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チビ俺「♪」トテトテ
俺「昔のボクと殆ど変らない……それもそうか、目の前に居るのもボクなんだし」
チビ俺「?」
俺「何でもないよ。ほら、ボクに構わず遊んでおいで」
チビ俺「」コクコク トテトテ…
俺「ここはボクが戦っているわけでもなさそうだし平和なんだな……」
ミーナ「俺さん、ここには慣れましたか?」
俺「ミーナお姉ちゃん、ここでの生活は随分なれたよ。外見こそ違っているけど殆どが同じだからね」
ミーナ「そうだったわね。……ねぇ俺さん、少し聞いてもいいかしら」
俺「ボクが知っている範囲でなら大丈夫だよ」
ミーナ「なら……俺君の事なんだけど本当に俺君が私達11人を殺してしまうの?」
俺「それは分からないよ。けどきっと似たような事が起こるだろうから、何か対策を講じておかないとミーナお姉ちゃん達が危ないのは確かかな」
ミーナ「そう……ありがとう俺さん。みんなには気を付けるように言っておくわ」
俺「でも何時何が起こるかわからないから、本当に気を付けてね?ボクの時だって唐突だったから……」
ミーナ「ええ、肝に銘じておくわ」
…
…
チビ俺「♪」
バルクホルン「ほら俺、いくぞー」ポーン
チビ俺「♪」ケリッ! ポーン
バルクホルン「ナイスシュートだ!」
チビ俺「♪」トテトテ
俺「(本当に楽しそうにしているな……ボクは小さい頃から戦ってばかりだったもんな……)」
バルクホルン「おーい、大きい方の俺ー!お前もこちらに来て一緒にやらないか?」
俺「うん、やるよバルクホルンお姉ちゃん」
バルクホルン「バルクホルンお姉ちゃん……お姉ちゃん……」
俺「ここでのバルクホルンお姉ちゃんも相変わらずだなぁ」
バルクホルン「どういうことだ?」
俺「気づいていないならそれでいいよ」
バルクホルン「ふん、気になる言い方だな……」
俺「本当に大したことじゃないよ」
バルクホルン「気になるじゃないか……」
俺「本当に大した事じゃないんだ。ボクはちょっと行くところがあるからこれで……」
バルクホルン「待て、俺……言うまで行かせはしないぞ?」
俺「無駄だよ。それじゃあねお姉ちゃん。LostTime!」
…
…
俺「さて……これからどうするべきか。このまま暫くここに居て様子を見るか……」
俺B「様子を見る必要なんてありませんよ?直にここの彼も……」
俺「お前は!?どうしてここに居る!」
俺B「どうしてって……あなたを追ってきたんですよ。ボクもあなたですよ?同じ事が出来ないとでも思っていましたか?」
俺「……」
俺B「おおっと。ここでやりあう気はないし、我々がやりあっても終わらないのは分かっているでしょう?」
俺「くっ……」
俺B「安心してください。あなたには危害を加えません。ウィッチーズにもです」
俺「ここの俺には危害を加えるという事か!」
俺B「危害なんて加えませんよ。ちょっとしたきっかけを与えるだけですからね……」
俺「そんな事はさせない!ここの俺が何かをしたらお姉ちゃん達も巻き込まれるんだろう!」
俺B「そうかもしれませんね。けど仮にここの君を私から守ったとしても何らかの方法でウィッチーズのみなさんにはこの世から退場してもらう事になるでしょう」
俺「変えてやる。守って見せる。今度こそボクが!」
俺B「楽しみにしていますよ……精々抗ってください。運命から」
俺「抗って見せる……」
…
…
俺「……ふぅ」
ミーナ「俺さん、溜息なんてついてどうしたんですか?自分が居た場所が恋しいのかしら」
俺「ううん。自分が居た場所なんかよりここの方が数百倍いいよ。お姉ちゃん達がまだいるから……」
ミーナ「でもどうして俺さんは私達にこだわるのかしら?」
俺「ここのみんながちっこい俺にどう接しているかを考えれば何となく理由は分かるとおもう」
ミーナ「そう……」
俺「何でちっこい俺が喋れないか知ってる?」
ミーナ「何となくだけど予想はついているわ。体中の傷を見ればね……」
俺「そうだね。何か文句を言うと折檻……なんてレベルじゃなかったけどそれが嫌でボクは喋らなくなって、そのうち喋れなくなっちゃったんだ」
俺「人に怯える生活だったんだけど……そんなところを優しくしてくれたのがお姉ちゃん達だったんだ。お姉ちゃん達はボクにとってはお母さんであり、お姉ちゃんであり、家族だったんだ……」
ミーナ「そうだったの……」
俺「だからこれからもちっこい俺を可愛がってあげてほしいんだ。今のこの
幸せな時間が俺の唯一幸せだった思い出になると思うから……」
…
…
過去編みたいに思いついた時にまたチマチマ追加してく
最終更新:2011年08月13日 23:42