『よりうまく立ちまわるための勉強会』 ~その2~

よりうまく立ち回るための勉強会

              ~その2~



赤文字:ナカタさん、講師役らしい、根はいい人

青文字:クー、質問役というか挨拶役、結構バカ




クー「というわけで始まったわけだけどナカタさん、早速何か言いたそうだねっ!!ちなみに私は説明文にいろいろ言いたい!!」

ナカタ「え、なんでお前がまだいるの?割と切実に」

クー「( ´・ω・`)」

ナカタ「全然かわいくない、むしろ張り倒して庭に埋めたい」

クー「日に日に扱いがひどくなっていくよ……!!このままじゃ私最終日にどうなるか分からないね……!!」

ナカタ「お前Mだし良いんじゃないのか?こういうのも」

クー「私がMとか初耳ですよナカタさん……!!」

ナカタ「というわけで今回は『行動の選択』について語らせてもらうわけだが」

クー「ずいぶんと強行策に打って出たね、話の流れがズッタズタだよ…!!」

ナカタ「え、そんなにお前の性癖について語りたかったのか??」

クー「話の転換ってすごく素敵ですね!!あぅ、そんな冷たい目で見ないでください……」

その2:行動の選択

ナカタ「さて、前回には地形云々と勢いよく言ってしまったが」

クー「そうだね、声を大にして言っていた気がするよ……!」

ナカタ「いやな、考えてみたら地形についてなんて語ること何もなかった」

クー「ずいぶんとぶっちゃけたもんだね……!」

ナカタ「まぁそういうこともあるだろう、でもって話を戻すぞ 今から行動の選択について語る」

クー「なんなの?行動の選択って」

ナカタ「え、いや……えー…」

クー「いやいや、分からない人のため!!私だって本当は分かってるんだよ!!?」

ナカタ「じゃあ代わりにどうぞ」

クー「う、うぅー……」

ナカタ「行動の選択というのは受ける、避ける、ガードする 相手にダメージを与える目的の攻撃する、布石を置く、惑わすのが目的の攻撃をする、闘いを有利な状況に変えるための行動、などの選択のことだ」

クー「ふむふむ、数学でいう樹形図みたいなものだね!!」

ナカタ「お前数学って言葉知ってたのか…!!、ちなみに樹形図は算数レベルだな」

クー「ひどく馬鹿にされてる気がする…!!」

ナカタ「さて、まずは相手の攻撃に対する対応を考えていこうか」

:守りにおける行動の選択:

クー「さっき言ってた受け、回避、ガードに当たるやつだね!」

ナカタ「そうだな、ちなみにそれぞれ一つずつ利点があるわけだが一つ訊いてみよう、もしお前に今刀が振り下ろされたとしよう お前はどうする??」

クー「もう死んでる気がする…!!」

ナカタ「まだ防御行動が間に合うと仮定してだ」

クー「えー、避ける…かな??」

ナカタ「まぁここで本当なら『場合による』と答えてほしかったんだが…まぁお前ならしょうがないよなぁ…」

クー「ひっかけだ、ひっかけだ!!再度出題を要求する!!」

ナカタ「やはり行動は状況と相手の能力による、でもってキャラ自身が能力を知らなければ正しい選択をとることは難しい」

クー「うーん、確かに…」

ナカタ「じゃあ相手がもし次のような行動をとったらどんな行動をしてくる可能性があるかか考えてみろ」

【少年はほんの少し間合いをとると、威嚇のためか相手の横を通り過ぎる形でに3本ナイフを投げた】
【少年の身に纏う銀色の鎧がギラリと太陽に反射する】
【2度大きく深呼吸をして息を整えると、片手に己の剣を構え、脱兎のごとく相手に向けて走り出す】

ただし己、相手とともに無能力、身体能力高、装備は大剣とナイフのみとする

クー「うーん、持ってるナイフを投げる、斬りかかる、石を投げるくらいかな??」

ナカタ「まぁまぁだな、鎧を着ているから体当たりもあり得るが…まぁこのあたりは難しいか」

クー「体当たりかぁ、確かに持ってる剣を相手に投げて体当たりとか痛そうだね…」

ナカタ「じゃあ相手は素直に斬りかかってきたとしよう、それに対してお前ならどんな行動をとる??」

クー「やっぱり相手が何かを投げるそぶりに警戒して回避とかかなぁ」

ナカタ「三角だなー、まぁ受けると言わないだけましだが」

クー「えー、じゃあ防御するのが一番いいの??」

ナカタ「そうだな、まず受けるのは論外、相手が鎧を着ているのに自分が受けたら受けるダメージと与えるダメージが釣り合わない
次に回避、これはまぁまぁだがナイフを投げられたりしたら辛い、また一度投げたナイフを布石と考えるとむやみに動き回りたくない
だから相手の攻撃を自分も剣で受けるのが妥当だ、何かしようと思って力を抜いたら押し込まれるから相手も下手に小細工が出来ない」

クー「ふーん、なんだか面倒くさいねー」

ナカタ「まぁそうだな、というか本音がお前も見え隠れしてるぞ……」

クー「というか相手の攻撃を受けて得なことってあるの??」

ナカタ「あるぞ、たとえば相手が無生物に触れたらトリガーする能力だったりしたら相手のすきを確実に攻撃できたりする」

クー「この世に無駄なものってないんだね!!」

ナカタ「お前の役割以外、な」

クー「うぅ、締めとかきっちりあるもん!!」

ナカタ「それが無駄だろ」

クー「うぅ、ひどいよう…、」

ナカタ「しかし相手の攻撃を受けるのは 相手が空気読めない攻撃をしてきたときに、わざと食らって死んで中の人に精神的ダメージを与えるのもいいな」

クー「ナカタさんの邪悪な本性が見え隠れしてるよ…!!」

ナカタ「さて、次は近接系攻撃について語るとするか」

クー「今回のお話はみんなの役に立ったかな?」

ナカタ「相手の行動を予測したうえで回避行動をとるのもなかなか大切だぞー?」

クー「深読みのしすぎも禁物だけどね!!」

ナカタ「締め役がずいぶんと偉そうなもんだ」

クー「う、うるさいなぁ!!自分だって編集の仕方分からなくて右往左往してたくせに!!」

ナカタ「あれはお前がじゃまするからだろ…!!いい加減にしないと夜飯抜くぞ」

クー「うっ、ごめんなさいごめんなさい!それだけは勘弁して!!」

ナカタ「それと今回はコメント欄をつけたからだれでも質問してくれたらいいぞ?」

クー「なんなら私とお話したいとかでも構わないよ!!」

ナカタ「いや、そんなやついないだろ・・・」

クー「いっ、いるかもしれないもん……」

ナカタ「とりあえずここらでいったん終了するが勘違いするなよー?あくまで勝ち方じゃなくて立ち回り方だ これをしたら勝てるってわけじゃないからな!!」

クー「それではみなさんお疲れ様!次回も楽しみにしててね!!」}





今日は -
全部で - 人、まだまだいくよー!!


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最終更新:2021年07月27日 11:58
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