まり、水晶の笛のような魔術が用いられている物もある。 また、アルマティア近隣の魔物達も音楽を愛していると噂され、常に楽器を持ち歩く魔王すら存在するらしい。 賭博業が完全に合法化されている数少ない国家であり、中には貴族が贅を誇示するために運営している賭場すらある。 表向きには華々しい娯楽と芸術の国として名高いアルマティア公国ではあるが、 裏では行き過ぎた娯楽と芸術の反動によって退廃が蔓延し、違法な取引や人身売買など、治安は悪化の一途を辿っている。 |
秘匿情報 | ||
関連項目 |
名称 | アシュレイヴ | |
種別 | 都市 | |
小分類 | 自治都市 | |
解説 | 公的情報 | 歴史的・地形的な利点を活かして、貿易によって国を発展させている大陸屈指の商業都市。 内海貿易により多くの港を持つ国や都市と盛んに商取引を行う一方、 陸路による貿易においても、各地と街道で繋がっていることもあって大変利便性が高い。 また、最大のイベント会場である闘技場には毎日多くの観光者が訪れ、闘士達の激闘を観戦している。 その地下には闘争の神を祭る神殿が存在するとされている。 |
秘匿情報 | ||
関連項目 |
名称 | 港町ベレスフォード | |
種別 | 都市 | |
小分類 | 自治都市 | |
解説 | 公的情報 | 小規模の島に存在する自治都市。 他の都市国家から距離があるため、大陸で起こる政治情勢から自由でいられた歴史を持つ。 そのため、国家権力の大半からほぼ切り離されており、自由と独立の気風を併せ持つようになった。 海賊達にも良くも悪くも勝手が良い町であり、暗黙の了解でこの町への略奪行為は厳禁とされている。 海に囲まれているという立地条件もあり、漁業や海運貿易産業が著しく発展している。 また、ベレスフォードの船乗りは風を読むことに長けており、高度な航海技術を持つ。 海賊船や商船、釣り船が我が家と呼ぶ沢山の港や波止場に満ちており、 港の優先権などは商人や海賊を交えたギルドが運営している。 しかし収益に比べ、農業はあまり発展していない。 【街の施設】 |
秘匿情報 | ||
関連項目 |
名称 | レアメタル・キングダム | |
種別 | 都市 | |
小分類 | 自治都市 | |
解説 | 公的情報 | 大陸の北東部に位置する自治都市。別名、金属王国。 領土の75%が山脈で覆われていて残りの大地もほとんどが作物の育たない荒野である。 そのため国内ではほとんど食料が出来ない代わりにあたりの山からはミスリルなど希少な貴金属が取れるため、 諸国に貴金属を輸出して食料を得ている。 そのためこの国の人間はほとんどが鉱山夫でファミリーネームには貴金属の名前がつけられているものが多い。 因みに王政ではないが世界の貴金属の3割近くをこの都市で生産してるのでこの名前がついた。 |
秘匿情報 | ||
関連項目 |
名称 | セプルクルム | |
種別 | 大砂漠 | |
小分類 | 死者の王国 | |
解説 | 公的情報 | 帝国東方辺境領を縦断する黒針山脈(通称:黒門)を越えた先に在る広大なウルカーン砂漠。 その場所は、死者の砂漠と称される、生者よりはるかに多くの死者が住まう領域である。 死者の砂漠には、古代の偉大な王達が葬られるピラミッドや遺跡が各所に点在し、輝かしき古の文明の痕跡を今に遺している。 セプルクルムは墳墓王と白骨の兵団からなる強大な死者の勢力であり、 無謀にも足を踏み入れた冒険者は容赦なく彼らの崇める太陽神への生贄とされるという。 しかし、貴重なアーティファクトや、墳墓を彩る黄金・宝石などの珍しい品々。 そして、古代技術で精錬されたダマスカス鋼武具を求めて、この地を目指す冒険者は後を絶たない。 |
秘匿情報 | かつて、初代皇帝がプロイセキア帝国を誕生させる3000年以上前に強大な文明が存在した。 広大な版図を築き、絢爛なる支配体制を誇ったが、その最期は突如として訪れたという。 夜の眷属――強大なる吸血鬼始祖との戦争が勃発し、呪われし負の波動が全土を覆いつくしたのだ。 呪いを刻まれてなお、この大戦に勝利したものの、全てが終わったとき、まともな肉体を有する者など誰一人として存在しなかった。 負の波動により、民の全ては呪いにより魂までも貪り喰われ、強い体躯と魂を持っていた兵士でさえ意思を持たぬ白骨の兵団と化した。 太陽神の加護と祈祷により生前の記憶と能力を保った王族も、その躰は重みのない乾ききったものでしかなくなっていた。 底知れない恐怖とともに始まった第二の生。それでもなお、王族達は生前の野心と自尊心を僅かほども失ってはいない。 | |
関連項目 | 門より来たる者 |
名称 | 黄昏の領域≪レルム・オヴ・トライライト≫ | |
種別 | 魔界 | |
小分類 | 悪魔の領域 | |
解説 | 公的情報 | 悪魔族の強大な勢力が棲まうと伝承される大地の名。それが実在すると信じぬ者も多い。 |
秘匿情報 | 禍つなる神々の支配する領域であり、概念と観念が混ぜ合わさった可逆的な精神世界。。 この領域で禍つなる神々達は常に争っており、基底現実に干渉する場合にのみ、かりそめの同盟を結ぶ。 禍つなる神々は神話の時代の終焉にその殆どが肉体を失っており、その存在の大きさゆえに肉体の再構築は遅々として進んでいない。 ゆえに、自らの尖兵を駆使して基底現実に干渉し、最終的には不浄の大地に置き換えようと隙無く情勢を窺っている。 | |
関連項目 | 門より来たる者 |