【妖魔凄殲】
幽霊や吸血鬼、あるいはリッチといった不死者の類、
並びに悪魔や魔の眷属、つまり大半の人外や召喚物の殺傷に特化した人間。
先ず、能力が“触れた金属及び宗教モチーフに大聖堂での施術と同等の法儀礼を施す”というもの。
つまり不死者の再生や蘇生能力を封じ、硬化等特殊な体質を無視して傷付ける、対化物の切り札。
その効果は凄まじく、能力を行使した金属に化け物が触れるだけで火傷を負う程。
加えて聖書に十字架といった、基本的な聖職者としての備品を所持。
聖書のページに能力を行使し、周囲に撒き散らすか貼り付ける事で擬似的な結界を生み出す事も出来る。
スペック
身体能力常人。
ただし上の能力の対象を相手取った場合、極度の興奮状態に陥り痛みを忘れ、肉体の限界を引き出せる。
また、剣術と銃の扱いがそれぞれ達人に一歩譲る程度。
初期装備
お好きなセミオートのライフル一丁ないし拳銃二丁、及びお好きな両手武器一つないし片手武器二つ
銃弾に関しては装弾数×2が所持弾数、ロール終了毎に補充
名前:Johan Freudenberg―――ヨハン・フレイデンベルグ
性別:男性
年齢:19歳
身長:148cm
体重:40kg
容姿:
金髪ショートヘアー、翠色の瞳を持つ
あどけない顔立ちで更に幼い年齢に見られることもある
黒いTシャツを着ており、Tシャツには白い文字で直筆の聖書の言葉がずらりと書かれ、このTシャツ自体に自ら対化物用の法儀礼を施している
灰色のパーカーの袖を腰に巻いていつもラフな格好をしているのも特徴
青いジーンズを履き、黒いベルトを通し、茶色いワークブーツを履いている
首から銀色の十字架のペンダントを付けており、パーカーの内側には聖書を収納させている
『Kar98k』をスリングを利用して身体に斜め掛けしており、普段は小銃は背中側に回して携行している、詳しいカスタムについては後述
『マチェット』を腰の両側、ベルトに差し込んで携帯しており、こちらの詳細についても後述する
肩掛けタイプの大きめの鞄を所持しており、それに大抵の対化け物用道具を詰め込んでいる
また、最近左手を斬りおとされてしまったので、左手首に手袋をはめて見た目だけでも隠しておいている
加えて、左肩に大怪我を負ったらしく、肩の骨が砕けてしまっており、現在ギブスで左腕を吊っている
念の為、吊っているギブスや包帯にも聖句を書いておき、法儀礼をかけてある
武装:
『kar98k CUSTOM―――DragonSäuberung―――粛清の龍』
普段は銃身の横にくっ付いているが折りたたみ式でありいざとなれば立てて使用することも可能な4倍率スコープを搭載している
また、銃身のウッド部分には『ドラゴンを飲み込んでいるドラゴン』を描いた精巧な彫刻が施されている
これは戦術彫刻も兼ねてあり、堀を深くして軽量化も図られている
弾丸は通常通りライフル弾を使用しているが、これに対しても法儀礼を自ら施して人外等に対しての威力を格段に跳ね上げている
『マチェット』×2
刃渡り60cmのマチェット
サバイバルナイフの用に付け根から10cmくらいにかけて片刃がノコギリの様にギザギザになっている
また、柄の先端部分にはストラップの様にリングが備え付けられており、ジーパンのベルトにチェーンで柄の先端にあるリングと繋げれているので遠くまで離れないようになっている
刀身の両面には衣服を身に纏っていない女性が描かれてあり、これによっても聖なる意味を持たせている(原始に還す的な意味)
概要:
普段は悪魔祓いや人外たちが動かす事件を解決して回る探偵業を営んでいる
大が付くほどのヘビースモーカーであり、8歳の時から一日30本は吸っている
既に肺は大分汚れており、人生が若くして終えそうなのを承知の上ですっているらしい
なので、常にベルトからまるでアクセサリーの様に煙草のカートンをぶらさげている
幼い時から喫煙しているのが原因なのか、身長が異様に低いのも特徴
子供扱いしたヤツには大激怒するとか
しかし、子供っぽい一面もあると言われた事もあるとかないとか
職業は怪異事件を専門とした探偵及びフリーの祈祷師《エクソシスト》
ちゃんとした教会で修業を積んでおり、宗教に関しての知識も豊富である
大好物はイチゴ味の飴(棒付きであればなお良し)
最終更新:2011年06月11日 08:56