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【分岐培地】

【人物】
『トゥルダク。インド神話に語られる病魔の神、の名を冠する紅く不気味な眼をした男』
『その身に夥しい種類もの菌を飼い、肉体のほぼ全てを自らが創造した特殊架空真正細菌と置き換えている』

『【人間を人間たらしめるは肉の容器ではなく水なる精神なり】』
『という価値観を持ち、各種架空菌への指示等のための特殊架空菌営巣を脳内に残し』
『【人は脳さえあれば“自己”を保てる】という研究結果を、脳髄だけとなって自ら証明した』

『が、実際は脳内に巣食う架空真正細菌営巣が脳を圧迫し、それが精神に異常をきたし』
『肝心の“自己”も醜く歪み、気は完全に障れ、人の形を模した茸と堕ちた』

『普段は異形と成り果てた肉体を隠すため、黒のライダースーツと紺の革ジャンを羽織り』
『架空真正細菌の配列を変更し、ファッション雑誌の表紙を飾る二十六歳程の赤毛の男性の顔を借りている』


【架空菌リスト(暫定版)】
【筋肉組織融解型架空微胞子虫】
《菌類に分類される単細胞真核生物(微胞子虫)の内、筋細胞内に寄生するモノの改良種》
《筋細胞内に寄生直後に袋状の微細なスポロフォロシストを生じさせ胞子を形成》
《胞子形成は3レスで完了し、完了直後より周囲の筋肉組織を融解しながら繁殖していく》

【ペスト菌-LS-敗血症型】
《発症までの潜伏期間を延長し、発症期間を重視した感染期間強化型架空ペスト菌》
《潜伏期間が5レスと比較的長く、潜伏期間中に血管各部にペスト菌営巣を繁殖》
《6レス目に突入すると同時にペスト菌営巣が弾け、血流に乗って急激に増殖》
《その結果、全身性炎症反応症候群、つまりは“黒死病”を3レス間発病する》
《また、潜伏期間中にも全身の倦怠感や寒気、高熱を発する》

【SIRS反応合併型DIC発症用特定架空細菌】
《架空菌によりSIRS(敗血症)を発症した場合に観測される特定毒素にのみ反応する特定架空細菌》
《SIRSが発症していない状態では白血球に擬装する特性があり》
《特性毒素を感知した瞬間、播種性血管内凝固症候群を引き起こし合併する》
《この架空細菌自体の発症期間は極短いが、合併した急性DICは自然発生したものである》
《寒さに弱く、31度以下の環境下では死滅してしまう》

【髄膜炎菌-ICS】
《爆発的な増殖能力を誇る、感染力強化型架空髄膜炎菌》
《髄膜炎菌営巣が血流に乗って髄膜下腔にたどり着くと瞬間的に繁殖、髄膜炎を発症させる》
《感染力と増殖能力に重点を置かれているため持続力がなく、僅か2レス足らずで激減するが》
《その間40℃近い発熱、頭痛を始めとして一時的な意識障害や断続的な眼球の圧痛などの症状を引き起こす》

【架空細菌種寄生真正細菌】
《他の細菌等に寄生し、その活動や構成等を支配する架空真正細菌》
《人間の脳内に営巣を作り、脳波を受信して寄生した細菌等に指示等を下す》

【特殊架空真正細菌-nm】
《真正細菌版ナノマシン、のようなもの》
《自然のナノマシンであるバクテリア(真正細菌)を改良した種》


【能力】
【分岐培地】
架空の菌を身体から作り出す能力
毒性や潜伏期間、症状はある程度調整・指定できる
能力者は作った菌の毒性に免疫があり、作った履歴があれば発症はしない
菌は毒針として5mまでならばうて、また霧状散布なら散布場所から半径2mにまける
通常、発症から3レスで解毒、発症も消える他、同じ毒性のものは免疫により使うたびに効果が半減していく
時間をかけることで発症時間をのばしたり、免疫のかかりにくい毒性をつくることは可能

この能力で即死、効果の強い神経性毒性は作れない


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最終更新:2011年05月05日 19:59
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