【伊剛戦帥】《シンフォニーオブデストラクション》

能力
#region能力
搭乗兵器の思想や設計を、火力をそのままに歩兵用装備へ落としこんだ“過剰武装”《オーバードウェポン》の一つ。
題してS.O.D、背中に背負い、かつ座る形で“装備”する全高2mの“バックパック”である。
形状は主力戦車から砲塔を除き、くり抜いたような穴を持つ脚部。
及び人型の上半身に、余裕を持って人一人が埋まれそうな空洞を穿った胴体部から成る。

装備の際は脚部の穴に下半身を入れ、腰から上を砲塔から出すような形で、
HUDによりロックオンやズーム、暗視機能が据えられた専用のヘルメットを被り、操作を行う。

弱点は無論剥き出しの本体、直ぐ横に腕がある為、防ぐ事は一応出来る。


破壊交響曲の名に違わず、全ての武装が“構造物破壊”に特化した兵器となっている。

中でも目を見張るのが主力装備であり、両肩にかけて格納、装備された150mmTEMG。
Tactical Electro Magnetic Grenader、戦術電磁加速榴弾砲の名を取る大砲で。
名前の通り、電磁加速を利用した榴弾砲であり、故に反動は無く、口径も大きく、高威力を実現した装備。
その威力はサイズで大きく劣るにも関わらず、主力戦車の主砲にも匹敵する。

ただしレールガンの宿命としてチャージに時間を要する上、移動も不可能。


その隙を覆う形で右腕にはガトリング砲、左肩から張り出す形でグレネードマシンガンと
加えてそれの発射を制御するレーザー指示装置を、左手に持つ。

前者はそのまま、小さな砲弾を発射する連装砲……なのだが、どういう因果か弾速が非常に低い。
見て避ける事が容易なレベルであり、かつ2レス続けて発射するとオーバーヒートしてしまう。

後者は手のレーザー指示装置で指した位置に、グレネードを山なりに投射する装備。
手動操作での投射も可能で、特に遮蔽物越しの敵への攻撃に効果を発揮する。

ただし着弾予定位置が赤く光る、という欠点を抱えており、これも移動目標への運用は難しい。


スペック:最高速度40km/h 巡航速度25km/h 無限軌道の為、旋回性能は案外高い
装甲については、脚部が対戦車弾の直撃に耐えうるレベル。上半身は構造上、脚部に比べ遥かに脆弱。

オプション:通常時は“バックパック”であり、任意の展開・格納が可能。四次元ポケット的な

名前 河﨑 剛電
年齢 54歳
身長 182cm
所属 祖国 河﨑兵器重工
階級 大佐(兵器開発局)

性別
能力分類 【強化系】【遠距離】
体重 68kg
趣味 電子工作
好き 利益
嫌い 不利益
大切 unknown
トラウマ unknown


河﨑兵器重工の62代社長にして祖国軍大佐、河﨑兵器重工は爆発物に専門性を発揮し、祖国軍にも正式採用されている兵器も存在する。

兵器のテストは社長自らが実戦にて行い、一定の戦果を挙げた兵器のみを商品として販売する姿勢を初代から採用している。

正面からの勝負を好み、ゲリラ戦など絶対に行わない事で有名、実戦テストで不良兵器や商品化された兵器を用いて数々の戦闘をこなした内に大佐まで登り詰めた。

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最終更新:2011年05月17日 18:06
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