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無職の世界a

943 :DCD俺 ~???の世界~ 俺「ストライクウィッチーズどすえ」>>375から[]:2010/12/07(火) 18:36:47.96 ID:R+EnIyd3O
んじゃ早速いくずぇ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
俺「新しい世界に来たのはいいが……これは誰の世界なんだ?」

ヘルマ「これはどういうことでしょう……?」

『パシリの世界』を越え、新たな世界に辿り着いた俺とヘルマ。
しかし、その世界は今まで旅した世界とは余りにも違っていた。
前にも後ろにも右にも左にも、周囲にそびえ立つのは巨大なビル群。
電車や車が走り、ストライカーを履いた女性が忙しなく飛びまわる。見渡す限りの人、ヒト、ひと。

ヘルマ「皆さん凄い速度で歩いています……うわっぷ!す、すみません。前方不注意でした!」ボフッ

社会人「おいおい気をつけてくれよ。仕事に遅れちゃうじゃないか!あー忙しい忙しい」

俺「こいつら全員働いてるのか?周りのビルは株式会社やナントカ商事やらでいっぱいだ。
  とにかく辺りを見てみるか。少しでも情報が欲しいな……行くぞ、チビッ子」

ビル群を練り歩く。予想通り周りは様々な会社やショップで埋め尽くされている。その中では中年から子供までもが働いていた。
求人広告、アルバイト募集がどの店にも貼られている。どこも人手が足りないらしい。
就職活動をしていると思われる者が広告を一生懸命物色している姿もそこいらで見られる。

次第にこの世界のことが分かり始めた。どうやらここでは何かしらの職業に就いていなくてはいけないらしい。
それがこの世界における決まり事というわけだ。
散策を終えると俺たちは近くの公園で休憩をすることにした。



947 :DCD俺 ~???の世界~ 嘘予告のNからの脱却 / 渦巻く風、就職戦線異状アリ![]:2010/12/07(火) 18:42:17.07 ID:R+EnIyd3O
ヘルマ「疲れましたね~。それで何か分かったことはありますか?」

俺「ああ、大変なことが分かった……この世界も戦争してやがる……」

ヘルマ「戦争ですか!?そうは見えませんけど……」

俺「確かにネウロイとの戦いとは違う…だがある意味それ以上に厳しい人間同士の争い……就活戦争だッ!!」バーン!

ヘルマ「……あ、そうですか」

俺「……///。コホン、とにかくここでは就職する決まりらしい。子供ですら働いていたのもそのせいだ」

ヘルマ「で、私たちはこの世界で何をすればいいんでしょうか?ネウロイも見当たりませんし、世界は平和そのものです」

俺「ここへ辿り着いたからには何かしらの意味があるはず。だが俺に何をしろと……ん?誰か来たぞ…アイツは!?」

??「あぁ……また不採用だ……これで490社も落ちてしまった……」

??「働きたいのになんでどこも俺を雇ってくれない?もう死にたい……」

公園へ一人の男がやってくる。空いているベンチに座るなり1枚の紙を見て溜息を吐いた。
その背中には哀愁が漂っている。



951 :DCD俺 ~???の世界~ あれ?なんで皆登場前から「??」が誰かわかってるの?[]:2010/12/07(火) 18:45:36.20 ID:R+EnIyd3O
??「海にでも沈めば楽になれるかなぁ……」

俺「おい、そこの就職できそうにないお前!」

??「んあ?なんですかアンタらは……俺のことはほっといてくれよ……」

俺「そうもいかん。お前に少し用事があるんでな。俺の名前は『俺』、こっちが」

ヘルマ「ヘルマ・レンナルツ曹長であります!」

??「ハァ……どうも、俺の名前は『無職』といいます。で、用事って?俺をスカウトしてくれるの?」

俺「安心しろ、それはない。いいかよく聞け―――カクカクシカジカ―――」

無職「いろんな世界を旅してるってわけねぇ……ああ羨ましい……俺なんて明日の職さえ無いというのに」ウツーン

ヘルマ(俺さん!なんでこの人に話しかけたんですか?見るからにダメダメですよ)

俺(こいつを見た瞬間にピンときたんだよ。この世界はきっとこの無職って男の世界だ)

無職「俺だって働きたいんだ……それなのに採用されたことがない……やっぱ死のう……海行ってくる」

俺「まぁ待てって、お前の悩みは全然分からんが気にすんな。就職なんて簡単だ。どうにでもなるだろ」


956 :DCD俺 ~無職の世界~ >>946 もしもしの俺には力が足りない[]:2010/12/07(火) 18:51:26.60 ID:R+EnIyd3O
無職「他人には俺の心の傷は分からんよ……俺はもう諦めたんだ……ほっといてくれ……」

ヘルマ「ムッ!何を弱音吐いているんですか!少し就職できなかったからって諦めちゃダメです」バンッ

無職「いや、490社落ちてる……」

ヘルマ「……とにかく!カールスラント軍人たるもの最後まで諦めない!諦めは心を腐らせます。
    貴方はまだまだ若い。希望を捨ててはいけません!」

ヘルマ「就職できるように特訓しましょう!!」ドドーン

無職「あの、俺、カールスラント軍人じゃない……ヘルマ(ギロッ)……はい、ご指導お願いします!」

ヘルマ「よろしい!これからの参考に無職さんの経歴を教えて下さい。えっと、何か資格はありますか?」

無職「ありません」

ヘルマ「就職経験は?」

無職「ありません!」

ヘルマ「やりたいことや就きたい職業は?」

無職「ありません!!」

ヘルマ「よし、死ね」カチャ


958 :DCD俺 ~無職の世界~ 自分で書いといてなんだが無職の世界とか酷いネーミング…[]:2010/12/07(火) 18:56:29.21 ID:R+EnIyd3O
俺「ヤメロッ!笑顔で人を撃とうとするな。しかもそれパシリんとこの魔導カートリッジ弾じゃねぇか!」ガシッ

ヘルマ「だってこの人なにもないじゃないですか!海に行くまでもない、私がここで楽にしてやります!!」ジタバタ

無職「ヒィ~~~!す、すいませんっしたぁ!!命だけは勘弁して下さい」ガゲガクブルブル

俺「おい無職!なんか取り柄の一つくらいあるだろ!?早くしないとカールスラント人の引き金は軽いんだ!」

無職「え、えっと……そうだ、刀の扱いなら得意だぞ!小さい頃から親父に仕込まれたんだ」

俺「刀…この世界で必要か?……要するに体を動かすのは得意ってことだな。それに見合った職業を探そう!」

ヘルマ「むぅ……分かりました。ならば電撃戦です!それ系の面接を受けて下さい。今すぐっ」

無職「今すぐぅ?明日からで……ヘルマ(ギロッ)……はい、すぐに履歴書を準備します!」

ヘルマの眼力に気圧され渋々と立ち上がった無職。ちょうどそのとき反対の方から人の声がした。

???「あれっ?あー!無職じゃん!!ひっさしぶりー」

無職「誰だ!って、この天使ボイスは……まさか、エーリカ?」


959 :DCD俺 ~無職の世界~ 天使登場[]:2010/12/07(火) 19:00:54.57 ID:R+EnIyd3O
エーリカ「おぉー覚えててくれたんだ。ぷりちー天使・エーリカちゃんだよ」

無職「久しぶりだな。学生のとき以来だから……1年ぶりくらいか?お前のことを忘れるわけないだろ!」

エーリカ「嬉しいこと言ってくれるね!ところで公園で何してるの?その人たちは?」

俺「こいつの知り合いだ。ついさっき知り合ったばっかだけどな(やっとこの世界のウィッチーズの1人に会えたな)」

エーリカ「ふーん、面白そうな人だね。仕事仲間かな?そうだ、無職は仕事何してるの?」

無職「えっ!?えーと、その、あの、い、いま就職活動中で……」

エーリカ「そうなんだー。就活は大変だからね。でも君はやれば絶対にできる子だよ。私が保証する」ニコッ

無職「そ、そうかな///エーリカに言われるとやる気が湧いてくるな」

エーリカ「そうだよ。それに頑張ってるってことは……私との約束を守ってくれてるんだよね……///」

無職「……ハハハ、まぁ頑張ってます」

エーリカ「あぁーーーっ!ゴメン、これから仕事なんだ。トゥルーデ、バルクホルン先輩って覚えてる?
     いま一緒の職場でね、待たせてるんだ。生真面目なのは変わんなくてさー、怒ると怖いんだよ」ニシシ

無職「あ…うん覚えてる。バルクホルン先輩と一緒なんだ。学生の頃から仲が良いね」


962 :DCD俺 ~無職の世界~ 天使退場 そしてここからスーパー土下座タイム[]:2010/12/07(火) 19:06:50.29 ID:R+EnIyd3O
エーリカ「時間ないからもう行くよ。今度ゆっくり話そう。あと就活頑張って!!」

無職「まかせろ。すぐに就職してみせるぜ!エーリカも頑張ってな」ナデナデ

エーリカ「っ///もう、子供扱いは辞めてよ~。じゃあね」タッタッタ

無職「……ふぅ。天使は相変わらず可愛いなぁ。よっしゃ、やる気出てきたぞ!!ヘルマ先生、俺面接受けてきます!」

ヘルマ「あ、はい、頑張って下さい!!応援してます」

俺(この2人の約束ってなんだ?それに嫌な気配を感じる……気のせいだといいが……)


~ここから壮絶な就職活動が行われます~


‐空き缶製造業‐

社長「こンの1年間の空白期間は何をしていたのか、ずぇひッ教えてくれたまえ!」カシャカシャ

俺「えーと、とくになにも……(なんでケーキ作ってるんだろう?)」



964 :DCD俺 ~無職の世界~ >>960 お前エスパーか!>>961 グレードダウンとかいうな[]:2010/12/07(火) 19:09:59.28 ID:R+EnIyd3O
社長「よしっ次!そこの扶桑ガールッ!君はなぁにをしていたんだっ!!」

つなぎ「はい、某国の諜報員として活動していました。これ以上は社長の命に関わりますがお聞きになりますか?」

社長「スンヴァラシイ!これぞ我社が求めていた人材ッ!ハッピバッスディ!つなぎ君ッ!!!新しい社員の誕生だッ!!!」

つなぎ「ありがとうございます。あ、貴方もこのことは内密にお願いね。死にたくなければ……」ニコリ

無職「」


‐Orejournal‐

アタシ「はぁい、ボーイたちの長所と短所を教えてちょ・う・だ・い」

無職「長所は特にありませんが短所だけなら誰にも負けません!」

アタシ「うふっ、そういう顔してるわねアナタ。お次のボーイは?」

盗撮「長所は盗撮技術が神の領域なところです。短所は最近巨乳のリベリアンだけを撮影してしまうことです///
   でもそれが一番の長所だと思っています」


966 :DCD俺 ~無職の世界~ まだ土下座タイムは続くぞ[]:2010/12/07(火) 19:13:07.84 ID:R+EnIyd3O
アタシ「うーん、盗撮は流石にちょっと…ん、それは何かしら?」

盗撮「この前撮影した俺団の入浴写真です。欲しいなら差し上げますよ」

アタシ「採用!これからよろしく頼むのう期待しとるでぇ、グヘヘ」ジュルリ


‐チョコレート工場‐

チョコ「っすぅ~君たちが僕のね、会社にね、ああっす!入ったとしてどのような貢献ができるのかな?」

無職「チョコレートを一生懸命作って世界一のチョコレート工場にします!」

チョコ「あああああっす!いい答えだね。次の子はどうかなぁぁぁああっす!」

072「キノコちゃんタケノコちゃん何を喧嘩してるんだい?」

キノコ(だってこの子ったら一番人気があるのは自分だって言い張るのよ!おかしいと思わないお兄ちゃん?)

タケノコ(だってそうでしょう。売り上げは私が上ですわ。お兄様もそう思うでしょ?)


970 :DCD俺 ~無職の世界~ []:2010/12/07(火) 19:17:04.81 ID:R+EnIyd3O
072「おいおい2人ともそんな争いはナンセンスだよ。俺は2人とも同じくらい愛してる。ベッドの上ではいつも仲良くイッてるじゃない」

キノコ・タケノコ(もうっ、恥ずかしいこと言わないで……///)

072「貢献か……そんなことより、スギノコも入れて4Pしたいな」

チョコ「ぁぁぁぁあああああ採あああああああああああ用あああああああああっす!」


  • 宇宙開発局-

元帥「明日から働いてくれるかなー?」

無職「え?明日はモンハン買いにいくんで無理です」

元帥「じゃあ次ね。明日から働いてくれるかなー?」

大統領「私に不可能は無い!!なぜなら私は―――」


975 :DCD俺 ~無職の世界~ 正直いまガクブル状態 マジすんません[]:2010/12/07(火) 19:21:16.59 ID:R+EnIyd3O
インク「こんなとこにいたか大統領。私に書類整理押し付けて勝手に消えおって、他の者が慌てふためいていたが……」ガチャ

大統領「レッツパァリィィィィィィィィィィィィ!!」

インク「いいから帰るぞ。邪魔をしたな」ズルズル ガチャン

元帥「……次、明日から働いてくれるかなー?」

ペルソナ「いいともっス」

元帥「君採用ね」

ペルソナ「マジっスか!?やったっス!」

スルト・スカアハ・オーディン・ベルゼブブ・ヨシツネ ――― オメデトー!!! ―

無職「なんか聞こえたッ!すっごいフレンドリー!!」

元帥「怖いねー」グネグネ

無職「身体うねってるーーー!!!」ガビーン


978 :DCD俺 ~無職の世界~ 言い忘れてたけど皆一般人だよ[]:2010/12/07(火) 19:28:49.33 ID:R+EnIyd3O
  • Prototype研究所-

無職「ここは面接受けたら即採用と聞いた。定員もなし。胡散臭い場所だが仕方ない」

幽霊「ハハハハッ、なんだここ!胡散臭いったらありゃしないぜ!そう思うだろォそこの冴えない男!!」

無職(わー怖そうな人だなぁ…目合わせないようにしないと……)

アギト「うるさい……少し静かにしないか」

幽霊「あぁぁ?なんだとぉこの野郎。喧嘩売ってんのか!」

アギト「そのつもりはないが……買ってくれるのならば相手をしてやる」

無職(何言ってんのこの…緑!すっごい緑!人間なのか!?)

虎「ハァッハーーー!!いいぞ!やれやれ!!息の根が止まるまで殴り合え!!!」

無職(煽っちゃらめぇ!うわっこの人もメチャクチャ強そう……)

虎「おう、そこのレディ可愛いなァ!今夜俺と大人の就職活動しないか!!」


981 :DCD俺 ~無職の世界~ 一般人だよ!どこかで見たことあるって勘違いしないでよね///[]:2010/12/07(火) 19:34:45.84 ID:R+EnIyd3O
助手「ぇ…えと…その、これから説明会を始めます。博士お願いします(なにこの人たち、怖すぎでしょう)」

ダルシム「<●><●>」ジィー

無職(こえぇぇぇ!!えっこれが博士なの?めっちゃこっち見てる!)

ダルシム「ふん、クズどもが……まぁ実験体としては丈夫そうだからよしとするか……所長、悪魔所長ォー!!」

悪魔「貴様らみんな蝋人形にしてやろうかァ~!」

無職(もう人間じゃねえぇぇぇーー!!無理、絶対に無理!ここは危ない)

助手(うぅ……なんでこんな職場選んだんだろう……?もう辞めたい……)

悪魔「ガハハハハッ!こ・ろ・せ!こ・ろ・せ!こ・ろ・せ!」

幽霊・アギト・虎「殺せ!殺せ!殺せ!イヤッハアァァァーーー!!!」

無職・助手「逃げよう」

結果:逃亡により不採用。助手は退職した。


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最終更新:2011年07月21日 18:11
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