【炸裂砲弾】

「―――ッ消し飛べぇッ! きえろーッ!!」


本名 鳳凰野 セーファリア(ほうおうの Sefaria)
性別
年齢 16歳
属性 【遠距離系】
誕生日 4/14
身長 172cm
体重 58kg
血液型 A型
趣味 特になし
大切 特になし
嫌い 両親
トラウマ 特になしというか、抑圧している。


プロフィール

【これまでの経歴】

 家自体は程よく貧乏であり、両親は共働きだった。それでも大事に育てられ、幸せな日々を送っていた。セーファリア自身、それに応えようと必死に勉強し、必ず明るみに出ようとしていた。いわゆる『飛び級』で中学をパスし、11歳にして大学に通うようになった。

 しかしその絆は、すぐさま地獄の底へと落とされた。

 近所の病院で、爆発事故が起こった。それは12歳の頃。

 両親はいつものようにそこで働いていた。即ち、亡くした―――というわけではない。奇跡的に助かっていたのだ。
 ただ、その爆発事故によって数十人の命が亡くなっている。頭の回転が割と速いセーファリアにとっては、それは現実として受け止めた。受け止めなければならなかった。

 14歳になり、大学を卒業するシーズン―――1月11日にセーファリアは疑問する。
あの爆発事故は、『事故』ではなく『事件』ではないのか?
 どう考えてもおかしい。爆発の特徴としては、駐車場に熱がこもり車のガソリンが引火した。というものであった。だが、その『熱』だけであのような大爆発が起こるのだろうか? たしかに、確率的にいえばある事にはある。だが、それはあくまで確率的なものであって、実際には『それは奇跡の中でも奇跡』というくらいにしか起こりはしない。

 ならば誰が? それはすぐに真実にたどり着いた。
 両親だ。

 セーファリアは決意する。たとえどんな理由があったとしても、必ず―――

 数十人の命が亡くなってしまった。その残虐で鬼畜な計画は、セーファリアにとって何か心に引っ掛かるものであった。
 今までに培ってきた知識。何一つ不自由のない身体能力。それらを全て使うつもりだ。

たとえそれが、どんなバッドエンドを迎えようとしても、

「必ず死なす」

 しかし自分の体については、知る由もない真実があった―――
 自分の姉である、『鳳凰野 リアトレス』が自分であることを―――

【特徴】

 アカデミー所属。
 綺麗な青いロングヘアーで、割と美人。人気もあるが、微妙に性格が尖っており、感情を表に出すタイプ。「だがそれがいい」と、それでも人気はある。

 自らの姉に当たる『鳳凰野 リアトレス』がいるが、それは自分自身であり、とどのつまり『セーファリアはリアトレス』というものである。本人はそれを知らない。
 仕組みは『体がリアトレスだが、脳はセーファリア』というもの。
 本人いわく「姉がいる事は知っているが、会った事は無い」とのこと。

 両親を嫌っているのは前述でも示した通り、『絶対に死なす』といった感情まで持っている。そのために日々勉強に励むという必死な姿も見受けられる。


【能力】

【炸裂砲弾】


 大きなエネルギー弾を撃ち、それを炸裂させる。砲弾自体は2スレ分残り、炸裂弾は3スレ分残る。1分間に2発程度撃てる。

【補足】

 大学は卒業しているが、現在はアカデミーで勉強をしている。
飛び級であることを隠している。
 本人は「まだ勉強することがある」ということらしいが・・・。

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最終更新:2011年03月10日 11:52
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