【能力】
足がなく、背に生えた翼の魔力で常に浮遊している異形の巨大吸血鬼
全身が赤黒い外郭に覆われ、腕の代わりに刃のような爪が生えている。爪には吸血の特性がある
外郭を開き、自らの血液を蝙蝠のような形で飛ばすこともできる
外郭の硬度は合金並
ハンパな銃弾などではほとんどダメージを与えられない
異形形態の大きさは4メートル程で
外郭の強度は、硬さというよりこの規格外のサイズから来ている
他の吸血鬼同様、人間に変化し体の一部だけを戻すことも可能
爪や翼の特性は部分化でもしっかり残っている
人間形態の身体能力はかなり高めだが、種族の性で出血には弱い
致命となる出血量は人間の半分以下
傷を負ったor出血した状態から異形形態になると、傷や出血は収まるが
体力・気力を異常に消耗する
逆に消耗したり怪我したりしたままの異形形態から人間形態になった場合、生傷としてフィードバックする
血で作ったコウモリは突撃・吸血・本体へ戻ることで輸血が可能であり、
目の届く範囲までしか飛ばすことができない
人々の想像により生み出された存在なので一般的な吸血鬼の特性を持ってたり持ってなかったりする
具体的には
コウモリ・霧に変身可能
太陽の光にあたると灰になってしまう(即死ではなく、だんだんと肌が焼けていく 異形形態のときは無効)
白木(ホワイトアッシュ)の杭を心臓に打ち込めば死亡する
十字架やニンニクに弱い
牙(人間でいう犬歯)が大きく、鋭い
血を吸う相手の首筋に牙を当て、血を吸える
初めて訪問した家では、その家人に招かれなければ侵入できない
血を吸われる相手には性的な快楽がある
などの特性をもっている
※身体能力、特性については能力提供者様から許可済
霧化は登場シーンの演出的な意味合いが強いので戦闘では使わないはず
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