交響曲第4番(チャイコフスキー)
譜面ページ
動画
曲解説
- 作曲はピョートル・チャイコフスキー。
- 演奏時間は約42分。
備考
Solo,Soli |
なし |
ミュート |
なし |
最高音 |
g2 |
過去の演奏履歴
解説
第1楽章がメインで難しく、他の楽章はついでにくっついてきた感じ。第4楽章はかなり難しいが、そーゆーところは別に目立たない。
第1楽章:拍子(9/8)が分かりにくく、しっかり練習しておかないと入れないし、弾いている途中で意味が分からなくなる。特に201小節目から291小節目に至るまでが非常に難しく、むやみに他パートばかり聴いていると落ちるほど。なお237小節目から253小節目は極力sulC、sulGで弾くことが音楽的に望ましい。全体を通して、落ちると戻れない。音並べは381小節目以降行進曲風になる辺りが難しいが、それ以外は標準的。
第2楽章:77小節目からの旋律は極力移弦しないように弾きたいが、音程を取るのもうたうのも結構難しい。
第3楽章:一回arcoで弾いて音程を確かめた方がいいかもしれない。どうあがいても走る。
第4楽章:指を決めにくい。たくさん出てくる形(ファーーミーレドラドレミレドシ・・・)はチェロが同じ音域で弾いていたりするので、文句を言わずさらうしかない。ただし、早回しで目立つところはそう多くない。
その他コメント
最終更新:2012年02月19日 15:10