プロフィール
名前 |
篠華 奏流 shinohana kanal |
本名 |
篠華・U・Iūstitia |
性別 |
男 |
年齢 |
詳細不明(14,15くらいか) |
能力分類 |
【変化系】 |
誕生日 |
10月15日 |
身長 |
157cm |
体重 |
39kg |
趣味 |
読書 |
好き |
やさしい人 |
嫌い |
痛いこと・怖い人 |
大切 |
白銀のロザリオ |
トラウマ |
銃声 |
概要
育ての親が目の前で銃殺される
その過度の恐怖と怒りにより能力が発現する
だが、その恐怖からか心に大きな傷が残った
それは、当時の記憶を"再び"失わせるほどに
通常は偽名でもある篠華奏流と名乗る
能力
【大神奇頸】
狼に変身できる
[ワーウルフモード]
一番最初の形態
身体能力と治癒能力が高く、狼の嗅覚を持つ
人間としての意識がはっきりしている
[オルトロスモード]
ワーウルフモードから理性を一部手放すことで変身
体が一回り大きくなり、頭が2つに増え、骨格が四足獣のそれに近づく
身体能力が更に上がり、特に防御力が上昇して打たれ強くなる
[ケルベロスモード]
オルトロスモードで死の危機に瀕した時に変身
変身時に欠損を含めて全ての傷が瞬時に癒える
すでに人間としての知性はほとんど失われ、攻撃本能に従う野獣そのものである
頭は3つに増え、骨格は狼そのもの、サイズも体長5m近くと巨大になる
3つの頭らかそれぞれ炎、電撃、氷のブレスを吐くことができ、顎の力は鋼鉄をも噛砕く
5レス経つと気絶した状態で人間に戻る
容姿・性格
長い黒髪と綺麗な白い肌、細い身体、見透かされたような碧眼、その透き通る声から女の子だと勘違いする人が多い
一人称は俺、常に男らしく、そして礼儀正しく振舞ってはいるのだが…
その風貌からか、能力を発動したときのギャップは大きい
シャツ、パーカー、カーゴパンツ、基本的に暗い色を好んで着るようだ
特に黒のパーカーはお気に入り
人外屋敷で見つけた不思議な生き物
実は
流体魔人の右手が変形した物
【水モルモット】
ただの水でできたモルモットである
細い道や水の中もすいすい行けちゃう
爪だけ氷にして木とかも登れる
(戦闘には参加させないでください!)
道端に、それこそ子猫のように捨てられていた赤ん坊
このまま放っておけば、まだ暖かいとはいえ餓死を免れることはできない
あえて人通りの少ないここに捨ておいたのか…
仕方が無かったのかもしれない、だが、それでも許せる行為ではない
私はその赤子を抱き上げ、帰路に着く
『資格なき者』である私でも、人を救うことができるならば…
これはきっと、神のお導きであり、試練なのかもしれない
私はその子を育てることにした
子どもの成長は早いものだ
いや、年をとると時が進むのが遅く感じるのかもしれない
元気に駆け回るあの子を見ると、この手で育てたい、と強く思ってしまう
同時に、
教団には知られてはならない、とも
今日、はじめて私のことを「お父さん」と呼んでくれた
思わず涙が出てしまったが、あの子には見られてないだろうか…
あの子にも名前をつけなくてはならないな
最近、
教団の能力者たちに睨まれている気がする
気のせいだと信じたいが…
あの子も大きくなってきた
そろそろこの世界の、能力者と無能力者、
教団について教えなくては…
この子は天才だ!
私が教えたことをすぐ覚えるのだ
それだけではない、自分の考えも私に進言するようになった
この子につけた名前、私と同じ名字なのだが、どうやら気に入ってくれたらしい
どうやら
教団の奴らにこの子の存在が感づかれたようだ
私は命をかけてこの子を守ろう
たとえ異端者と揶揄されようと…
我が命にかえても、この子には真実を見つめてほしい
人は皆平等、能力を持っていようとなかろうと、人が人を拘束してはいけないのだ
同じ人間として、上も下もない
これが最後になるかも知れない
もし君が、"これ"を読むとしたら、その時には私はこの世にいないだろう
だが、どうか、真実を知り、現実を見てほしい
君が育った
教団という場所は、存在は、けっして正義ではない
それでも、私の命が奴らに絶たれても
どうか悪に染まらないでほしい
奴らと同じになってはいけない、人を守る人になってほしい
迷ったときや困ったときはそのロザリオを見るといい、君のことを支えてくれるだろう
――――この先のページは、破られていて読むことができない
日記みたいな物
迷い込んだ人外屋敷のもりで不思議な動物に遭遇
じつはあの人(
流体魔人)のペットだったんだけど、俺に懐いてるからって、貰っちゃった
そういえば、お互いに名乗らなかったけど、名乗ったほうが良かったかな…
まあ、住んでる場所はわかるから、また今度機会があったら聞いてみようと思う
コメント
適当に書き込んでください
最終更新:2011年08月08日 01:06