「消えろ…消えてくれ…私が消してしまう前に…」
プロフィール
名前 |
R・U・フィニ |
性別 |
女性 |
髪の色 |
とてもよく磨いた銅の様なブロンズ |
目の色 |
藍色 |
趣味 |
読書 |
好き |
煙草、孤独 |
ニガテ |
他人 |
あまり人と接しようとしない、むしろ、避けているような女。
肌は、青白い月のようである。
「可愛い」というよりも「綺麗」の言葉のほうがしっくり来る、背の高い、スレンダーな体型と、少しきつくも見える「美女」と呼ぶのにふさわしい顔つき。
髪はめったに切らないのか長く、背中に垂れ流しているストレートの長髪である。
服装は、いたってシンプルに、真っ黒なYシャツに白のパンツと背広、さらには、真っ赤なネクタイ。いわゆる、サラリーな人たちの服装。それに黒い皮の手袋をはめている。
しかし、彼女の服装には決定的に不思議なところがあり、
それは、「色んなところに円形に抉り取られたような穴がある。」
それは非常に扇情的でもあり、同時に何か悲しげな雰囲気を醸し出している。
例えば、パンツの太ももの辺りや、Yシャツのわき腹にあたる部分。肘、膝、ふくらはぎ、肩、腕、背中、そして、手袋にも真ん丸い穴が開いており、大小含めれば、その穴の数は100はあろうかと思える。
能力
【永久終末】
触れた物を゙終わらせる゙未知の物質を常に身体から放出している
物質は半透明で球状。普段は半径1mmにも届かない微弱なもので、1レスに50個くらいのペースで出ている
また、この物質は何かにぶつかった瞬間、すぐに消えてしまう
自分はこの物質の干渉を受けず、゙終わらせる゙性質を弱めれば身体に纏うことも可能
゙終わらせる゙とは、゙消ずとほぼ同義
生物なら触れた部分の皮膚を消し、傷つける
無生物なら触れた部分に穴が開く
つまり、この能力者に近づくだけでも、身体がチクチクするような感覚に襲われる
放出した物質をまとめて大きめな一つの球状にして、真っ直ぐ飛ばすこともできる
基本的に真っ直ぐだが、少しなら軌道修正も可能
飛ばす速さど終わらせる゙性質の強さは、物質の塊の大きさに反比例する
小さいほど速くて威力が強く、大きいほど遅くて威力は弱い
最終更新:2010年11月19日 20:10