名前 |
春野 奏 |
性別 |
女 |
年齢 |
17歳 |
能力分類 |
【操作系】 |
好き |
歌う事 |
苦手 |
高圧的な人物 |
大切 |
形見のギター |
【キャラ紹介】
学校の制服を身に纏い、茶髪の髪をポニーテールで一括りに纏めたまだ18歳にも満たない女の子。
磨けば輝けるだけの容姿を持ってはいるが、そんな時間と余裕とお金を持っていないためその容姿は平均値程度に収まっている。
極度の上がり症で、人と話す時やいざという場面になると緊張してしまう体質だが、将来の夢は歌手になること。
歌を歌う才能とギターを弾く才能については天才的な素質を持っている。
形見ギターを弾く時だけは両親のぬくもりを感じ、心を落ち着かせてギターを弾けるので緊張することが無い為、現在は各地で旅をしながら路上ライブで何とか食い繋いで生活している。
【殲滅式幻想楽団】との会話により自信が付いたのか、どもらなくなり声の小ささも若干改善された。
【過去】
五歳の頃に両親を亡くし、“自称”親戚の家に預けられた彼女は両親の財産等の全てを吸い取られてしまう、が両親の形見であるギターだけは何とか守り抜く。
そんな家庭で育てられた所為で人に強く出られない性格が形成され、意思を強く出せない小さな声と極度の上がり症に目覚める。
以来11年間親戚の家で肩身の狭い思いで生活していたある日、彼女が大切に守り抜いてきたギターが相当な値段の張る高級品だということに気が付かれ、とうとうギターにもその魔の手が伸ばされるところで間一髪彼女がギターを奪取し、そのまま逃亡。
根なし草となった彼女は着の身着のまま厳しい現実という荒波に呑まれることとなる。彼女の服装がいつも制服なのはその所為である。
ちなみに最初の頃はアンプ等を持ち合わせていなかった為専門店で土下座して使わして貰っていたらしい。
【持ち物】
この世界の第三元素、火素水素風素、対し言葉による干渉を可能とするマイク。
ただし単に言葉を紡ぐだけでは無く声の大きさ、滑舌、テンポなどにより干渉度合いが変化。
火素に関しては、声の大きさが重要点とされ、大きければ大きい程火力が高い炎、出現範囲の拡大、出現時間の無駄拡大、操作密度の変化など上昇する。
水素に関しては、感情が籠っているかが重要点とされ、感情が籠れば籠る程に召喚できる水の量、操作密度、状態変化の正確さ、召喚範囲、特殊な効果などがつく。
風素に関しては、テンポの良さが重要点とされ、良ければ良い程に
操作出来る風の量、強さ、カマイタチの斬れ味、纏わせる事ができる温度が調整できる様になる。
なお、複合による攻撃は通常出来ず攻撃の際は初めに元素を宣言する必要がある。
音楽家だった両親から受け継いだギター。
かなりの高級品で一等級の品。
それが11年もの間分からなかった親戚の目は相当に節穴なのだろう。
ギターに取り付けることが可能な小型アンプ。
効率の良い太陽光発電を実現、かなりの丈夫さ、防水加工付きと最新鋭の技術が使われており、勿論値段の方も馬鹿にならない。
最終更新:2011年06月14日 19:59