プロフィール
名前 |
不明 |
種族 |
神 |
性別 |
無い(外見上は女) |
年齢 |
(見た目は)16 |
能力分類 |
【近距離系】 |
属性 |
闇 |
弱点属性 |
聖 |
誕生日 |
不明 |
身長 |
160 |
体重 |
不明 |
好き |
リンゴ |
嫌い |
猫 |
能力
【闇衣死鎌】
なんらかの形(イヤリングでもペンダントでも)にて小型化した鎌を巨大化し、能力によって生み出した闇を纏わせて戦う死神
鎌について
- 大きさは戦闘開始時に決める。常識の範囲内であれば自由
- 重さは大きさに比例
- 切れ味は重さやスピードによるが、最大でも斬鉄が限界
- 闇を纏わせることで斬撃が飛ばせる。ただし飛ばした斬撃の切れ味は落ちる
闇について
- 鎌に纏わせる他に、波動などにして飛ばせるが、スピードは遅く物理攻撃力は皆無。
- 闇に触れた物体はスピードと大きさに左右するダメージ(痛み)と、疲労を受ける(人間なら文字通り疲労。金属などは金属疲労。植物などは枯れる)
- 闇は手から(または黒衣の裏側から)出せる
- 操作できる最大量は少なめであり、鎌に纏わせる+αが限界である
- 強度はダンボール並から鉄以下(濃度による)
本体について
- 身体能力・鎌の扱いについてはどちらも達人級である
- 翼などを使わずに飛行可能。ただし着用している黒衣が著しいダメージを受けると飛べなくなる。飛行速度は地上で走るのと変わらないくらい
- ただし打たれ弱く、人間の体に慣れていない
- 小型化した鎌を持っている
概要
冥界から魂を集めるために降り立った一人の死神。元「人間」であり、生前の記憶を全て失っている。地上に降り立ってから一人の少女の姿を借りており、本当の姿は誰も知らない。
殺すことで他者の魂を吸い取り、その生体エネルギーを自分の原動力としているため、しょっちゅう殺人を繰り返している。
また、彼女の役割は「本当なら死ぬはずだった人間および輪廻転生の理から外れる者の殺害」。何らかの理由により「生き過ぎている」人間や、また転生により再びこの世に舞い戻ってきた人間を刈り取ることを目的としている。
と、ここまでが彼女の「仕事」。結構気まぐれで、することもあればしないこともある。
本人はこのほかに、「無駄に生きている」魂を刈ることもある。むしろこっちのほうが多い。具体的には目的無く無駄に日々を過ごしている人間や、理由無く惰性を重ねる人間のそれ。これは彼女が元人間だったため、無意識的に「生」に執着する魂を忌避するからである。
死神が魂の質を確かめる方法はいろいろあるが、彼女の場合は対称に抱きつくこと。密着することで自分の体内で直接相手の魂を感じ、そのときに魂の質が高ければ高いほど強い快楽を得ることができる。この快楽は強い中毒性があり、死神はこれに依存している。
容姿・性格
見た目は至って普通の人間の女の子。大きめの黒いコート(黒衣?)を着ており、長い黒髪、輝きの無い瞳が印象的。
顔はそれなりにかわいい方で所謂「美少女」の範疇に属する。
性格は残酷で冷徹。感情を表に出すことが少なく、どんなに泣き叫ぼうと懇願しようと、殺すと決めたからには必ず殺す。情のかけらも無い。が、その一方で気まぐれ。
戦闘狂や殺人鬼の類ではない。いきなり戦うのをやめたり、命を奪うのをやめたりと、本人の気分しだいで結構どうにでもするようだ。
また、リンゴが大好き。本来死神の食事は人間の魂なのだが、彼女はなぜか嗜好品としてリンゴをしょっちゅう齧っている。
人間だったころの記憶なのか何なのか、猫が嫌い。異常に嫌いで、忌避する傾向がある。
最終更新:2011年04月25日 22:49