プロフィール
名前 |
氷奥 嵐 |
なまえ |
ひおう らん |
年齢 |
17 |
身長 |
154cm |
体重 |
42kg |
出身 |
帝國 |
概要
帝國零号機関、第三空挺師団所属の諜報員、階級は准尉。
まだ少女ではあるものの、既に3年の軍歴を持つ。
帝國内部の中でも特にタカ派とされる一派の手先であり、ときに私兵とも揶揄される。
後述する彼女の任務もまた、そういった上の事情が絡んだものなのかもしれない。
帝國製魔導兵器「晴嵐」の行使者、要するに魔術師。ただし主武装はカポエラです。
現在は「当該地における主要組織に対する諜報、及び活動への妨害工作」「敵対分子の抹殺」
この二つを主任務とし、あらゆる人種の集う【学園】を隠れ蓑にして活動している模様。
※学園生徒とはいえ地下研究所との繋がりは無く、あくまでいち生徒が知りうる情報しか把握していません。
表向きの性格は曰く「捻くれた大和撫子」、人を小馬鹿にしつつも生真面目な感じ。
慇懃無礼とも言う。
学園での立ち位置は帝國からの交換留学生であり、「新聞部」。
学園内外の様々なゴシップをスクープし、記事に仕立て上げている模様。
外見
黒髪のおかっぱ、茶色の眠たげな瞳。
人形を思わせる白磁の肌に、赤いフレームの薄い眼鏡をかけた少女。
服装は純白と紺の古典的セーラー服、今は冬服です。靴は白のスニーカー。
首から一眼レフのカメラを下げ、頭には茶色いハンチング帽を被っている事が多い。
また、胸ポケットにはイヤホンの付いたMP3プレイヤーとメモ帳、ボールペンを収めている模様。
任務中は専ら下記の「晴嵐」を纏っている模様。
技能、能力
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魔術兵器「晴嵐」 |
詳細は一切不明の秘匿兵器、明らかなのはコードネーム、「晴嵐」の二文字のみ。
外見上、鎧状に嵐の体を覆う為、彼女が所持しているもの、と資料上には記されている。
周囲の魔力を用いたPDW(個人防護兵器)であり、展開を宣言すると同時に全身を覆う鎧の形で魔力が凝縮、可視化される。
基本的な形状は黒いスニーキングスーツの随所に同じく黒のプロテクターを追加したもの。
頭部はフルフェイスのヘルメットの上から三つ目の暗視ゴーグルを装用したような感じ。
防護能力は凡そ防弾&防刃チョッキと同等。
常人の近接攻撃程度ならば問題は無く、拳銃も至近距離、あるいは頭部で受けない限りは打撲程度の衝撃のみ。
ただし水準以上の剣士の攻撃は防げないし、ライフルはもっての他。
より強力な防護能力を持つものも存在するらしいが、現在は使用の許可が降りていない。
PDWの定義が少し違うのはご愛嬌。
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魔術兵器「震電」 |
彼女が持っている魔術への素養を利用した、攻撃用魔術兵器。
大気中の魔力の対流を操り、魔力の塊を衝撃として扱う事が出来る。
上述の魔力の凝縮も一応は可能であるが、精密なものは象れない。
本来は「晴嵐」が内包している機能であるが、行使者が素養に乏しいが故に、MP3プレーヤーの形をした調整器具が必須。
要は「特殊な音域、音階の音楽により本体の精神状態を魔術の発動に適した状態にするもの」らしい。本人談の為事実は不明。
事実上MP3プレイヤーを失うと発動する事が出来ない。
また調整器具には無線機の機能も内包されているのか、これを用いて交信している姿もちらほら
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格闘術 |
彼女が使用する帝國の実戦的格闘術の一つ。
平たく言うとカポエラに打撃系格闘技の足技や柔術の要素を盛り込んだようなもの。
総じて足のみで繰り出す技が多く、銃を所持したままでも行動を阻害しないものが多い事が大きな特徴。
鎧を展開していない事が必須条件となるが、靴を脱げば足の指で相手を掴む事すらも可能とする。
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Tips
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帝國情報軍零号機関 第三空挺師団 |
少女が所属する部隊、およそ一千七百名の実動要員と、三百名の後方要員によって構成される。
表向きは有事における空挺降下での威力偵察、後方撹乱、補給断絶等を目的としたエリート部隊として活動している。
が、その実敢行している作戦は後方要員によるアジ(扇動)、各種工作、現地勢力への支援といった越境・非正規作戦が主。
実動要員は完全なダミーであり、実際には彼らが後方要員の輸送や援護等を行っている。
この実態を知るのは概ね隊員とその指揮官、後述の政治家達だけであり、軍部の人間でも事実を把握している人間は少ない。
帝國軍部において極右に位置する存在であり、政界において右寄りの人間と密接な関係を持つ。
加えて帝國の利潤を最優先事項としている為、上層部への報告を行わずに作戦を行う事もしばしば。
現在後方要員、即ち諜報員は世界各地に潜伏。内乱を煽り、支援する黒く、冷たい戦争を繰り広げている。
ちなみに、隊員には青白い彗星を模したエンブレムが宛がわれる。
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現在の目標 |
新聞部の肩書きを利用した諜報活動。
秘密を探るというよりは、見聞を広げると呼んだ方が適当。
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能力原文 |
【魔鎧音撃】《マジック・リズム・スラスト》
空気中の魔力を集結・構築させることができる一種の魔術師、または能力者の類い
魔力を集結・構築させることによって疑似的な機械式の鎧を構築する事ができ、その鎧は鋼鉄程度の強度であるとする
鎧は関節部分をゴム質素材で柔軟性を強化しその他の部分を鋼鉄製で防護、内部に緻密な魔力動力式魔術機械を巡らせているものとする
複合装甲を形成する事も可能である為それによって防御力を格段に跳ね上げることもできるが当然重量も増大していく
こういった鎧の宿命とも言える関節部分の脆さは健在であるが、後述する『トラックコンボマジック』によってある程度はカバーできるものとする
この鎧を維持できるのは自分のレス数で数えて8レスのみであり、また空気中の魔力が何らかの方法によって激減した場合も同様に維持できなくなるものとする
加えて、強力な打撃攻撃などを受けた際でも例え鋼鉄部分が凹まなかろうと内部に内蔵されている精密機械へのダメージは大きいものとし
度重なる打撃は断線やショート、はたまた魔力に関する何かしらの部品が故障する可能性が高いものであるともしておく
また、鎧と何度も記述はしているが魔術的要因により重量感はさほど感じられない様に設定されており、装備者の動きを比較的阻害しない設計となっている
その為、装備時においても丸腰の時と同じような軽快な動きが可能となり後述する格闘方法の妨げにもならないものとしておく
ただし、前述した複合装甲を形成した場合は例外であるとしておく。通常の鎧並みの重量は覚悟しなくてはならない
『トラックコンボマジック』
一見何かしらの音波系魔法を利用した魔術とも聞こえるが、その実態は一種の儀式的な戦闘体形である
所謂「ブレイクダンス」の業を格闘戦術の中に盛り込むことによって魔術を行使する元となる精霊やらなんやらという超自然的物体の機嫌を良くし
必要量以上の魔力消費や魔法陣の描画、呪文の詠唱を必要とせずに衝撃魔術を行使し一打撃毎の威力を格段に跳ね上げることができる
衝撃魔術を帯びた一打撃が成功する度に衝撃部分からはその場で魔法陣が一瞬にして展開されることとなる(←これはあくまで演出なので無くても良いです)
ただし、鎧を形成する魔術を使用している最中は衝撃魔術の威力が半減し、通常通りの様な強力な一撃を出すには更に多くの業を交える必要性がある
スペック:達人未満プロ以上の格闘技術・反射神経等を含む身体能力等もプロ格闘家並みとする
装備:お好きな携帯音楽機器
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設定を省くと8レス展開できる鎧と衝撃を扱う魔術、格闘技能といった具合。
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古いもの |
- ・ゲームセンターにて【最弱兵器】と出会う
不良に絡まれ、共に酒を飲み、口論と、起伏の激しい一日。 仮組みだったキャラの設定を一気に固められました、ありがとうございますッ! -- 嵐 (2011-08-06 22:56:56)
- 【悪魔麺喰】と遭遇。要らぬ名前を付けられたものの、幾つか記事の種(教団関連)を入手。
再開する約束をして、その場を去った。 -- ひょうりん☆ (2011-08-20 22:13:39)
- 鍛練中の【瞬迅脚刃】と出会う。
相手の悩みを聞いて辛辣な言葉を掛けたら泣かれました。 同胞の涙に動揺し、諌めた結果友人関係に。ハグの衝撃が数日間抜けなかったのは内緒。 -- 嵐 (2011-09-14 03:26:38)
- 【悪魔麺食】の探していたシスターと遭遇、あと【瞬迅脚刃】と再会。ラーメンを食べる、あと理想郷の位置と存在を知った。 -- 嵐 (2011-10-23 16:20:16)
- 砂漠での諜報活動中、【艦混放魂】と遭遇する。一触即発の空気を切り抜け、また利害の一致から同胞団への協力を申し出る。これに伴い、現在は同胞団員として活動しているようだ。 -- 嵐 (2011-12-23 00:48:14)
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最終更新:2013年03月12日 20:13