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旧隠し子5

修正開始

ハンガー内

リーネ「私たちが行く前におわちゃったみたいだね」

宮藤「うん。でも無事に終わってよかったね」

リーネ「うん、そうだね」

整備(長)「しかし4人で終わらせるとは流石少佐や大尉達ですな」

宮藤「そうですね!やっぱり坂本さん達はすごいです」

リーネ「俺さん大丈夫だったかな」

整備(長)「俺少尉だってきっと活躍してますよ。最近頑張っているようですし」

リーネ「それだといいですけど……」

宮藤「やっぱり俺さんの事が心配?」

リーネ「えっ!う、うん」

整備(長)「やっぱり好きな人が無事に帰ってくるか来ないかは帰ってくるまで心配でしょう」

リーネ「///」

宮藤「あっ、帰ってきたみたいだよ!」

リーネ「!」


宮藤「お帰りなさい、坂本さん!」

坂本「ああ、今戻った。2人には悪かったな。4人で終わらせることができた」

リーネ「いえ、みなさんが無事でなによりです」

バルクホルン「今日は俺のおかげでネウロイが倒せたようなものだったな」

整備(長)「少尉もずいぶんやるようになったとは思っていましたが……」

俺「いえ、俺なんて殆ど何もしてませんよ。実質ネウロイを倒したのは俺以外の3人みたいなものですから」

坂本「いや、今日は俺のおかげだった。近づけなかったら我々だけではどうすることもできなかったわけだしな」

エーリカ「そうだよー。もっと胸を張っていいよー」

俺「はい」

整備(長)「そういえばリネット曹長が俺少尉の事をすごく心配してましたよ?」

リーネ「ちょっと。整備(長)さん!」

エーリカ「私たちはいつものごとくお邪魔みたいだし早く退散しようよー。お菓子食べたいよー」

坂本「ああ、そうだな。今日はもう訓練がないし2人でゆっくりしているのもいいだろう」

バルクホルン「宮藤、私たちも行こう」

宮藤「はい、バルクホルンさん!」

整備(長)「おじさんも撤収しますか!あ、そうそう。今からハンガーには誰も来ないですのでごゆっくりどうぞ」

俺「///」

リーネ「///」



物陰
整備(新)「ちっ。ネウロイにぶっ殺されてこればよかったのに」




リーネ「お兄ちゃん、無事でよかった」

俺「ああ、今回は中型1体だったからね。全然大丈夫だったよ」

全然……なわけではなかったけれどまぁいいや

リーネ「お兄ちゃんもすごく活躍したみたいでよかった……」

俺「活躍って言うほどのモノじゃなかったけれどね」

リーネ「でも……ううん、なんでもない」

リーネ「ね、お兄ちゃん。整備(長)さんがしばらくは誰も来ないっていってたからもう少しここに一緒に居てもいい……?」

俺「ああ、そんな事か。いいけどこんな場所だぞ?」

リーネ「戻ったら戻ったでほかの人が居るから……」

俺「それもそうか」

リーネ「うん。だからもうしばらくここに一緒にいて?」

俺「ああ、いいよ」


いちゃいちゃちゅっちゅいちゃいちゃいちゃいちゃ


物陰
ニイト「くそっ、こんなところでリネット曹長の姿が見えたと思ったらあいつも一緒かよ。…人が居ないからっていちゃつきやがって……」

ニイト「あいつのストライカーを少しいじって事故らせるか、あいつのミスに見せかけて事故になるように……」

ニイト「でも絶対にばれるよな、どうにかしてあいつに痛い目を合わせてやれないかな……」

ニイト「今は我慢するしかないか。チャンスはそのうちめぐってくるさ」

ニイト「しばらくはネウロイに頑張ってもらうしかないのかな」



リーネ「お兄ちゃん?」

俺「なに?」

リーネ「その……///」

俺「ああ……。仕方ないだろう?リーネが俺にべたべたしてくるし、さっきの戦闘でちょっと気が抜けて……」

リーネ「もう、お兄ちゃんったら……」

俺「リーネ……すごくしたいんだけど」

リーネ「ここで!?」

俺「ここで。誰も来ないみたいだし……」

リーネ「戦闘で頑張ったご褒美だからね・・・?次からはこんな場所嫌だよ?」

俺「ああ……」



物陰
ニイト「あいつ……リネット曹長の胸を揉みはじめた!?」


しばらくして……

リーネ「こんな恰好でするの?この恰好はお兄ちゃんが見えないからあまり好きじゃない……」

俺「大丈夫だよ。ほら壁の手すりに捕まって?」 ぬぷっ

リーネ「んっ……お兄ちゃんのが……」

俺「入ったよ。動くよ?」



物陰
ニイト「おい、嘘だろ……こんな所で、おいヤメロ」

ニイト「ハァ…ハァ…シコシコ」

ニイト「あいつ……ビショップ曹長にあんな……シコシコ」

ニイト「くそう……悔しいのに手が止まらない……シコシコ」

ニイト「あいつは許さない、許さない……シコシコ」

ニイト「ビショップ曹長の胸……凄い揺れてる……シコシコ」

ニイト「これがビショップ曹長の喘ぎ声……シコシコ」

ニイト「くそう、あいつ……ビショップ曹長の中でイきやがった…俺も……ビショップ曹長に…うっ。ハァ…ハァ…」 びゅるるっ



事後
俺「ハァ…ハァ…」

リーネ「ハァ…ハァ…んっ…」

俺「リーネ、どうだった?」

リーネ「人が来ないって分かっててもすごく恥ずかしかったです」

俺「こっちはすごい締め付けで物凄いよかったよ?」

リーネ「もう、恥ずかしい事言わないでください///私もすごく良かったです」

俺「んっ、ならよかった。ずっとここに居るわけにもいかないし、そろそろ戻ろうか」

リーネ「うん。でもまだ足が震えて……」

俺「よっこいしょっと。部屋まで運ぶよ。何か言われたら転んだと言っておけばいいしな」

リーネ「お姫様抱っこ恥ずかしいよ」

俺「みんなに見られても冷やかされるだけだろ。さ、戻ろうか」

リーネ「うん///」


物陰
ニイト「……」

ニイト「……畜生畜生。俺は何やってんだよ。他の男にリネット曹長がヤられてるのを見て抜くなんて……」

ニイト「……やっぱりあいつはどうにかしないとだめだな」

ニイト「この事を報告するか……?いや証拠も無しじゃ信じてもらえないだろうし、特にお咎めも無しかもしれない。逆にサボってた俺が追及されるかもしれない」

ニイト「やっぱりあいつを再起不能にするしかないのか……」

ニイト「けど、ばれずにやる方法は何かあるのだろうか」

ニイト「この際もう、リネット曹長を無理やり犯ってしまうか。リネット曹長の事ならあいつにそのことをばらすと脅しておけば口封じにはなるだろうし、やり放題だな」

ニイト「どんな行動を起こすにしても綿密な計画が必要そうだな……」



ミーナの部屋

坂本「そういえば、俺の事なんだが」

ミーナ「何かしら?」

坂本「ああ、ブリタニアで一体何があったんだ?」

ミーナ「さあ、私にもわからないわ。でも1つだけ言えることは俺さんはもうビショップ家へ恨みを持っていないみたいね」

坂本「ああ、そのようだな。リーネに対する俺の言葉や行動からも恨みなどはもう見えないしな」

ミーナ「リーネさん本人から今度聞いておきましょう」

坂本「ブリタニアであった事が良い方向に向いているようだしな」

ミーナ「そうなの?」

坂本「ああ訓練にしても、前も飲み込みは早かったが今は前以上だ。それに目付きが変わったというかなんというか」

ミーナ「そうね。雰囲気は変わったわね」

坂本「ああ。俺にはこの調子で頑張ってもらって、エースの階段を上っていってほしい所だな」





リーネ「お兄ちゃんそろそろ降ろして、他の人に見られたら恥ずかしいよ。もう自分で歩けるから」

俺「遠慮するなって」

リーネ「///」


ミーナ「あら、俺さんにリーネさん?」

坂本「リーネ、どうした。俺に抱きかかえられたりして」

リーネ「ちょっと転んじゃって……もう大丈夫って言ってるのにお兄ちゃんが遠慮するなって……///」

俺「何かあったらいけませんからね」

坂本「はっはっはっ、仲のいいことだな」

ミーナ「でも丁度いいわね……二人とも少し時間あるかしら」

俺「俺は大丈夫です」

リーネ「私も大丈夫です」

ミーナ「そう、それならよかった。少し私の部屋…いえ、ここからだと俺さんの部屋のほうが近いからそっちの方がいいわね」



俺の部屋


ミーナ「俺さんとリーネさんにはいくつか聞きたい事があるわ。単刀直入に言うともうビショップ家へ恨みは抱いていないのよね?」

俺「ええ、そうですね。前まではそうでしたけど、今はもう恨みなんて抱いていません」

ミーナ「リーネさん、そのことは確かね?」

リーネ「はい、ブリタニアでお兄ちゃんはお父さんとちゃんと和解できました」

坂本「ふむ。しかしあそこまで恨んでいた俺がそうも簡単に和解できたのか?」

俺「……まぁ色々ありまして」

リーネ「うん、色々あったね」

ミーナ「そうですか、ブリタニアで起きた事の内容までは聞かない事にしておきます。俺さん、申し訳ないのだけど一旦席を外してもらえるかしら?」

俺「ええ、わかりました。適当にブラブラしてきます」

ミーナ「リーネさん。もう一度聞くわ。本当に俺さんはもうビショップ家に対して恨みは抱いていないのね?」

リーネ「はい」

坂本「リーネももう冷たく当たられたり酷い事はされていないな?」

リーネ「はい」

坂本「しかし、俺から冷たく当たられていた時は大丈夫だったか?」

リーネ「もともと……酷い事はされて……いません!」

坂本「そうか、それならリーネに俺の事を調べさせたこちらとしても安心だ」

ミーナ「本当にリーネさんには悪い事をしたわね」

リーネ「いえ、大丈夫です」

ミーナ「そう、それならいいのだけれど……」

坂本「後、俺はやはりリーネの兄で間違いないのだな?」

リーネ「はい、俺さんはお兄ちゃんです。でも、まだビショップの名前は付けれないとは言っています」

ミーナ「和解したといっても、俺さんにも色々思うところがあるのでしょうね」

坂本「しかしリーネ。お前と俺が兄妹というと……そのなんだ」

リーネ「……?」

ミーナ「二人の関係は兄妹には見えないわね……まるで恋人同士のようね」

リーネ「兄妹で、恋人同士はダメですか……?」

坂本「なっ!?」

ミーナ「本来ならいけないのだろうけど……一応まだ俺さんとリーネさんは戸籍上兄妹じゃないのよね」

リーネ「お父さんだって、認めてくれました」

坂本「そ、そうか……少し取り乱してしまったな」

ミーナ「両親が許可してるなら……でもリーネさん、リーネさんもわかっているとは思いますがくれぐれも度が過ぎた行為は控えてくださいね」

リーネ「……はい」

ミーナ「それでは私たちはこれで失礼するわね、俺さんにもよろしく言っておいて頂戴」

リーネ「はい、わかりました」

俺「ぶらぶらするにしてもどうするかな」

何も考えずに飛び出してきたから本当にどうしようか。後先の事を考えない、俺の悪い癖だな……

俺「うーむ……」

整備(長)「ありゃ、俺少尉どうしました」

俺「あっ、整備(長)さんこんにちは」

整備(長)「難しい顔をして考え事かい?」

俺「ええ、何も考えずにぶらぶらしていて何をしようかと思いまして……」

整備(長)「なら、今からお前さんのストライカーをばらすから見ていくかい?いつも使っているストライカーがどんな風になっているか見てみるのもいいんじゃないか?」

俺「ええ、そうさせてもらいます」

俺「へぇ、ストライカーの中身ってこうなってたんですか」

整備(長)「ああ、お前さん達にはあまりなじみがないだろうがな」

俺「一度前に居た基地で見たことがあるくらいですね。その時とはまたストライカーが違いますけれど」

整備(長)「ニイト、お前もちゃんと見ておけよ。組み立てにはお前にも手伝ってもらうからな」

ニイト「わかてますよ、チーフ」



俺「こう、見てるだけでも面白いものですね」

整備(長)「そうだろ。お前さんもウィッチを辞めたらこっちの世界に来ないか?」

俺「ええ、検討しておきます」

整備(長)「よし、部品の交換も終わったし組み立てなおすぞ。ニイトお前も手伝うんだからな」

ニイト「わかってますって!(これはチャンスだな……チーフの目を盗んでへへへ…)」

整備(長)「ニイト、次はそこのネジをしめておけ」

ニイト「了解」

カチャリカチャリ

俺「流石に手際がいいですね」

整備(長)「そりゃ、俺達はコレで食ってるんだ。ま、こいつはまだ半人前だけどよ」

ニイト「チーフ、俺だってそろそろ一人前ですよ!」

整備(長)「いや、まだまだ後数年は新人扱いだな!それが嫌ならもっと色々覚えることだ」

ニイト「はーい……(よし、ここのネジを適当に…へへっ)」

整備(長)「ニイト、そっちはできたか?」

ニイト「はい、チーフOKです」

整備(長)「よし、テストで回してみるか。少尉お願いできますか?」

俺「あ、いいですよ。でもその前に……」


キュッ キュッ キユッ

俺「ネジがしっかりしまってなかったよ?気を付けてね」

ニイト「!?」

整備(長)「ニイト!てめぇ、何してやがる!」

北斗○烈拳!

ニイト「いって……」

整備(長)「ネジの閉め忘れなんぞどこの素人がやるミスだ!いや、素人でもミスしねぇぞ!」

ニイト「すみません……」

整備(長)「ネジの1本しまっていなかっただけでも事故につながるんだぞ!わかってるのか!」

ニイト「はい……」

整備(長)「俺達の仕事はウィッチの安全を確保することじゃないのか!それがお前はウィッチを危険にさらそうとしてどうする!」

ガミガミガミガミ

俺「整備(長)さん、もうこの位に……幸い事前に目に付いて気づくことができたので」

整備(長)「申し訳ございません、俺少尉。こいつには後からよーーーーーーく教育しなおしますので私の顔に免じて許してやってください」

俺「ええ、勿論ですよ。でも次からは気を付けてね」




整備(長)「俺少尉ありがとうございました」

俺「いえ、こっちもいいものを見せてもらいました」

整備(長)「いえ、もう少しで俺少尉には危険な目にあわせてしまうところでした……」

俺「未然に防げたのでもう気にしないでください」

整備(長)「本当に申し訳ございませんでした……おら、お前もちゃんと謝れ!」

ニイト「申し訳ございませんでした(チッ……)」






ニイト「ちっくしょう……チーフめしこたま殴りやがって……」

ニイト「くっそ……またあいつのせいだ……」

ニイト「しかも絶対マークされるよ。これでしばらくはまたチャンスがなくなっちまう……」

ニイト「今は大人しくしてるしかないか……」





俺「ふぅ、だいぶ時間が潰せたな」

リーネ「お兄ちゃん、お帰りなさい」

俺「あれ、リーネ。まだいたのか」

リーネ「うん。お兄ちゃんをまってたの」

俺「そうか、もっと早く戻ってくるべきだったか」

リーネ「ううん。私が勝手に待っていただけだから大丈夫だよ」

俺「そうか。何か用事があるんだよな?」

リーネ「うん。……ねえお兄ちゃん、私たち恋人同士でいいんだよね?」

俺「……リーネがそう望むなら」

リーネ「……」

リーネ「お兄ちゃんは……私の事好き?」

俺「ああ、好きだよ」

リーネ「それは、私が望んでいるから……?」

俺「違うさ」

リーネ「……本当?」

俺「ああ、本当」

自覚はなかったけど改めて言われると俺もリーネの事を好きなんだろう

リーネ「……本当に?」

俺「本当に。じゃなきゃこんなことしないさ……」

リーネを押し倒す事は前までは俺の欲を満たすだけのものだったが、今は違う……

リーネ「お兄ちゃん、さっきしたばかりじゃない……///」

俺「ならリーネ、俺がリーネの事をリーネが望むからではなく、本当に好きって事をわかってくれた?」

リーネ「まだ、わからないかも///」

俺「なら、わからせてあげるさ」

リーネ「うん、私にわかるように教えて?///」








俺「リーネ、わかった?」

リーネ「うん……凄くわかった……///」

俺「それならいいさ。だからもうさっきみたいな事は言わないでくれよ?」

リーネ「うん。もう言わない……///」




俺「そこだ!もらったああああああああ!」

バルクホルン「!?」

ペチャッペチャッ

俺「やった……」

バルクホルン「よくやったな俺少尉」

坂本「てかげんしてもらっているとはいえ、バルクホルンからようやく勝ち星を挙げたな」

俺「ええ、ずいぶん長くかかってしまいました」

エーリカ「やったね俺。後は私から勝てばこの訓練は終わりだよー」

俺「簡単に言わないでくださいよ。中尉に勝つなんて……」

坂本「いや、この調子ならそんな日も遠くはないぞ」

俺「はい、頑張ります」

エーリカ「そうだよー。頑張ってねー。じゃないと私もこの訓練毎日しなきゃいけないんだからー」

俺「ええ、できる限り頑張ります」




リーネ「あっ、お帰りなさい」

俺「ああ、ただいま」

バルクホルン「すまないリーネ、タオルを貰えないか?」

リーネ「えっ?」

バルクホルン「俺にしてやられた」

リーネ「はい、バルクホルン大尉、どうぞ」

バルクホルン「すまないな」

リーネ「えっ、ということは……」

坂本「ああ、俺がついにバルクホルンに勝った」

俺「ああ、てかげんしてもらってだけどな」

リーネ「やったね、俺さん!」

俺「うおっ、急に抱きつくな、危ないだろう」

リーネ「ごめんなさい、うれしくって」

俺「ああ、でもありがとう」

リーネ「後はハルトマン中尉から1本取れればいいんだよね?頑張ってね、ちゅっ」

俺「おい、人前だぞ!?」

坂本「はっはっはっ、2人とも若いな」

エーリカ「リーネも大胆になったねー」

バルクホルン「おっほん。人前でいちゃつくのは軍規違反だ!」

エーリカ「トゥルーデ硬い事言ってないでお風呂いこうよ。ペイント弾付けたまますごすつもり?さ、早くいこーよ」

バルクホルン「あ、ああ。引っ張るなハルトマンまだ俺やリーネに」

エーリカ「2人も分かってるだろうしいくよー」

バルクホルン「ああ、まて……」

坂本「2人も程ほどにな、はっはっはっ」

リーネ「お兄ちゃんハルトマン中尉に助けられちゃったね」

俺「後でお菓子でも持っていっておこう」

坂本「しかし、2人ともいつまで兄妹という事を隠しておくつもりなんだ?」

俺「……できればこれからも隠し通しておきたいですね。大騒ぎになりそうですし」

リーネ「うん、できればミーナ中佐と坂本少佐以外には知らないでおいて欲しいです」

坂本「そうか。なら私もこの事はミーナとお前たちの前以外では言わないことにしておく」

俺「ありがとうございます」

整備(長)「おや、坂本少佐に俺少尉、リネット曹長じゃないですか」

坂本「整備(長)か」

俺「整備(長)さんどうも」

リーネ「こんにちは、整備(長)さん」

整備(長)「さっき見ましたよー。俺少尉がついにバルクホルン大尉にペイント弾を当てたみたいじゃないですか」

坂本「ああ、ついに俺も徐々にエースの素質が開花してきたところか」

俺「でも、手加減してもらっている上に半分マグレ当たりですけどね」

整備(長)「運だって実力のうちとはよく言ったもんですよ。ともあれまずは1勝おめでとう」

俺「ありがとうございます」

整備(長)「後はハルトマン中尉ですか。これまた厄介な相手が残っていますね」

俺「ええ、一生俺は毎日訓練しないといけないんじゃないかと……」

整備(長)「大丈夫ですよ。俺少尉ならできますよ。おっさんのカンですがね、ははははは」

整備(長)「おっと、立ち話をしている場合じゃなかった、皆さんのストライカーの整備をそろそろ開始するので。それじゃまた」

坂本「ああ、いつもすまんな」

整備(長)「これが我々の仕事ですからね」

俺「整備(長)さん、よろしくお願いします」

リーネ「皆さんにもよろしく言っておいてください」

整備(長)「ああ、わかったよ」

俺「今の会話、聞かれませんでしたかね」

坂本「大丈夫だろう。仮に聞かれていたとしても整備(長)なら大丈夫だろう」

俺「それもそうですね……もう戻りましょう」

坂本「そうだな。こんなところに居ては邪魔になりかねんな」

リーネ「うん戻りましょう」




俺「……やった。ついにバルクホルン大尉に勝てた。1勝するまでに50敗はしたけど……ようやく……」

リーネ「お兄ちゃんいる?」

俺「居るよ」

リーネ「えへへ、失礼しまーす」

俺「リーネ、またこんな時間にきて……今日もしたいのか?」

リーネ「ち、違うよ。今日は耳かきを持ってきたの。お兄ちゃんに一回してあげたくて……だから、お兄ちゃんここにねころがって?」

俺「ああ、リーネの膝の上に頭を乗せればいいのか?」

リーネ「うん。動くと危ないから私がいいっていうまで動いちゃだめだからね」

俺「わかったよ。動かなきゃいいんだろ?」

リーネ「うん。……痛くない?」

俺「ああ、痛くないよ」

リーネ「よかった……まだしばらくじっとしててね」

俺「わかってるよ」




リーネ「はい、おしまい。お兄ちゃんまだかゆいところとかはない?」

俺「ああ、ないよ」

もう少し膝枕でもしてもらうか

俺「でも、もう少しこのままでいたい」

リーネ「うん……」

俺「……」

リーネ「ね、お兄ちゃん。今日は本当によかったね」

俺「ん、ああ。そうだね。ようやく1歩前進かな?」

リーネ「お兄ちゃん、明日も勝てるようにおまじない……ちゅ……」

俺「…………」

リーネ「お兄ちゃんどうしたの?膝枕はもういいの?」

俺「……ちゅ……ちゅぱ…れろ……」

リーネ「ちゅ…ちゅぱ……ちゅぱ……れろ……ちゅっ…」

俺「このくらいしたらがんばれそうだな」

リーネ「もういつも急なんだから///……でもこれで明日も頑張れるよね?」

俺「ああ。でももっといい事したらもっと頑張れそう」

リーネ「じゃあ…もっと頑張れるようにしてあげるね」






結局翌日エーリカ中尉にはぼっこぼこにされた


60敗……

70敗……

俺「くそっ……なんでかすりもしない…」

バルクホルン大尉から1勝もぎ取った後、エーリカ中尉にまったく手も足もでず連敗記録だけが積み上げられていった

俺「エーリカ中尉はうわさ通り本物の悪魔かよ…手加減してもらっていても手も足も出ないなんて…くそっ」

俺はというと物凄く荒れていた。バルクホルン大尉に手加減してもらって勝った事に浮かれあがっていた事と、エーリカ中尉に全く歯が立たない事に……

俺「くそっ……」

コンコン

俺「リーネか?」

リーネ「うん、お兄ちゃん」

俺「何をしにきた」

リーネ「何ってもう、心配だから来たの!最近ずっと機嫌がよくないでしょ……?」

俺「そんなの言われなくても自分自身一番よく分かってるよ!」

リーネ「ごめんなさい……」

俺「リーネ、お前は俺を更にイライラさせにきたのか・・・?」

リーネ「そんなつもりじゃ……ごめんなさい……」

俺「リーネまで俺をいらつかせないでくれ」

リーネ「ごめんなさい……」

俺「……くそっ」

リーネ「お兄ちゃん、明日はがんばって……」

俺「ふざけるなよ……」

リーネ「えっ……ふざけてなんてないよ……?」

俺「……明日は頑張れだと?俺が頑張って無いとでもいいたいのか!」

リーネ「ごめんなさい……」

俺「イライラさせに来ただけならさっさと帰れ!」

こういうときはとっとと寝るに限る。朝起きたら少しは治まってるだろう

リーネ「……」

リーネ「お兄ちゃん?」

俺「……zzz」

リーネ「……ごめんなさい」

俺「……zzz」

リーネ「……」もぞもぞ

リーネ「……」ぎゅっ

リーネ「おやすみ、お兄ちゃん」


翌日早朝

リーネ「んっ……朝……?」

俺「Zzz」

リーネ「あれ……寝るときはお兄ちゃんを抱きしめてたのに、いつの間にかお兄ちゃんの腕の中……」

俺「Zzz……」

リーネ「……まだ起きないよね」

スッ……くちゅ……

リーネ「んっ……///」くちゅ、くちゅ……

リーネ「はぁ……はぁ……お兄ちゃん……お兄ちゃん……」ぬぷっ……くちゅ……

俺「Zzz」

リーネ「…もう一本……ひゃうん……///」ぬちゅ、くちゅ……

俺「……」

リーネ「はぁ……はぁ……お兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃん……」くちゅっくちゅっくちゅっ

俺「……リーネ何してるの?」

リーネ「えっ!?うそっ!?」

俺「こんな大きな声で俺の事呼んでたら流石に目が覚めるよ」

リーネ「えっと……その……///」

俺「昨日はリーネにきつく当たっちゃったからね……お詫びに俺がいかしてあげる」くちゅっ…にちゃぁ

リーネ「いやぁ……///」

俺「リーネはここが弱かったね……」ぬぷっふにふに

リーネ「はぁ……はぁ……お願い、もう止めて……いっ……ちゃう……」

俺「ここで辞めちゃっていいの?辞めてっていうなら辞めるけどさ」

リーネ「……」

俺「ん?」

リーネ「やっぱり……やめないで///」

俺「どうせなら、一緒に気持ちよくなろっか。朝だから俺のも凄い事になってる……」

リーネ「まって、お兄ちゃん。今お兄ちゃんの入れられたらっ」

俺「入れるよ」にゅるっぬぷぬぷ

リーネ「駄目、駄目ぇぇぇぇぇぇ」ビクンビクン






俺「リーネ、本当に昨日はすまなかったな」スッキリ

リーネ「うん……私もお兄ちゃんの気持ち考えないで色々言ってごめんなさい」ツヤツヤ

リーネ「お兄ちゃん、私もお兄ちゃんの為に頑張るね」

俺「でも、リーネが頑張ってもどうにもならないような?」

リーネ「訓練は私にはどうにもできないけど……お兄ちゃんがイライラしてるときとか……私で……」

俺「……ありがとうリーネ。できればそうならない様に頑張るさ」


そして…

80敗

90敗

順調に俺の負けは増えていった。負ければ負けるほど俺はリーネを……

そして99敗……

俺「……はぁ、はぁ」

坂本「俺もよくやったな。今回の戦闘時間は15分。すごいじゃないか」

エーリカ「今日こそは本気でやばかったよー」

バルクホルン「まったく、あのまま負けていればよかったのに」

エーリカ「そんな事したら俺の為にならないでしょー?」

坂本「そのとおりだ」

俺「ええ、エーリカ中尉。今日もありがとうございました。俺は先にいきます……」



坂本「俺も大分きているようだな。ここらで一回訓練を止めてガス抜きをする必要があるか?」

バルクホルン「それかハルトマンにもう少し手加減させるか……」

エーリカ「えっ!?手加減しないと駄目なの?」

バルクホルン「なに!?ハルトマン、お前今まで手加減してなかったのか!?」

エーリカ「うん、そうだけど」

坂本「ふむ、手加減なしのハルトマン相手にここまでやれるようになっていたとは、それならもはやこの訓練ばかりさせる必要はないかもしれないな」

バルクホルン「ハルトマン!手加減していないならそうと早く言わないか!」

エーリカ「だって、手加減しろなんて言われなかったからさー」

坂本「明日の訓練前に俺にはこのことを伝えておかないといけないな……」



俺「くそっ!どうしてだよ!」ガチャン!

物に当たってもどうしようもない事くらいは分かってるけれど……

リーネ「お兄ちゃん、物に当たるのは良くないよ……?」

俺「うるさい!」パチン!

リーネ「……痛い」

俺「何だよ、その目は……」

リーネ「……ごめんなさい」

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最終更新:2011年07月22日 18:17
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