【刺斬治療】

えーと何でしたっけ、あれだ、「オペ」しましょうか。


─Specific Skill─

【刺斬治療】
タイプ-回復 属性-回復
回復力-変動※1 スピード-A※2 射程距離-メスの届く範囲
持続力-A 精密操作性-A※2 成長性-E
メスを具現化し、相手を傷つける。普通のメスと同じようなダメージを与えるが、3分後に切り傷を中心に斬られた相手を回復する。回復量は与えた怪我の重さに比例する。
※1メスで切った傷の重さに比例
※2あくまでオペでの話であり戦闘の場合は両方D




─Profile─

性別 男性
年齢 不詳
誕生日 10月5日
身長 192cm
体重 不詳(体格は良い)
職業 闇医者
趣味 不明
好きなもの 血・怪我人・子供
嫌いなもの 子供の死に際
大切なもの 自分の両手・娘の写真
トラウマ 医療ミス・自分の娘を殺した事


─Details─

+ 生い立ち
医師の家系に生まれ、幼少時より英才教育を受ける。
成人後、親の期待に答え外科医となり、その才能を開花させ、数年で天才医師の肩書きを手に入れる。
「成功率99%以上」
「助かる見込みがあればどんな状態でも完治させる」
といった様々な噂を立て、世界的にも有名な医師となった彼はある日、あるオペに挑む事になった。
難度は高いものの、彼からしてみればなんでもないそのオペだったが、彼は医療ミスによって患者を死なせてしまう。
厳密に言えば彼のミスではなかった。しかしこの事件で彼の医師としての生活はそこで幕を閉じる事になる。
─患者が母国の王子だったのである。国民にスパイ扱いされ、嫁に夜逃げされ、更に名目上とはいえ医師免許を剥奪された彼は、それでも医師としての誇りを捨てられず闇医者に落ちる。が、闇医者としてのそれは今までのそれとは全く違っていた。どう見ても助からない患者・不潔な環境・揃わない道具。そういった環境が彼を少しづつ狂わせていく。
そして、あるオペのとき、彼は突然ノコで腹を撃たれただけの患者の四肢を切断する。完全に狂ってしまった彼はその後もオペと称し患者の惨殺を続け、いつしか彼は都市伝説化し、人々の恐怖の対象となっていった。そんな生活を続けていたとき、転機が訪れる。
ずっと一緒に生活していた娘が重い病にかかったのだ。
「既に末期であり、自分にしか治せない」彼女を見てそう感じた彼は、娘にオペを行うも、既に狂気に染まっていた彼に娘を治す事はできず、惨殺してしまう。激しい自己嫌悪に襲われた彼はこう願った「今までの罪を償うチャンスが欲しい…」彼に能力が発現したのはその時だった。正体がバレないよう頭に袋を被り、闇医者ではあるが「医師」としてのの活動を再開、ときおり自身を襲う狂った感情に対しては、能力を使い傷を消すことにより何事も無くオペを成功させていく。そして同じような境遇の人間がいると耳にし、「治癒できる能力者で尚且つ名医なのは私くらいなものだ、なら私が…」気づいたとき、彼は我が身一つでその地にいた。


+ 容姿・性格
容姿・性格
大柄な男、だが手は意外と細い。
いつも頭に穴を開けた紙袋を被っている
性格は意外と気さくで紳士的、怪我人がいれば喜び勇んで飛んでいく。
本当なのかはわからないが非常に忘れっぽい、ただし重要な事はしっかり覚えている。
オペ中は様々な奇声を発するため、回りの人から気持ち悪がられている可愛そうな人。
たまに治療中に暴走して、患者をメッタ刺し(ただし急所は外す)にしている。
服装は白衣または黒いスーツ


+ 最近の動向
最近の動向

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最終更新:2010年05月24日 23:26
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