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【第一次雪原大戦】

それはある寒い日の事だった

雪原で大はしゃぎする幼女
彼女が投げた雪玉がすべての始まりだった

彼女が投げた妙に堅い雪玉
それは豪速球となり少女の頬をかすめ
哀れ散歩中だった青年の頭に直撃

しかし投げた本人はあまり気にせず
それどころか大量の雪玉を投げ始めた

大量に放たれた雪玉は二人を襲い
「こんのー」
少女は幼女に向かって反撃し始めた

「痛い…痛い…痛い痛い痛い痛い痛い痛い!!」
一方そのころあまりの痛さに悶絶する青年
追い討ちをかけるように流れ弾が直撃し
命の危険を感じ逃げ出した

「見たか!これぞ風花流忍術雪弾彗sぷっ!!」
少女の投げた雪玉が顔面に見事命中
「よくもおおおおおおおおおお!!!」
しかし幼女は笑みを浮かべ反撃

「当たったの雪玉なの?!嘘でしょ!?」
ようやく状況を理解した青年
彼もこのままでは危ないと反撃し始める

この状況を別々の場所から眺める二人の男
「俺もあんな事、した事あったっけなぁ…」
一人は自分も参加しようと少女に雪玉を投げ

「へえ…弱い者イジメとは、感心しませんなァ…」
もう一人の筋肉質な男はこの状況を勘違いし
幼女を助けるために豪速球を青年に放つ

「甘いでごじゃるよ-ーーー!!」
「忍法!澄明壁!!」
なんと水晶の壁を出現させ雪玉を防ぐ
そして壁を踏み台にし上空から青年と少女に雪玉を放つ

「嘘でしょーーー!!!」
あっさり雪玉を防がれた青年
不幸にも彼に次々と雪玉が命中し
「プツン……………もう許さん!!!」
とうとうキレて能力発動
無茶苦茶に投げるも能力でコントロール補正がかかり真っ直ぐ飛んでいった

「いったぁぁあぁあぁあぁぁぁあああああ!!」
男が投げた雪玉が直撃し倒れ込んだ少女
しかしすぐに起き上がり全力で投げ返す

「ふっ…ふはははははは!」
倒れ込む少女に男は大人気なく高笑い

くるくると回転しながら見事着地の幼女
「ふっ、決まったごzyぱぺっ!」
青年の怒りが籠もった雪玉が直撃
「きゃーーーーう!」wwww
物凄く楽しそう

少女に幼女が投げた雪玉が飛来
「あうあ!」
間一髪避けきりどこかへ逃亡
「敵前逃亡は不覚だぁあぁあぁぁぁああ!」

「あいつ逃げやがったな!」
少女に怒り心頭の青年

「ははははーーごッふォあ!?」
高笑い中の男に雪玉が顔面直撃
「やりやがったなガキんちょがーーッ!」
雪玉二つを能力で吸収し幼女へ駆け寄って行く

「新手かっ!!」
素早く反応し男へ向き直る幼女
「覚悟ーーーーっ!!!」
無邪気な笑顔で男に豪速球を投げる

「うご………ーーー!?」
筋肉質の男に青年が投げた雪玉が命中
外気と比べ物にならない冷たさに悶絶する
数秒で復活するも全身に鳥肌が立ち、当たった部位が赤くなってる
「つめっ……そっちがその気なら、おれぁそれ以上気でやったらァァッ!!」
筋肉質の男は能力で腕を六本に増やし、三つ一遍に豪速球を投げる

「だったらその上を行ってやるぞゴラァァァァァァ!!!!」
普段の彼からは想像も出来ない程の怒号を出す青年

「おい………なんなんだよ、これは」
茶髪の青年が現れた時、雪原は戦場だった
「一体、お前らどうしたっていうんだ……?」
聞こえる怒号と悲鳴、飛び交う白い砲弾
彼の声が、肩が、心が震え
「てめえらなに面白そうに雪合戦やってンだょっ!!!」
「俺も混ぜろぉおおーーーーーッ!!」
ノリノリで参加、そのまま綺麗なフォームで豪速球を放つ

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最終更新:2010年12月17日 22:10
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