交響曲第4番(チャイコフスキー)

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曲解説

  • 作曲はピョートル・チャイコフスキー。
  • 演奏時間は約42分。

備考

Solo,Soli なし
ミュート なし
最高音 g2

過去の演奏履歴

  • サマーコンサート2010

解説

第1楽章がメインで難しく、他の楽章はついでにくっついてきた感じ。第4楽章はかなり難しいが、そーゆーところは別に目立たない。

第1楽章:拍子(9/8)が分かりにくく、しっかり練習しておかないと入れないし、弾いている途中で意味が分からなくなる。特に201小節目から291小節目に至るまでが非常に難しく、むやみに他パートばかり聴いていると落ちるほど。なお237小節目から253小節目は極力sulC、sulGで弾くことが音楽的に望ましい。全体を通して、落ちると戻れない。音並べは381小節目以降行進曲風になる辺りが難しいが、それ以外は標準的。
第2楽章:77小節目からの旋律は極力移弦しないように弾きたいが、音程を取るのもうたうのも結構難しい。
第3楽章:一回arcoで弾いて音程を確かめた方がいいかもしれない。どうあがいても走る。
第4楽章:指を決めにくい。たくさん出てくる形(ファーーミーレドラドレミレドシ・・・)はチェロが同じ音域で弾いていたりするので、文句を言わずさらうしかない。ただし、早回しで目立つところはそう多くない。

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最終更新:2012年02月19日 15:10