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【常盤を見詰める子の星】 - Firmament Hirondelle -

血統に縛られた者達は吐き捨てた――其は畸形だと。
魔性を忌み嫌う一族は蔑んだ――其は一族を根底から揺るがす忌み子だと。
だから母娘共々亡き者にした。魔性を孕みし者を生かしておけない故に。魔性を忌み嫌う一族に魔性が居てはならない故に。

『御堂の一族の独白』より

【常盤を見詰める子の星】 - Firmament Hirondelle -
目を閉じることで第三の目を開眼することができる
この目は相手が感知している五感を察知でき、何を感じているかを相手の感覚と同等に感じられる
ただし思考を読むことはできないので行動の先読みができるわけではなく、
更に能力によって起きた現象を感知はできないため、能力を見ようとする場合は通常の目を開ける必要がある
1vs多の場合それぞれの五感を感知できるものの精度が落ちる。人数が増えれば増えるほどそうなる。

スペック:第三の眼開眼時のみ大きな武器を使わない武術の有段者クラス
装備: 釵(二本一組)
読みは“ときわをみつめるねのほし” -“フィルママン イロンデル”-

※補足
第三の目はどこについているかは特にありません
第六巻的なイメージなので、おでこに出てきたりというようなイメージはお任せします
痛みは感知するもののダメージそのものは無い。
Q&A
  • 第三の眼開眼時相手の五感と同等に感じられるとありますが相手の見ているものが自分にも見えたりするんですか?

みているものが自分にも見えるというよりも
相手が自分を見ている、相手が周りの状況を見ている、相手が相手の持っている武器のひびを見ているというのが解るくらい
つまり相手が見ているものが大まかに理解できるというくらい。


人物設定
名前:御堂 冷泉 reisen midou
年齢:16歳
身長:152cm
体重:46kg

備考
黒のショートヘアでボーイッシュ。迫害されない為に髪で額を隠している。それに加えて額を包帯で巻き額を隠している。普段は夜に活動し、独りで遊んだり、独学で学んだ釵術の鍛錬をしている。
何故自分が畸形として生まれねばならなかったのか。畸形である自分は人並みの幸せを求めてはいけないのか。何故少しだけ人と違うだけで迫害されるのか。自衛のために穏やかな笑みを常に浮かべ、誰とでも敬語で話す腰の低い少女はその仮面の下で酷く悩んでいる。
これからの出会い次第で善にも悪にもなりうる不安定な存在。

背景
帝國出身の少女。御堂家は武術の家系であり、魔法や魔術、能力と言ったものを忌避していたり家の面子を物凄く気にしたり血統主義だったりと碌でもない家系である。その為、常識をあてはめられないくらいに歪んだ思想と思考を当然だと認識している。
そんな環境下で歴代最高の血と褒め称えられた夫婦が自分たちよりも上質な血を望んで生み出したのは―――魔性だった。
生まれた娘の額には本来ありえぬ筈の「第三の眼」が宿っていて、しかも生まれた時から既に開眼していた。つまり娘は畸形だった。魔性を宿した畸形だった。
故に父親は一族の恥と自嘲し歴代最高の血を持っているという誇りを粉微塵に砕かれた後自害。一方母親は「例え畸形で在ったとしても娘であることには変わらない。貴方たちには金輪際関わらない。だから娘の生を認めてほしい」と懇願したが聞き入れられなかった。
聞き入れられなかった為に母親は娘を生かすべく夜逃げした。
必死の逃避行の末に母親は娘を逃がす寸前で追手と相打ちになった。娘は死に際の母親の微笑みを幼い記憶に鮮明に刻み付けた後、どのように生きていたかはその愛され、蔑まれた娘のみが知る。

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最終更新:2011年09月29日 17:06
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