MSGSとかいやだもっとちゃんとした音源にしたい!


MSGSしか持ってねーよ

TiMidity++ windows synthesizer
TiMidity-CVS081206_setup_JPN.exe ←これ
音源として使える
インスコ時にTiMidity++ Driverにチェックするのを忘れずに
入れたらコントロールパネルのMIDIマッパーで変えるだけ!

MIDIマッパーとかねーよ

MIDIせれくたー
VirtualMIDISynth
上記のどちらかでOK。win10だとVirtualMIDISynthが良いというウワサ。
使い方は見たまんま
これでMSGSともお別れです!涙を拭いて笑顔で送りましょう!

もっと良くしたい!

Timidityはサウンドフォントが使えます
サウンドフォントって何?って人はぐぐってください
音色データらしいです
上の奴でも使われています
拡張子.sf2ファイルがそうです
フォルダあさって探してみてください

Timidityプレーヤー(timw32g.exe)の設定を開いてみるとtimidity.cfgというファイルにアクセスしているのが分かると思います
適当に拾ってきたサウンドフォントをcfgファイルで指定するのが基本らしい
設定済みcfgファイルを公開しているところもあるから探してみて

ところでTimidityプレーヤーで聞いた音と他のソフト(TiMidity++ Driver)で聞いた時の音が微妙に違うと思ったりませんか?
先に言っておきますとプレーヤーの設定はドライバには関係ありません
エフェクトとかは切ってしまいましょう
cfgファイルで操作するのがおすすめ

cfgファイルを弄ってみる(ちょっとだけよ)

メモ帳で編集できます
バックアップは忘れずに

まずはcfgフォルダでも作っときましょう
その中にcfgファイルを作ります
effect.cfgにしておきましょうか
次の一文をコピペ
#extension opt -A 20,10
そして保存
次にtimidity.cfgを開いて次の文を追加
dir C:/timidity/cfg
source effect.cfg
そしてプレーヤーで使用するtimidity.cfgを指定する
聞いてみて音が小さければ成功です
cfgファイルを反映させるにはプレーヤーの再起動が必要です
上のは音量,ドラム比率
下のはdirのフォルダの中を参照してsourceのファイルを開いてます

ドライバのcfgファイルはWindowsフォルダ内にあります(あるはず)
こっちも設定しないと他のソフトでは反映されません
という訳で修正します
timidity\bin\setwindrv.exeを使ってもいいですがもっと簡単に
Windowsフォルダにあるtimidity.cfgの中身を
source "ファイルパス"
に書き換えればおk
先ほどと同じ要領です
例 source "C:\timidity\timidity.cfg"
こんな感じですね
これでドライバはここで指定したcfgファイルを読み込むようになります
timidity\timiditydrv\windrv_ja.txtが説明書みたいなもん

糞重くて再生できねーぞ

エフェクト関連を見直してみましょう
TiMidity++ Driverの不具合かもしれない
MIDIの再生がもたつきます
プレーヤーでは問題ないので見落としがちです
#extension opt -EFresamp=?(補間方法)
特にこれ
d,なし
l,線形(デフォルト)
c,Cスプライン
L,ラグランジュ
g,ガウス
n,ニュートン
下のは重い
これで無理なら諦めよう!

自分でなんてやっていられるか!

リンク
http://www15.atwiki.jp/timidity/pages/17.html 一石氏設定済みcgf
merlin_gmv32.sf2
SGM180v15.sf2
A1SMBSESample.SF2 サンプル版の方
sfArk sfArkファイルを解凍する為のソフト
上記のエフェクトを使っている為重い
書き換え推奨




  • VISTA以降のMSGSはMIDIの音途切れなどが酷くてマトモに聴けたものではない。Timidity++の導入は必須とも言える。 -- 名無しさん (2012-02-08 16:20:32)
  • sourceforgeのよりbw版のほうがデバッグされてたりリバーブ詳細設定できたりでおすすめだよ -- 名無しさん (2012-09-07 01:31:47)
  • win7でtimidity++とmidiせれくたーの併用を愛用してるけどここ最近必ずと言っていいほどインストールしてもtimidity++が一覧に表示されない、されても高確率でMSGSのクソ音源しか流れん。挙句BW版もAviraでマルウェア扱いされる。俺のPCがtimidity++に対する抗体を作ってしまったのか、これじゃあツクール2000のゲームがろくにプレイできん、なんとかしてくれ -- 名無しさん (2015-06-17 17:33:37)
  • BASSMIDIとサウンドフォントの組み合わせのほうがお手軽じゃない? -- 名無しさん (2015-07-08 05:24:40)
  • win10の環境だとダメだね -- 名無しさん (2020-04-10 21:27:08)
  • Win10はVirtualMIDISynthが良さげ -- 名無しさん (2020-04-20 03:49:30)
  • 弱ったな、merlin_gmv32.sf2がどうしても入手できない -- 名無しさん (2020-07-16 08:47:34)
  • merlin_gmv32.sf2 普通にDLできたぞ -- 名無しさん (2020-08-14 02:29:15)
  • 最近win11で環境を整え直したので備忘録として。 一石氏設定のsf2が見つかったため、DLしてVirtualMIDISynthに導入。(ttps://hirotaka2014.sakura.ne.jp/mh0406/music/sf_comp/ サイト内Isseki balanced CFGより) sfArc解凍ソフトはInternet archive経由でDL。(ttps://web.archive.org/web/20170713044933/http://melodymachine.com:80/sfark.htm) このページのTimidity版と若干音は違う気がするが、満足する音質にはなった。 -- 名無しさん (2023-09-28 07:01:59)
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最終更新:2023年09月28日 07:01