【神風疾走】

「飛ぶ? 違うね、『乗る』んだよ!」

【プロフィール】
性別 風切 響
年齢 19歳
能力分類 【操作系】
能力属性
趣味 風に乗ること
好き 空、自由
嫌い 束縛、閉鎖

【人物詳細】
 何よりも自由と空を愛する男。
 目は翡翠のような綺麗な碧色をしており、髪色は深紅を思わせる赤色をしており、邪魔にならない程度に短く切っている。
 下はジーンズ、上は黒を基調としたジャージのような服を身に着けているが決してジャージでは無いことに注意。間違えると怒る。
 その綺麗な顔はどこか上流貴族の出で立ちを思わせるが、本人がアレな所為なのか±0どころか-になっている。
 風力、温度、湿度を計測器無しで図ることが出来る特技を持っていたりする。
 戦闘スタイルは【神舟】と呼ばれるボードに乗って空を縦横無尽に飛びまわり、接近して攻撃する高機動近接戦闘型。

【能力詳細】
  • 【神風疾走】
 自らの両踵、両拳から1m以内に、風圧の点もしくは波を作る能力。
 これだけで格闘と合わせることもできるが、更に【神舟】と呼ばれる神器を呼び出し、乗ることもできる

  • 【神舟】
 白いボードの真ん中に赤いラインが引かれたサーフボードのような形(まんまニルヴァーシュのリフボード)。
 ふちが鋭利な刃物に近く、これで攻撃することも可能。
 ピンチになったら変形するかも……?

【過去】
 ある上流貴族の家の長男として生まれた男の子はその家の跡取りとしての厳しい教育を受けることになる。
 食事と睡眠以外に心休まるものが無かった彼は、やがて窓の外から見える外の世界に憧れるようになる。
 ある日、彼の家に強盗が押入り使用人含む家族全員が犯され殺される。少年は奴隷商に売り飛ばされ、心無い貴族に買われることになる。憧れた外の世界の厳しさに少年は涙を流さずにはいられなかった。
 そして少年が貴族に買われてから一年とちょっとが経過したある日。貴族のきまぐれで人殺しを命じられた彼はその命令を実行、その後警察に取り押さえられ牢獄に入れられる。
 生まれてから常に何かに束縛され続けた少年は、鉄格子から見える空を仰いで切望する。
 ――――自由を、何物にも縛られない自由が欲しい。
 その強い思いによって発現した能力を使い、彼は大空へと飛び立っていった―――――。


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最終更新:2011年04月19日 17:19
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