【死霊之夜】《ナイトオブヴァルプルギス》

「さあ、その無念と怨嗟で身体を構成し蘇れ…死体ども」


プロフィール

性別
年齢 17
属性 【召喚系】
本名 エイグラス・ヴィルベル
好き 夜、暗闇
嫌い 昼、太陽


+ 【能力】
【死霊之夜】《ナイトオブヴァルプルギス》
機械や科学に頼らず、純粋な魔術的方法によって生み出された魔術式魔導兵器《マジカルロッド》の内の一種

形状は杖、素材はユグドラシルの枝、大きさは1,5m程
先端部には羊の骸骨が取り付けられ、両目には水晶が収まっており
その二つの水晶には『黄昏』と書かれた魔方陣が描かれている
生命樹の冠を持つユグドラシルの枝を使用しているのでこの杖を持つものは人間とも幽霊とも言えない存在になり
『相手を殺す』等の生命や存在に関する異能の干渉や影響を一切受け付けない
また、気配と言うものが全く存在せず、この杖の所有者を勘や偶然で見つけることは不可能

この杖で地面を突くとそこから中心に半径10m程の巨大な紫色の魔方陣を即座に展開可能
中央には魔方陣に相応な巨大な文字で『降霊作業開始』と書かれている
代償取引式魔術、代償は自分の血液
血液を150mlを代償に好きな近接武器を装備した骸骨の兵士を魔方陣内で召喚可能
骸骨の兵士は魔方陣の外には出られず、出た場合塵となってしまう
骸骨の兵士は一般男性並みの身体能力とそこそこの武器の取り扱い技術を持つ
また、魔方陣は常に杖を中心に存在するので杖が動いた場合は魔方陣も動き出す


+ 【概要】
【概要】
魔導兵器《マジカルロッド》を最初に開発した魔導研究者の子孫
その事実は現在忘れられており細々と暮らしていた
が、偶然家でこの杖を手に入れたことで能力者に覚醒した


+ 【容姿・性格】
【容姿・性格】
長い黒髪に整った顔立ち、濃い紫の瞳を持つ。
服は長い漆黒に金のラインが入ったローブを好んで着ている


+ 【持ち物・その他】
「レヴァナンツ・ケイン」
最初期に作られた魔導兵器《マジカルロッド》のうちの一本
作られた当時は周辺にいる精霊に魔術を使い働きかけて
死者の思念を攻撃に転化させる程度の能力だった。
だがこの杖は完成直後に行方をくらましており(実際は開発者であった現持ち主の祖先が極秘に隠匿していた)
そしてその家系の代々の当主により改良を加えられ現在のような能力を持つに至った。
しかし現当主が見つけるまで(推測であるが2代前から)失われていた。

+ 【用語解説】
『自然精霊』
太古の昔から自然と共に存在してきた超精神的存在
常人では視ることは愚か知覚することすら不可能であり、科学によって探知出来ない
自然精霊はこの世界の規則を熟知しており、その規則に従って行動をする性質がある
なので、規則の裏をかいたりなども自然精霊からしてみれば簡単な話で
精霊魔法使いと呼ばれる者たちは自然精霊からその規則の知識を一時的に借りて魔法として現象を行使する


『魔術』
人工的に作り出された魔法、つまりはゲームで言うチート等に当たる技
主に魔法陣を使用し、魔法陣内を別世界として魔術を行使する方法と
呪文を唱えたり文字にして世界と一体化させたりして世界に対して歪を生ませ
無理矢理に裏技やバグ技を発生させる方法の二つの手段が取られている

『魔導兵器《ロッド》』
魔術や魔法を駆使して作られた武器の事
ロッドの名を冠しているが、形状は杖から銃まで様々
しかし、全て本単位で数えるのが主流であり、いかなる形状をしていても”杖”と呼称する事が多い
最近は機械工学などを取り入れた最新型が出回ったいる場合が多い
機械式にした為生産性が格段に上がり、コストもダウンし、広く広まったのが原因である

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最終更新:2011年03月14日 23:05
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