アットウィキロゴ

ミノムシIF -6th stage-

~エンタープライズ~

サッチ「エンタープライズへようこそ。ミーナ中佐」

ミーナ「私達を受け入れて頂きありがとうございます。サッチ中佐」

サッチ「お礼なら私でなく俺大将へお願いします。私達は今俺大将の命令で動いているにすぎません」

俺「サッチ中佐。とりあえずマイティーウィッチーズ本来のお仕事に戻ろうか。人員が11人追加されたから今までよりだいぶ楽になるぞー?」

サッチ「別に我々だけでも大丈夫ですが。彼女達も長い間軟禁生活で疲れているでしょうし」

ミーナ「それなら大丈夫よ。私達も手伝います。私達だけ何もしないでゆっくりなんて出来ないわ」

俺「サッチ中佐。これからはミーナ中佐と相談しつつローテーションを組んでくれ。後は隊員達の顔合わせもしないといけないな」


俺「…リーネ。そんなところで何をしているんだい?」

リーネ「あっ。俺さんを待っていたんです…」

俺「俺を?」

リーネ「はい…ちゃんと謝らないといけないと思って…」

俺「謝られるようなことはされてないと思うんだけどな?」

リーネ「…」

俺「さっきも言ったろ?あの事は気になんてしてないよ」

リーネ「でも…」

俺「でも…じゃない。これ以上うじうじ言ってるとリーネの事を嫌いになるよ?」

リーネ「…嫌いになってもらったほうがいいのかも」

俺「あー…もう。ちょっとこっちにこい」

リーネ「何処にいくんですか?」

俺「俺の部屋」

リーネ「俺さんの部屋ですか…?」

俺「そ。何か問題でもある?」

リーネ「い、いえ。その…ナニをするんですか?」

俺「ちょっとね」


俺「…ここだ。さ、入った入った」

リーネ「はい。お邪魔します…」


雁淵「大変だ大変だー」

ミーナ「ええと…」

サッチ「扶桑から来ている雁淵大尉だ。大変大変とどうした?」

雁淵「艦長が自室に可愛い女の子を連れ込んでるのを見てしまったんだ」

サッチ「艦長が?」

ミーナ「俺さんが?」

坂本「そんなに騒いでどうしたんだ?」

雁淵「坂本じゃないか。艦長が部屋に女の子を連れ込んでるのを見てさー」

坂本「俺がか?」

バルクホルン「騒がしいな。俺がどうかしたのか?」

坂本「俺が部屋に女の子を連れ込んだらしい」

バルクホルン「俺が?確か俺はそんな事できるような奴じゃないだろう。ヘタレと聞いたぞ?」

松田「(艦長って一体ロマーニャで何したんだろ…)」

小村「(さーなー。だけどみんなそんな事できるわけないだろーって雰囲気だよなー)」

サッチ「艦長のプライベートですから…まぁ…」

バルクホルン「しかし風紀が乱れるのも見過ごすわけにはいかないのではないか?」

セシリア・ジェイミー・ドロシー「(どきっ…)」

バルクホルン「ここへ厄介になりに来た私からこういうのも何だが、少々風紀が乱れているように感じる」

ミーナ「トゥルーデ?各部隊には各部隊なりのやり方があるものよ?」

バルクホルン「一人もカールスラント軍人がいないから風紀が乱れるのだ。これだからリベリアン共は…」

ミーナ「ごめんなさい、サッチ中佐。トゥルーデ!」

サッチ「気にすることはないよ。ミーナ中佐。確かに少々自由にさせすぎていたかもしれないな」

508隊員達「(えーーーーー!?)」

サッチ「一度、俺大将に進言しておくとするか。今までのままでいいと仰ればこのままで。風紀が乱れてるから改善しろと仰ったら改善。これでいいだろう」

508隊員達「(俺大将…信じてます!)」

~俺部屋~

俺「…うん、決めた」

リーネ「あの…」

俺「何?さっきの言葉なら却下だ」

リーネ「…はい」

俺「リーネ、こっちに」

リーネ「…そっちにですか?」

俺「そ。ここじゃきついだろうからね」

リーネ「俺さん、何かするんですか?」

俺「そ。何かするわけ。こうやってね…」

ドンッ

ポフッ

リーネ「きゃっ。俺さん、いきなり後ろから押さないでください。びっくりしたじゃないですか」

俺「…(義兄さん、俺も義兄さんみたいに頑張ります…!)」

リーネ「…俺さん?」

俺「…」

リーネ「えっと。急に黙ってどうしたんですか…?」

俺「…リーネ?一応俺達ってそのうち結婚する予定だよな?」

リーネ「俺さんさえお父さんの無茶にOKで、私の事を好きになってくれるなら…」

俺「ならこんな事をしても問題ないよな?」

ズキュゥゥゥン、ズキュウゥゥゥンズキュゥゥゥン(効果音)

リーネ「…急にしないでください。びっくりするじゃないですか///」

俺「なら、急にじゃなかったらいい?」

リーネ「はい…」

俺「それじゃ…」

ズキュゥゥゥン、ズキュゥゥゥン(効果音)

リーネ「…俺さん。ヘタレの癖に今日は積極的ですね」

俺「リーネ?そんな事言ってられるのもこれまでだよ…?」

リーネ「えっ…?」

俺「今日の俺は一味違うんだよ…えいっ」

ぷちぷちぷち

リーネ「きゃっ!?俺さん何をしてるんですか!!!」

俺「何って?脱がしてる」

リーネ「な、何をするんですか!さ、叫びますよ!?」

俺「叫んでもいいけど…そんな事はさせないけどね」

リーネ「だr」

俺「おっと」

ズキュゥゥゥン!!!

リーネ「…んっ///」

俺「叫びそうになったらこうするまでだ…」

リーネ「…」

俺「さー大人しく俺に脱がされなさい。いいだろ…?ちょっと早いけどいつかはすることだしね」

リーネ「…」

俺「大丈夫。リーネの事は好きだよ?昔パーティーで会ったときから一目ぼれ?」

リーネ「えっ…?」

俺「いやー。この間の事は本当にラッキーだった」

リーネ「でもこの間は少し考えさせてくれって…」

俺「流石にはしゃげないだろう?」

リーネ「…」

俺「愛してるよリーネ…」

リーネ「…俺さん。やさしくしてくださいね?」

俺「ああ、できるだけ優しくするよ」

リーネ「…はい」

俺「それじゃ…」

ぷちぷちぷち…

俺「…改めてゆっくり見ると凄く大きいな」

リーネ「あんまりまじまじ見ないでください…///」

俺「減るもんじゃないしいいだろ?柔らかさは…」

むにむに

うん、まだ少し硬さが残ってるな…

リーネ「///」

俺「…」ハァハァ

リーネ「俺さん…?」

俺「やっぱり無理。やさしくなんて絶対無理」

ドンッ!

サッチ「俺大将、お話したいことがー…」

ミーナ「あら…」

雁淵「ね、言った通りだったでしょ?」

坂本「…ほう」

バルクホルン「……いいご身分だな」

新藤「わお」


俺「あ…」

リーネ「あの…その…これは…」


サッチ「申し訳ございませんでした。まさか真昼間から…///」

ミーナ「サッチ中佐、ここは私に任せてくれないかしら?トゥルーデ?」

バルクホルン「準備はOKだ」


俺「あれ?何で俺縛られてるわけ?ちょっとねえ?」

バルクホルン「ミーナいいぞ」

ミーナ「それじゃ隣の部屋に放り込んで頂戴?」

俺「まってよ、待ってって!ミーナ中佐?命令だよ?早く縄を解いてよ」

ミーナ「何か言いましたか?リ ベ リ オ ン 海 軍 俺 大 将 ?」

俺「サッチ中佐、俺を助けろ!早く!」

サッチ「(ミーナ中佐からどす黒いオーラが見える…無理よ)」


ずるずるずる…ポイッ


バルクホルン「ミーナいいぞ?」

坂本「…ほどほどにな」

ミーナ「あら、わかっているわよ。問題にならない程度にするつもりよ?」

サッチ「ミーナ中佐は一体何をなさるつもりです?」

坂本「我々にもわからないが…少なくとも俺は暫く反省するような事らしい。我々も恐ろしくて聞けないのが現状だ」

サッチ「(俺大将…ご武運を)」

俺「ミーナ中佐、だから命令だからこれ!早く!」

ミーナ「何かいいましたか?」

俺「ちょっと、ほんと待って。俺が何したっていうの。愛を確かめようとしてただけだし。合意の上だし」

ミーナ「そういう事は夜にしてくださいね?」

俺「わかった。次からは夜にするからほどいて」

ミーナ「けど…」

俺「けど…?」

ミーナ「ここでは夜も我慢してくださいね?」

俺「えー。いいじゃん。ケチ。エンタープライズの中じゃ俺がルールだし。そんな事言ってると行き遅れるよ?」

ミーナ「」




キュッ

ぎゃあああああああああああああああああああああ

サッチ「悲鳴!?」

坂本「本当に何をされているのだろうか…」

ミーナ「おまたせ♪」

俺「」

サッチ「俺大将!?どうしたらこんなむごい…」

リーネ「俺さん、大丈夫ですか…?」

俺「…大丈夫だ。最近これにも慣れてきた。くそっ…ミーナ中佐め」

ミーナ「俺さん?わかってますよね?」

俺「…はい」

畜生畜生

俺「くそう…覚えてろよBBA!いつか仕返ししてやるからなーーーー!」

ダダダダダダ…

ミーナ「待ちなさーーーい!」

ダダダダダダッ…


「ちょ、なんで。速すぎ。くそっ、潰れろ!潰れろ!どうして効かないんだよ!?」

キュッ

ぎゃあああああああああああ…

俺「」

サッチ「俺大将…どうしたらこんな…」

新藤「むごいな…何があったんだ?」

雁淵「ミーナ中佐にやられたらしい…」

俺「」

セシリア「どうしたら人はこんな風になるんだろうね…」

小村「だよな~一体どうやってこんな風に」

デリア「誰か除念師でもつれてきたらどうだ?」

松田「除念師が逆に殺されてしまうレベルよこれは…」

ドロシー「きっと、ミーナ中佐を倒せるLvまで…」

ジェイミー「倒せてないんじゃない…?」

ミーナ「あら?マイティーウィッチーズの皆さん揃いも揃ってどうしたのかしら?」

508’s「(びくっ)」

ミーナ「そこに転がっている俺さんならそのうち復活するから放置していても大丈夫よ?」

俺「」

サッチ「だそうだ…みんな持ち場に戻れ―」

508's「はーい」

俺「」

サッチ「…本当に復活するのか?」

俺「ふぅ。酷い目にあった…畜生め」

サッチ「復活したようですね」

俺「まあね。サッチ中佐…ミーナ中佐には逆らわない方がいい」

サッチ「俺大将の事を見ていれば逆らおうとする気なんて起きません」

俺「酷い話だよなー…畜生畜生」


俺「よし。誰もいないな…?」

右よし。左よし。

俺「お待たせリーネ。待たせてしまったかな」

リーネ「私も今来た所です」

俺「よしよし。今回は大丈夫そうだな…」

風紀が何だってんだ。ここでは俺がルールだ

バルクホルン「おーれー?こんな所で何をしているんだ?」

俺「」

バルクホルン「さーこっちへ来い!」

俺「そんな。畜生畜生…リーネェ」

俺「ここなら大丈夫だろう」

ミーナ「俺さんこんな所で何をしているのかしら?」

俺「」


俺「今度こそ!」

バルクホルン「待っていたぞ?」

俺「」


俺「畜生。どこへいっても誰か居るなんてどうしてだよ」

坂本「どうしてだろうな」

俺「」

ここにもまた…

俺「おかしい。こんな広いエンタープライズの中をピンポイントで待ち伏せされてるなんて普通ならありえない」

まさか…!


ミーナ「美緒。行くわよ?」

坂本「ああ。任せろ」

ミーナ「…俺さんは今度は格納庫へ向かっているようね」

坂本「バルクホルン。目標は格納庫へ向かって進軍中」

バルクホルン『了解した。目標確認またリーネと密会しようとしていたらしい』

ミーナ「俺さんも懲りないわね」

508's「(何もそんなにしなくても…俺大将。気を確かにもってください)」


俺『畜生畜生畜生!』

バルクホルン『大人しく諦めろ』

俺「…」

サッチ「俺大将…大丈夫ですか?」

俺「大丈夫。殴られたり折檻されてるわけじゃないからね」

サッチ「それにしてもすごい執念ですね…何もあそこまでやらなくてもいいのに」

俺「カールスラント軍人をなめたらいけないな」

サッチ「俺大将。最近一つ気になった事があるのですが」

俺「なんだ?」

サッチ「ネウロイについてです」

俺「ネウロイがどうかしたのか?」

サッチ「ロマーニャを発った後ネウロイと全く遭遇していません。行きはあんなに遭遇していたのにですよ?何かおかしいとは思いませんか」

俺「確かにおかしいけど予想はついてる。マロニーだよ。ウォーロックを戦線に投入したんだろうね」

サッチ「ウォーロックを投入しただけでここまで変わるものでしょうか?」

俺「変わる。あれにはネウロイを操るシステムが乗っているからな。もしかしたらもう巣も破壊してしまったのかもしれない」

サッチ「巣を?」

俺「本当にもう破壊したなら人類にとっては良い事かもしれないけ。けど…ウィッチにとっては少々厳しい事になるかもしれないな」

サッチ「どうしてですか?」

俺「マロニーの権力がますます強まってしまう。これで連合軍の最高司令になんてマロニーがなったらどうなる。それこそウィッチ全員は即慰安送り。変わってウォーロックが戦場を支配することになる」

サッチ「…」

俺「それだけならまだいい。問題はウォーロックだ。ネウロイのコアを使用している関係上いつ暴走を始めるかもわからない。現に俺は昔目の前でコアが暴走する様を見て来たんだ…」

サッチ「そうなった場合はどうなるのですか?」

俺「ウォーロックが人類に牙を剥く。それも1機だけじゃなく全機。ネウロイと対等以上に渡り合える奴等だ。ウィッチでも相手にするのは厳しい相手だよ」

サッチ「…そうなれば止められるものは居ないと」

俺「いや?居るには居る。ジェットストライカーを装備したストライクウィッチーズだ。あれを使えば何とか渡り合えるだろう。本当にギリギリ間に合ってよかったよ。ジェットストライカーが完成するのも。マロニーの手からウィッチーズをこちら側へ取り戻せたのも」

サッチ「…」

俺「今はマロニーに権力が集中しない事を祈るだけだよ。もしマロニーに権力が集中してウォーロックまで暴走したら最悪の事態になってしまうからね」

サッチ「そうならない事を今は祈りましょう」

俺「一応こちらからも手を打って置くけど。無理だろうなぁ…」

サッチ「また大統領に無茶を言うのですね?」

俺「そ。正解」

サッチ「(大統領もかわいそうだなぁ…)」

俺「使えるものは使わないとな」


~ベネツィア~

マロニー「ウォーロック全機投入せよ。目標はベネツィア上空ネウロイの巣」

兵士「ウォーロック全機ネウロイの巣へ向かいました」

兵士「ネウロイの巣より多数のネウロイが出撃。ウォーロックと交戦に入りました」

マロニー「ウォーロックなら問題ないだろう。いくらネウロイが出てこようと支配してしまえば問題ない。やれいウォーロック。お前達の力をネウロイに見せつけるのだ」

兵士「ウォーロック。ネウロイを次々と支配下に置いていっています。50%…60%…」

マロニー「うむうむ。いいぞ…このまま全ネウロイを支配下に置き巣を破壊するのだ。ついに私の時代が来るぞ…ウィッチなんぞ要らなかったのだ」

兵士「ウォーロック。ネウロイを全機支配完了。巣を攻撃開始しました」

マロニー「うむ。いいぞやれウォーロック。ネウロイの巣を破壊しつくすのだ!」


兵士「マロニー様。ベネツィア上空ネウロイの巣破壊完了しました。巣破壊と同時に内部に居たと思われるネウロイが多数逃亡。ウォーロックに追撃させますか?」

マロニー「ほおっておけ。巣が無ければ奴等もじき行動出来なくなるだろう。それにしてもウォーロックよ。よくやってくれた」

兵士「こちらのウォーロックの損耗率は0%。パーフェクトゲームです」

マロニー「よし。この事を至急連合軍の上層部へ書類として送れ。これで私の時代が始まる」

兵士「了解しました。至急書類作成し上層部へ報告します」

マロニー「うむうむ。頼んだぞ」

兵士「俺大将。レーダーに多数の機影を確認!」

俺「多数の機影?何か分かるか?」

兵士「これは…ネウロイ!?」

俺「多数のネウロイだと…?場所はどこから」

兵士「方角と距離からベネツィアからこちらへ向かっているようです」

俺「ベネツィアからだと?接触までまだ時間はあるな?至急ミーナ中佐とサッチ中佐を呼んできてくれ」


俺「というわけで二人の意見が聞きたい。数時間前通過した場所で遭遇するならまだ分かる。しかしこれから接触する場所で接触するなんて普通ならありえない」

ミーナ「ええ。ベネツィアから来たと思われるネウロイの進路上には何もないわね。そして予測進路上にも何もないわ…」

サッチ「ネウロイは何を考えているのだろうか。まるでこれではベネツィアから逃げてきたみたいだ」

俺「逃げて…そうか。逃げて来たんだ。ベネツィアから。きっとマロニーがウォーロックでベネツィアのネウロイの巣へ総攻撃をかけたに違いない」

ミーナ「そうなるとネウロイが逃げて来たという事は…」

俺「ネウロイの巣の破壊に成功したんだろう。出なければこの状況は考えられない」

ミーナ「これから戦場はウォーロックが支配することになりそうね」

サッチ「俺大将。このままでは最悪のシナリオになってしまいます」

俺「わかってるよ。けどこれでウォーロックは人類の希望になってしまった。こちらからますます手を出せなくなってしまったよ…やっぱりあの時マロニーを潰しておくべきだったかもしれないな」

ミーナ「それよりも俺さん。マロニーもいいけどまずは目の前のネウロイをどうするかよ?」

俺「多分攻撃してくるだろうね…」

サッチ「では迎撃に?」

俺「ああ。迎撃に出る。丁度いい機会だ。フューチャーの実戦テストを兼ねてストライクウィッチーズ全員で対処してもらう」

ミーナ「フューチャー?」

俺「MSW-501 ジェットストライカー・フューチャー。うちの会社の最新モデルだよ。ウォーロックに対抗する為に。ストライクウィッチーズの為に俺が作った」

ミーナ「今からそれのテストも兼ねてネウロイに対処するわけね」

俺「その通り。なかなかテストをする暇もなかったから丁度いいんだ。ミーナ中佐。ストライクウィッチーズ全機出撃だ。サッチ中佐。しばらくエンタープライズは任せたよ」

サッチ「俺大将も出撃するのですか?」

俺「0番機のテストもしたいからね」

~格納庫~

宮藤「わぁ~。これが私達の新しいストライカーユニットですか?」

俺「そうだ。これからはこれを使って貰う事になる」

ミーナ「俺さん。いくつか種類があるみたいだけどどれを使えばいいのかしら」

俺「それは今から説明するよ。まずミーナ中佐とサーニャちゃんはあそこにある丸い円盤のついた奴を使ってくれ」

ミーナ「わかったわ」

サーニャ「…了解しました」

俺「あれは戦闘よりも情報収集をメインに行う機体だから二人ともあまり前には出ないように。ミーナ中佐は固有魔法で戦場の現状把握を。サーニャちゃんは魔導針でネウロイの数や位置を割り出してくれよ?」

ミーナ「了解したわ」

サーニャ「がんばります」

俺「次にバルクホルン大尉。バルクホルン大尉はあそこの少しごつめのストライカーユニットだ。一緒に置いてある武器も忘れずに持って行ってもらうから」

バルクホルン「了解した。だがあんなに武器を持って飛べるのか?」

俺「飛べる。その代りピーキーな仕上がりになってる。バルクホルン大尉なら扱えると信じてのチューニングだからね」

バルクホルン「わかった。覚えておこう」

俺「シャーリー大尉はあそこの外装が少なくなっている奴を」

シャーリー「あたしはこれだな?色々といじってもいいのか?」

俺「いじってもいいけど弄る必要はないと思うよ。全て速度に注ぎ込んでるチューニングだからきっと満足してくれるとおもうよ」

シャーリー「流石俺。わかってるじゃないか。あたしがこれで戦場のネウロイを引っ掻きまわしてやるよ」

俺「次は坂本少佐とペリーヌ中尉。君達はあそこの2機だ」

坂本「あれか」

ペリーヌ「坂本少佐とお揃いのストライカーユニット!」

俺「格闘戦に主眼を置いてある。ペリーヌ中尉もレイピアを持って行くといい」

ペリーヌ「俺大将。ありがとうございます!」

俺「あ。ああ」

坂本「ペリーヌ。少し落ち着け。俺が若干引いているぞ」

ペリーヌ「はっ!?」

俺「…うん。で、ハルトマン中尉。エイラ中尉。ルッキーニ少尉。宮藤軍曹。君達はあの機体だ。全てがバランスよく兼ね備えている機体だ」

エーリカ「私はトゥルーデみたいにもっとピーキーな性能を持ったのでもよかったよ?」

エイラ「私はシールド使わないしその分他の所に回してくれた方が」

ルッキーニ「うじゅー…またびびびびってきたらやだなー」

宮藤「みんな文句言わないで頑張りましょうよ」

俺「…テストが終わったら再度調整については考えよう」

俺「最後にリーネ。リーネはあそこの機体だ。シールド強度。静止時の安定性。ステルス性能を強化してある。ついでにジェットストライカー専用の大型ライフルも作っておいたから役立ててくれ」

リーネ「はい。俺さんの為にも頑張りますね」

俺「そういってくれるとありがたいよ」

リーネ「俺さんが私達の為に作ってくれたストライカーなんですよね?それならなおさらです」

俺「ありがとう、リーネ。俺も準備しないといけないか。みんな、HMDを装着するのを忘れないで。そこに色んな情報が表示される。戦闘に大いに役にたつはずだ」

「「「了解」」」

俺「よし。フューチャ。縮退炉に火を入れろ」

フューチャー「稼働率5%」

俺「十分だ。戦闘に入ったら10%まで引き上げてくれ」

フューチャー「了解」

俺「ついでデータリンク開始。0番から11番機までリンク」

リーネ「俺さんが付けろっていった眼鏡みたいなものに文字が出て来ましたよ?」

俺「みんなはどう?何か表示されたかい?」

ミーナ「俺さんこれは?」

俺「これがこのストライカーユニットの最大の売りであるデータリンクさ。詳しくは出撃途中に説明する。ミーナ中佐、出撃しよう」

ミーナ「了解しました。…ストライクウィッチーズ全機発進よ!」


ミーナ「もう間もなくネウロイと接触するわ。サーニャさんどう?」

サーニャ「レーダーにネウロイの反応。数は…およそ数百!データを送ります」

エイラ「うわっ、なんだよこの点だらけの画面は…」

俺「その点が全部ネウロイって事だよ…」

ミーナ「こんなに大量のネウロイを私達でどうにかできるのかしら…」

俺「…」

開始直後からBHをぶっ放すか…?

バルクホルン「望むところだ。ちょうどこの新しいユニットと武器を試すいい機会じゃないか」

シャーリー「ネウロイが何匹こようがあたしたちが何とかするさ」

坂本「ミーナ。ウィッチに不可能はない」

宮藤「そうです!ウィッチに不可能はありません!」

ミーナ「あなた達…」

俺「小型ネウロイが多数を占めていれば行けるだろう。ミーナ中佐。さあ。ネウロイが見えてきたぞ」


俺「…」

わからない。ネウロイは何を考えている?

リーネ「俺さん。あのネウロイ達は一体何だったんでしょうか」

俺「わからない。俺達に見向きもせずに通り過ぎて行った…?」

ミーナ「あのネウロイ達は何を…」

サーニャ「あっ。レーダーに反応が。ネウロイ…?」

ミーナ「また!?」

俺「いや…違う。この感じ。ネウロイはあいつらから逃げ続けていたんだ…」

ミーナ「まさか」

俺「そのまさかだ…」

ゴォォォォォ…キーン キーン キーン キーン…

俺「ウォーロック…!」

坂本「あれは基地に居た…?」

リーネ「あんなに沢山…」

俺「マロニーめ…本気というわけか」

リーネ「俺さん。やられる前に撃ち落としますか?」

俺「大丈夫…。あいつらはネウロイを片っ端から倒していったら基地に戻っていくだけさ。今回は俺達に対して危害は加えては来ないだろう」

来たとしたら全力で潰す

俺「俺達ウィッチはこれから不必要な存在になっていくか…もしくは世界を救う英雄になるか…か」

ミーナ「?」

俺「独り言だよ。想定される中で最悪の事態にだけはなって欲しくないけどね…」


~エンタープライズ~

俺「…」

リーネ「俺さん、さっきから何をずっと考えこんでいるんですか?」

俺「…仮に最悪の事態になったときどうするべきかをね」

リーネ「…確かにそれも大事ですけど」

俺「?」

リーネ「俺さん。気づかないんですか?」

俺「何に…?」

リーネ「珍しく誰の邪魔も入らずに二人っきりですよ…?」

俺「…確かに」

珍しいな。いつもならお姉ちゃんかミーナさんが監視してるのに…

俺「…チャンスか。リーネこっちにおいで」

リーネ「はい」

俺「なんだか久しぶりに二人きりになれた気がする…」ギュッ

リーネ「久しぶりもなにも本当に久しぶりなんですから///」

俺「そうだね…。こっちに来てからは邪魔ばっかり入ったもんな…」

リーネ「はい」

俺「でも今日は運よく邪魔が入らない…今がチャンスとしか思えないな」


ミノムシIF日記verE

今日は奇跡としか思えない出来事が起こった

なんと。邪魔が入らなかったんだ

内心途中で誰かが乱入して来るんじゃないかとヒヤヒヤしてたけど。余裕だった
まさかサッチ中佐達が身を賭して…?

それは無いと思うけど運が良くてよかった

思う存分ちゅっちゅできたし。久しぶりにすっきりした気がする

また今度してもらおう
戻る場合はここ

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2012年01月19日 01:42
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。