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隠し子11話

リーネ「Zzz…」

俺(表)「…。流れとはいえああもう…ボクはとんでもない事を…」

俺(裏)(別にいいじゃねーか。今までとかわらねーだけだろ?)

うるさい!お前と一緒にするな

俺「ハァ…」


~物陰~

ウィルマ「どうしよう…見ちゃいけないものを見ちゃった…」

ウィルマ「止めなきゃいけないのに私…」


※ウィルマさんのセリフは後で片翼読み直して適当に修正予定

俺(裏)(まぁ。俺は面白い玩具を手に入れれそうだから。ま。こいつの相手はお前に任せるぜ)

僕にどうしろっていうんだよ…

俺(裏)(さーな。毎晩お楽しみしてればいいんじゃねーか?お前だって健全な男の子だろ?妹が何も言わずに奉仕してくれるんだから発散しとけよ)

…。

俺「…ハァ。ごめんよリーネ…。僕のせいで…」ナデナデ

リーネ「ん…。Zzz…」


~海上・エンタープライズ~

サッチ「艦長。最近格納庫で一体何をされているのですか?」

ミノ「サッチ中佐か。見ての通りストライカーユニットを1機作ってるんだ」

サッチ「この形状…。複座型ですね。新米の訓練用ですか?」

ミノ「君はここに新米なんて配属されてくると思うかい?」

サッチ「いえ」

サッチ「それでは艦長。一体何のために複座型のユニットなどを…?」

ミノ「とある兄妹がそのうちに必要とするだろうから作っているのさ。練習機と違って実戦に出す予定だからレシプロでなくてエーテル噴射式にしてある。不必要だったとしても何かにきっと使えるさ」

サッチ「しかしこんなものを作って予算の方は大丈夫なのですか?うちにはジェットストライカーを作るほど予算なんてなかったはずですが…」

ミノ「ああ。俺のポケットマネーだから大丈夫」

サッチ「…。ポケットマネーですか…」

ミノ「そう。金持ちを舐めるなよ?」

サッチ「そうでしたね…。忘れかけていました」

ミノ「ちょっとテストもしてみたいし。今度仲のよさそうな2人を連れて来てよ」

サッチ「了解しました」

ミノ「さーて。これは使われる事になるのかならないのか。どんな調整をしようか。武装は何を付けるか…。まだやることは一杯だなぁ」


~ブリタニア・翌日~

リーネ「お兄ちゃん起きて?お兄ちゃんもう朝だよ?」

俺(表)「…。おはようリーネ」

リーネ「お兄ちゃん。よく寝れなかったの?すごく眠そうだけど…」

俺(表)「そう見える?そういう訳じゃないんだけどな…」

ちょっと考え事で遅くまで起きてはいたけど…

リーネ「私のせいかな…」

俺(表)「どうして?」

リーネ「だって…///私がお兄ちゃんを頑張らせちゃったから」

俺「ああ…」

確かにまぁ…




ウィルマ「おはよう、俺君」ガチャリ

俺「あ。おはようございます。ウィルマ姉さん」

リーネ「おはよう。お姉ちゃん」

ウィルマ「本当二人は仲良しねー」

リーネ「そうかなぁ…?」

俺「あまり気にして無かったけどそうなの?」

ウィルマ「だって朝から一緒にいるじゃない。リーネが俺君を起こしにきたのかな~?」

リーネ「うん。そうだよ」

ウィルマ「本当に?」

リーネ「う、うん」

俺「…」

まさかウィルマ姉さんは僕達が何をしてたか知ってる…?

俺(裏)(覗き見して一人でナニかしてたぜ?気づかなかったのかよ)

…。

102 自分:隠し子[sage] 投稿日:2012/02/04(土) 01:02:44.98 ID:An+pQuog0 [4/10]
ウィルマ「それならいいんだけど。二人は兄弟なんだからね?」

俺「うん」

リーネ「お姉ちゃん!そんな事言われなくてもわかってるよ」

ウィルマ「はいはい。邪魔しちゃ悪いし私は退散しよーっと」

リーネ「もう。お姉ちゃんったら…」


父「俺君、最近調子はどうだ?」

俺「最近はとても調子がいいです。頭痛もないし。毎日が新しい事だらけで楽しいです」

父「それはよかった。今日も昨日と一緒の場所で残りを見学するんだったな?」

俺「はい。その予定です」

リーネ「またお兄ちゃんの案内は私がするね」


106 自分:隠し子[sage] 投稿日:2012/02/04(土) 01:07:27.15 ID:An+pQuog0 [5/10]
俺「ありがとうリーネ。本当にリーネが居てくれて助かるよ」

リーネ「そ。そんなことないよ」

父「はっはっはっ。本当に二人は仲がいいな」

ミニー「そうね。本当に」

リーネ「もう。お父さん達もお姉ちゃんみたいなことを言う」

ミニー「そうそう俺君。あとでちょっと私の所に来てくれるかしら」

俺「母さんどうして?」

ミニー「ちょっと話しておきたい事があるの」

父「今はなしてしまえばいいじゃないか」

ミニー「少し聞きにくい事なのよ」

俺「わかりました。帰ってきたらでいいですか?」

ミニー「ええ」

109 自分:隠し子[sage] 投稿日:2012/02/04(土) 01:16:29.73 ID:An+pQuog0 [6/10]
~デパート~

リーネ「ここがこうであそこにあれがあって。お兄ちゃん付いてこれてる?」

俺「大丈夫。ばっちりだよ」

リーネ「それならよかった~。そろそろお昼の時間だから何か食べてから帰ろう?」

俺「そうだね。お腹も減ったし何がいいかな」

リーネ「それなら前から行ってみたかったお店があるんです。そこでいいですか?」

俺「いいよ。リーネの行きたい所へいこう」

リーネ「こっちだよ。お兄ちゃん」

俺「リーネ。引っ張らないでくれよ。慌てなくたって大丈夫だから」


ニイト「あれは!?」

ニイト「リネット曹長と俺…!」

110 自分:隠し子[sage] 投稿日:2012/02/04(土) 01:21:11.13 ID:An+pQuog0 [7/10]
ニイト「腕なんか組みやがって…どこへいくっすか…!後をつけなきゃっす」


ニイト「食事に来てたのか…」

ウエイトレス「お客様。何にいたしますか?」

ニイト「え!?ええっと…高っ」

ウエイトレス「何にいたしますか?」

ニイト「ええと…とりあえず、この一番安いのでいいっす」

ウエイトレス「かしこまりました」


ニイト「くそっ…予算が…。これもこんな場所に来たあの男のせいっす…。それであの二人は何を話てるんすかね」


112 自分:隠し子[sage] 投稿日:2012/02/04(土) 01:26:42.14 ID:An+pQuog0 [8/10]
リーネ「お兄ちゃん。どう?美味しいでしょ?」

俺「うん。とっても美味しい。だけど凄く高いお店みたいだけど大丈夫なの?」

リーネ「お兄ちゃん。お金の事は心配しなくたって大丈夫だよ。お父さんから小切手を持たされたでしょ?」

俺「うん」

リーネ「それを使えばいいの」

俺「だけど僕のお金じゃないからちょっと使うのに躊躇いが…」

リーネ「もう。お兄ちゃんはお父さんの跡を継ぐんだから。もう少し派手に使ってもいいんだよ?」

俺「でも…。僕はこんな大金持った事もないし。贅沢もした覚えがないから…」

113 自分:隠し子[sage] 投稿日:2012/02/04(土) 01:29:46.55 ID:An+pQuog0 [9/10]
そう。こんな暮らし夢にも思ってなかった

母さんと二人で質素な生活をしていたんだから…。母さんはそういえばどうしたんだっけ

俺(裏)(母さんなら奴等に見殺しにされたぜ?)

!?

俺(裏)(あいつらは母さんを助けずに見殺しにしやがった。だから俺はあいつらをゆるさねーんだよ。だからこいつをめちゃくちゃにしてやったんだよ!)

…。

俺「…」

リーネ「お兄ちゃん。どうしたの?」

俺「…ちょっと少し頭痛がしただけだから。だけどもう大丈夫だから心配しないで。さあ食事を楽しもう?」

リーネ「うん…」







410 自分:隠し子[sage] 投稿日:2012/02/05(日) 00:37:36.85 ID:FnERgF180 [2/9]
ニイト「普通の会話をしてるだけっすね…。だけどどうみてもデートっすよね…」

ニイト「あっ。移動するみたいっすね。今日こそは見失わないようにしないと」


俺「ふー。もうお腹いっぱいだよ」

リーネ「どうでしたか?美味しかったですか?」

俺「うん。とっても美味しかったよ。こんないい店を知ってるなんて流石リーネだね」

リーネ「そんな事ありませんよ。もうこのまま帰りますか?」

俺「うーん…。お腹も一杯だからゆっくり歩いて帰りたいかもしれない」

リーネ「家まで歩いてもそう遠くはないから歩いて帰りましょうか」

俺「別に僕に付き合う必要なんてないんだよ?リーネは車で帰っても…」

414 自分:隠し子[sage] 投稿日:2012/02/05(日) 00:43:16.95 ID:FnERgF180 [3/9]
リーネ「私と一緒にいるのは嫌ですか…?」

俺「そんな事ないよ。…なら一緒に歩いて帰ろうか」

リーネ「はい♪」ギュッ

俺「そんなにくっ付くと歩きにくいよ…」

リーネ「いいじゃないですか。ゆっくり帰ったって誰も怒ったりしませんよ」

俺「そうだろうけど…」

色々腕に当たってるんだけど…

リーネ「ダメ…ですか?」ぐいぐい

俺「…ダメじゃないよ。リーネがそうしたいならこうやってゆっくり帰ろうか」

リーネ「はいっ♪」

418 自分:隠し子[sage] 投稿日:2012/02/05(日) 00:48:29.27 ID:FnERgF180 [4/9]

ニイト「しめた…!これで後をつけれるっす」


ニイト「でも…腕なんてくんじゃってイライラするっす…でも今は我慢っす…」


~30分後~

俺「意外と近かったんだね」

リーネ「はい。車ですぐですから。歩いてもそうはかかりませんね」

俺「確か母さんが僕に話があるって朝いってたっけ…。一体何だろう。リーネは何か聞いてない?」

リーネ「いえ?でも一体どんな話なんでしょう」

俺「思い当たる節はないんだよ」

一体何の話なんだろう…

419 自分:隠し子[sage] 投稿日:2012/02/05(日) 00:50:52.50 ID:FnERgF180 [5/9]
俺「うーん…。まさか僕達の事を聞かれたりするんじゃないよね…?」

リーネ「多分大丈夫だと思いますけど…」

俺「もし聞かれたら正直に話した方がいいよね…?」

リーネ「そこはお兄ちゃんにお任せします。隠すのか。私達の関係を話すのか」

俺「…わかった」


ニイト「ここがリネット曹長の家っすね…。噂には聞いていたけどすごいお屋敷っすね…。家の場所もわかった事だし怪しまれる前に撤退するっす」

420 自分:隠し子[sage] 投稿日:2012/02/05(日) 00:53:41.01 ID:FnERgF180 [6/9]
~家~

俺「ただいま」

リーネ「ただいま~」

ミニー「二人ともお帰りなさい。随分遅かったわね」

俺「車じゃなくて。散歩しながら歩いて帰ってきたんだ」

ミニー「そうだったのね。二人とも疲れてない?お茶をいれましょうか?」

リーネ「大丈夫だよお母さん。それよりもお兄ちゃんと話があるんじゃなかったの?」

ミニー「そうだったわね。俺君。帰ってきてすぐだけど少しいいかしら」

俺「うん」


ミニー「俺君に話っていうのは俺君じゃなくてもう一人の俺君の事なの」

俺「…」

ミニー「駄目かしら。少し話しておきたい事があるの」

423 自分:隠し子[sage] 投稿日:2012/02/05(日) 00:57:53.34 ID:FnERgF180 [7/9]
だそうだけど?

俺(裏)(あーん?何だよ俺に話って…。めんどくせーな)

代わる?

俺(裏)(そうだなー。あいつとの話の後も少し遊ばせてくれんならかわってやるよ)

…。仕方ないなぁ。変な事はするなよ?

俺(裏)(わかってるって)

俺「それじゃあ母さん。彼に変わります…」

頼んだよ…

俺(裏)「ふぅ。こっちにでてくるのは久々だぜ。俺に話があるんだって?」

ミニー「まずは久しぶりね。前に基地であったわよね」

俺(裏)「そういえばそんな事もあったっけ?それで話っていったいなんだよ」

ミニー「それは…」

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最終更新:2012年02月06日 11:26
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