修正前提で書いてるからそのうち大幅に変更が加わるかもしれない
~ミーナ執務室~
マロニー「久しぶりだなミーナ中佐。お前達がまだ前線で戦っておったとは…」
ミーナ「マロニー大将、連絡も無しに、しかもここへお越しになるなんてどういった風の吹き回しでしょうか?」
マロニー「お前たちに用があるわけではない。つい最近ここへ配属されてきたリベリオンの大佐が居るだろう?私は彼に会いに来たのだよ」
ミーナ「俺大佐にですか?どのようなご用件でしょうか」
マロニー「お前たちが知る必要はない。黙って彼に取り次いでもらおうか?」
ミーナ「わかりました。坂本少佐、俺大佐を呼んできて頂戴。多分、コンテナに居るわ?」
坂本「わかった。すぐに呼んで来よう」
ミーナ「じきに俺大佐は来ます。ですのでもう暫くお待ちください」
マロニー「そうさせてもらう。しかしどうしてウィッチなどに…ぐちぐち」
ミーナ「…」
(美緒…早く俺大佐を連れて戻ってきて)
~ミーナ執務室~
俺「ミーナ中佐お呼びですか?」
ミーナ「俺大佐ごめんなさい。俺大佐にお会いしたいという客人が来ています…こちらブリタニア空軍のマロニー大将です」
マロニー「お会いできて光栄だ俺大佐…俺社長や俺代表と呼んだ方が都合がいいかな?」
俺「俺大佐で結構です。ブリタニアの空軍大将様がわざわざ俺なんかに会いに来るなんてどういったご用件ですか?」
マロニー「ふふ、そんなに謙遜する事はあるまい?俺大佐の功績は色々と聞かせて貰っているし、ブリタニアでも使わせてもらっているよ」
俺「もしかしてここまで来たのは商談…ですか?」
マロニー「商談とは違う。私の頼みを聞いて欲しくてここまでやってきたのだ」
俺「頼みですか。その頼みというのは…?」
マロニー「アレの設計図とフレームの設計図を頂きたい」
俺「アレの設計図…ですか?アレとは一体何の事でしょうか、俺には何の事だかさっぱり…」
マロニー「とぼける必要はない、俺大佐。3年前にアレの
テストをして事故を起こしているようじゃないか」
俺「3年前の事故?はて、何のことやら」
なんでこいつが事故だと知っている…あれは事故でなく陰謀と新聞やマスコミで発表されていたはずだ
マロニー「おや、どうされた。顔色がよろしくないぞ?」
俺「最近徹夜続きだったので疲れているのでしょう」
マロニー「それだと良いが、俺大佐はどうして私が事故だと知っているんだ!?という顔に見えたが見間違いのようだったな」
俺「…」
マロニー「もういちど訊こう。コアコントロールシステムの設計図と対ネウロイ用可変型人型兵器のフレーム設計図を渡してもらおうか?」
俺「だからそんなものはありませんよ、マロニー大将。そんな便利そうなものがあったら今頃ウィッチは戦わなくていい世界が出来ていますよ」
マロニー「ここまで名前を出しているのにまだとぼけるか…私が何も調べずにここへ来たとでも思っているのか?」
俺「だから、そんなものは…」
マロニー「母親と姉2人を亡くしているそうじゃないか」
俺「!?」
マロニー「どこかの企業の陰謀でだったかな?聞いた話によるとと母上はどう見ても弾丸や刃物や爆発物で受けたような傷ではなかったようではないか。まるでネウロイに攻撃されたようなものだと聞いたぞ?」
俺「…」
やめろ…
マロニー「そして一人の姉は上半身と下半身を物凄い力で無理やり引きちぎられて真っ二つになって死んでいたらしいじゃないか」
俺「…めろ」
やめろ…やめろ…これ以上は言うな…
マロニー「もう一人の姉はもっと悲惨だったみたいだな。人の形すらしていない肉塊となっていたそうではないか。まるで何かに潰されたような…」
俺「これ以上はやめろ!」
俺にあの事件を思い出させるな…
ミーナ「!?」
坂本「!?」
マロニー「気に障ったかな?障ったのなら謝ろう」
俺「お前がどうやってその事を知ったかはわからない。けど、もうこの世にコアコントロールシステムの設計図もフレームの設計図も存在しない!」
マロニー「やはり以前は存在したのか」
俺「『以前』はだ。もうあれは焼却処分したし、何を言われようが俺は二度と設計図を書き直す気なんてない」
あれは存在しちゃいけない兵器なんだ…
人がネウロイを操ろうなんて無理な話だったんだ…
マロニー「やはりそう言うと思っていたよ。だが、コレを見たらどうかな?」
俺「何?」
マロニー「よーく見るといい。コレが何かをな」
俺「……どうしてこれがここにある。答えろマロニー!」
何でコアコントロールシステムの設計図が目の前にある…あの事故の後、処分させたはずじゃないか
まさか。処分されずに持ち出されていた…
マロニー「以前君の元で働いていたという者から提供してもらった。どうやら部下には恵まれなかったようだな」
俺「…ならどうしてここへ来た。設計図があるなら俺の所へ来る必要なんてなかったろう」
マロニー「このまま使って事故をまた起こしては困る。だから新たなコアコントロールシステムの設計をしてもらおうと思ったがダメなようだ」
俺「当たり前だ!人の力でネウロイを制御しようなんて無理な話だったんだ。これからもそうだ」
マロニー「そうかね。それは残念だ…。俺大佐、君は私の頼みを断った事を後悔することになるだろう」
俺「どういう意味だ!」
マロニー「それはこれから嫌というほどわかる事になる。精々今から君のその世界最高の頭脳を使って最高の謝罪を考えておくことだ」
俺「…」
マロニー「それでは私はこれで失礼しよう。ミーナ中佐、これから大変になると思うが恨むならそこに居る愚かな男を恨むがいい」
ミーナ「…」
ミーナ「俺大佐、今の話は…」
俺「…」
坂本「コアコントロールシステムやネウロイを制御するとは一体…」
俺「…なら少し昔話に付き合ってもらおうか」
~3年前~
俺「コアは安定しているか?」
助手「はい、何度もテストしていますが依然変わりなく安定しています」
俺「いよいよだ…コアコントロールシステムをストームブリンガーへ搭載してくれ」
助手「俺室長、テストがうまく行けばこれで世界はネウロイから救われますね」
俺「俺の長年の夢がかなう事になるよ。これさえ完成すればもうウィッチ達は戦う必要なんてなくなる、姉さん達ももう危険な目に合わなくて済むんだ」
助手「必ず成功させましょう」
俺「もちろんだ。最終チェック…全て問題ないな?」
助手「こちらも特に異常はありません。いつでもテストできます」
父「ついに完成したようだな」
俺「父さん、来てたの?忙しいから来ないと思っていたよ」
父「息子が世界に偉大な事を成し遂げたと名を残すかもしれない門出になる、見に来ない訳はない」
母「よくがんばりましたね。大変だったでしょう?」
俺「母さんもきてくれたんだ!」
長女「私達も来ているぞ?弟の晴れ舞台になるんだ、来ないワケないだろう?」
次女「あたしもいるぞー?折角休みを貰って来たんだから無事に成功するといいなー」
俺「姉さん達も来てくれたんだ、ありがとう。それじゃそろそろテストを開始するよ」
助手「電源入れます」
俺「コアコントロールシステム起動。抽出されたエネルギーを魔導エンジンへ」
助手「エネルギー順調に魔導エンジンへ流れていきます…充填率50…60…70…80、ストームブリンガー起動します」
SB「…」
俺「成功か…?」
助手「わかりません…魔導エンジンは回っていますがストームブリンガーは沈黙したままですね」
SB「…」
長女「俺、動かないではないか。まさか失敗したというのか?」
俺「そんなはずはないんだけど…再起動をかけてみるか?」
SB「オハヨウゴザイマス」
次女「すげー。喋ったぞコレ」
俺「ストームブリンガー、俺がわかるか?」
SB「ハイ,ワカリマス。アナタガワタシヲツクッタマスターデスネ?」
助手「やりましたね俺室長!動きました、成功です!」
俺「やった…これで世界を救えるかもしれない。ストームブリンガー歩けるか?」
SB「アルクコtナドゾウサモナイコトデス。コンナコトモデキマス」
バシュッ…ドンッ、ドンッ、ドンッ
俺「ストームブリンガー、どうしてロケット砲なんて撃つ!今すぐ止めろ!」
SB「ヤメル?ドウシテデスカ?」
俺「お前はこんな所でロケット砲を撃つために作られたんじゃない!お前が倒さないといけない相手は…」
SB「ワタシガタオサナクテハナラナイアイテ…ソレハニンゲンデスヨマスター」
俺「!?」
父「俺、これは一体どういう事だ…?」
俺「助手、今すぐストームブリンガーの電源を落とせ!」
助手「…ダメです。電源落ちません!」
SB「コウイウトキハアリガトウトイウベキデショウカ。コアダケニナリホンタイヲサイセイデキナカッタトコロヲタスケテモライ、コンナステキナカラダヲアタエテクレタ」
俺「フレームが…ネウロイ化したか…」
助手「各種コード全て受け付けません!」
俺「完全にネウロイに乗っ取られた。こうなったらもう破壊するしかない…」
長女「そういう事なら私達に任せて貰おう。リベリオン陸軍のエース2人相手になろう」
次女「まさかこんな事になるなんてなー。俺、ここはあたしたち2人に任せて逃げな。ここからはウィッチのあたしと長女姉ぇに任せておけよ」
SB「ウィッチガタッタフタリデナニガデキル。マズハコウシマショウカ」
ビッ
母「え…きゃぁぁぁぁ」
俺「そんな母さん!?」
長女「ビームを撃った…よくも母様を…!」
次女「父さん、俺、遮蔽物のあるそこに身を屈めて!今動くと母さんみたいになっちゃうから…」
SB「ヤハリヒトハモロイデスネ。コンナテイシュツリョクノコウゲキデソクシスルトハ…」
長女「行くよ、次女!母様の仇をとる!」
次女「長女姉ぇ、あたしが攪乱する。その間にコアを破壊してくれよ?」
長女「任せておけ」
SB「ムダナコトヲ…ストライカーナシデネウロイヲドウニカデキルトデモオモッテイマシタカ?」
次女「ストライカーユニットがなくたって小型ネウロイの1匹や2匹!」
SB「アナタモサキホドノニンゲンノヨウニシニナサイ」
ビッ
次女「シールド!その程度の攻撃じゃウィッチのシールドは破れないよ」
SB「シールドハヤッカイデスネ…」
次女「このままコアをナイフで一刺ししてやるよ!あたしの動きに付いてこれるかな、加速…!」
SB「ズイブントスバヤイウゴキデスガ…ウゴキガタンチョウデスネ。ホウラツカマエタ」
次女「そんな、あたしの速さに対応したって!?」
長女「逃げろ次女!」
SB「タシカシールドガアリマシタネ。コレナラシールドデフセゲナイデショウ」
ぎちぎち…
次女「ひぐっ…」
SB「コノママヒキチギリマショウ。ヤハリニンゲンハモロイ…コノテイドノチカラでマップタツニナッテシマウノダカラ…」
ぶちっ
次女「ぎゃあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ」
長女「次女ぉぉぉぉぉ!」
俺「…姉さん。嘘だろ…嘘だろ…」
父「俺、これ以上は見るな!」
長女「よくもやってくれたな…許さない!」
SB「ツギハアナタガアアナルバンデスヨ…ウゴキガオソイブンラクニツカマエラレマスネ」
長女「私に力で勝とう思っているようだが…生憎力には私も自身があってな」
SB「ワタシノチカラデオシキレナイワケデスカ…」
長女「どうだネウロイ…人間ごときに力押しされているぞ?」
SB「コレダカラニンゲンハ…コレヲドノテイドウケツヅケラレマスカ?」
俺「姉さん離れて!機銃が撃たれる!」
長女「シールド!」
ダダッダダダッダダダダダッ…
SB「タマハスウヒャッパツアリマスヨ?ソノシールドガドノテイドモツカハワカリマセンガ…」
長女「ぐっ…離せ!」
SB「ドウヤラスウヒャッパツハタエラレナイヨウデスネ。コノママウケツヅケテクダサイ」
ダダッダダダッダダダダダッ…
パリン
ダダダダダ…
長女「うわああああああああああああああああああああああああああ」
俺「ねえさぁぁぁぁぁぁぁぁん…」
SB「サテ、ウィッチハシマツシマシタ。アトハアナタタチ3ニンデスネ。ウィッチデナイニンゲンナンテヒトヒネリデスノデツマリマセンネ」
俺「…」
父「ここまでか…」
助手「私がオトリになりますから社長と室長はその隙に逃げてください」
父「無理だろう…あれは賢いようだ。出入口へ逃げていく方を狙ってくるだろう…」
俺「…」
俺のせいで母さんと姉さん達が…
父「俺、どうした。あんなものに殺される位なら自分で…」
俺「……」
俺が自分であれを破壊するしかないけど…どうやって破壊しよう
SB「ドウヤラアキラメタヨウデスネ…アナタハワタシヲツクッテクレマシタ、クルシマナイヨウヒトオモイニコロシテアゲマショウ」
ビッ
ぐにゃり
俺「…死んでない」
ビームを撃たれたはずなのに…
SB「ナニヲシタ…ドウシテコウゲキガハズレタ!」
ビッ
俺「もしかして…シールド!」
父「俺がシールドを張っている…?」
助手「室長もウィッチだったんですか!?」
父「いや、私はそんな事を聞いたこともないし、本人も戸惑っているみたいだ」
俺「…俺もウィッチだったのか。姉さん達は固有魔法も使えたから俺も何か使えるかもしれない。攻撃を捻じ曲げたという事はもう使っているかもしれないか」
SB「イイデショウ、ウィッチトイエマダナリタテトミエル…イマノウチニシマツシマショウ」
俺「ネウロイの攻撃をさっき捻じ曲げたという事は前方に何か力場のような物が働いているのか…ネウロイの攻撃を捻じ曲げられるような強力な力場…もしかして!」
俺「助手、ごめん。少し我慢してくれよ!」
助手「なんですかしつち…うぐっ。体が急に重たく…」
俺「思った通りだ…これならストームブリンガーを仕留められる」
SB「ワタシヲタオス?バカナコトヲ…ウィッチゴトキデハワタシハタオセナイコトヲイマシッタバカリデショウ?」
俺「やってみなくちゃ分からない。現にお前の攻撃は俺に通じないじゃないか」
SB「シールドナドコレデカンタンニヌクコトガデキタデショウ?アノニンゲンノヨウニハチノスニシテサシアゲマスヨ」
ダダッダダダダッダダダダダダダダダダ…
俺「前面に強い重力を、弾丸が止まる位強力なものを思い浮かべて…」
多分これで大丈夫だ
俺「…」
SB「バカナ…シールドトチガウ…?」
俺「やっぱり思った通りだ…。重力、これが俺に与えられた力…」
どんな力なのか分かればこっちのものだ。まずは動けないように押さえつける!
俺「重力場展開…ネウロイをあの場所へ縛り付けろ!」
SB「ワタシヲシバリツケル?ムダナコトヲ…ム…ナニヲシタ!?」
俺「その場所へ縛り付けると言っただろう?次は跡形もなく押しつぶす」
SB「デキルワケナイダロウ!ヤレルモノナラヤッテミロ!」
俺「それならお言葉に甘えて…」
更に強力に、押しつぶす!
SB「グ…ヤメロ…コレイジョウハヤメロ!」
ビッ… ダダダッダダッダダダダダ…
俺「無駄だよ。俺に攻撃は通らない…ネウロイ…いや、ストームブリンガー。これで終わりだ…潰れちまえ!」
グシャッ…
SB「バカナ…コノワタシガ…」
ミシッ…ミシミシミシ…パリンッ
俺「…母さん…姉さん…」
父「俺、ネウロイは倒したのか…?」
俺「倒したよ…けど姉さん達が…」
父「…お前の姉さん達の事は後は任せておきなさい…」
助手「社長、奥方様はダメですが、ご息女様達はまだかろうじて…」
父「そうか。ならば手筈通りに頼む」
俺「父さん、姉さん達をどうするつもり…?」
父「こんな状態を警察や病院の人間に見せる訳にはいかないだろう…」
俺「…」
助手「それでは社長、後の事は私が…」
父「頼んだぞ」
俺「こんな具合に昔昔、リベリオンに何を勘違いしたのか自分をまるで神にでもなったつもりになった馬鹿な若者がいたわけさ」
ミーナ「…」
坂本「その後はどうなった?」
俺「その若者はウィッチとなった事によって、ネウロイを制御するのではなく、自らネウロイを倒す道を選んだ。ストライカーユニットを作り、ネウロイに対抗する為の武器を作ったわけだ」
そう…この3年間でリスタートを作り、俺自身もありとあらゆる技術や戦術を学んだ…そして今ここに居る
俺「しかし…マロニーの言っていた事が気になるな」
ミーナ「ええ、あの人は自らの目的の為なら手段を選ばないわ」
坂本「何事もなければよいのだが…」
俺「…」
嫌な予感がするな…
~数日後~
ミーナ「困った事になったわね…」
坂本「どうしたミーナ。溜息などついて、悩み事か?」
ミーナ「美緒…これを見て頂戴」
坂本「何だこれは!運営資金や補給物資が軒並み削られているではないか。このままではそのうち戦えなくなる」
俺「…マロニーの言っていたことはこの事だな。まさかここまで露骨に仕掛けてくるなんてね」
ミーナ「どうしましょう。暫くは基地のたくわえでどうにかできるけど、それも長くはもたないわ」
俺「どれだけ物資が足りないんですか?」
ミーナ「これが今回分の納品分と前回分の比較よ」
俺「成る程…半分位に削減されているわけか…よくこんなものが通ったな」
この程度ならどうにでもなるな。大統領にでもたかるか…?いや、そんな事をしていたら時間がかかるな…俺のポケットマネーでどうにかするか
俺「ミーナ中佐、この件は俺に任せてください。今回のコレは俺のせいみたいなものですからね」
ミーナ「まさか、本部に殴り込みなんて事はしないわよね…?」
俺「そうしてもいいんですけどねー。けど、今回は別の方法でやりますよ」
ミーナ「別の方法…?」
俺「黒服A・B来い!」
多分屋根裏にでも張り付いてるだろうからすぐに来るだろう
黒服A「及びですか若」
黒服B「ただいま参上しました」
俺「ご苦労。お前たち2人に頼みがある」
やっぱり居たよ。父さんにでも命令されてここまで来てたのかな?
ミーナ「あなたたちは誰!」
坂本「どこに隠れていた、名を名乗れ!」
黒服A「申し遅れました。私達は
ミノムシ財閥の社員で若の父君の秘書兼ボディーガードをしている黒服Aと」
黒服B「黒服Bです。若の父君の命令で若の側で若を監視していました」
俺「ミーナ中佐、坂本少佐。この2人は父の部下です。身元は俺が保障します。さっそくだが、コレのメモを持ってブリタニアにある支社に飛んでくれ」
黒服A「ブリタニアにですか?」
黒服B「どうしてまたブリタニアに?」
俺「ちょっとした用事さ。このメモを支社長に見せれば後は向こうが勝手に動いてくれるから大丈夫だ」
黒服A「それでは若。行ってまいります」
黒服B「あたし達が居ない間、危険な事はしないでください?」
俺「わかってるよ…」
俺「これで物資は大丈夫だな…後は資金だな」
小切手をミーナ中佐に渡せば問題ないな
俺「ミーナ中佐、物資はどうにかなりそうです。資金のほうはこれを使ってください」
ミーナ「これは…?」
俺「白紙の小切手です。好きな額を書いて持って行ってください」
流石に天文学的数字を書かれたらミーナ中佐とはいえ許さないけど…
ミーナ「物資だけでなく資金の方もなんて、悪いわ?」
俺「いえ、お構いなく。使い道が殆ど無いから貯まる一方なんですよ」
坂本「ミーナ、ここは俺大佐の好意に甘えよう」
ミーナ「そうね…今はそうした方がいいかもしれないわね」
最終更新:2012年01月30日 03:18