【王ハソノ身ヲ道化ニ窶ス】~《The Technology Of Vampire》~

『鉄の機械を吸血鬼の肉で覆って、不死の怪人、ここに完成』
ーーーとある研究レポート


『Still alive & Still ded』


【王ハソノ身ヲ道化ニ窶ス】~《The Technology Of Vampire》

↓名前がちょっと長いので改変

【血機械之王】

+ 能力
――――「進化」の反対語は、『退化』ではなく“無変化”である。
変化することを忘れた生物が向かう先は皆同じ、行ったが帰れぬ滅びの道。
それは、不死の象徴である吸血鬼といえど変わりはない――――。



吸血鬼の強靱な肉体に、人類の最新鋭技術を山ほど搭載した、『多目的用途型特殊機構内蔵式改造生物兵器』。
外見は普通の人間と大差ないが、その底知れぬ力はたった一体で一国の軍隊をも軽く凌駕する程だという。
そして、そのプロトタイプが「これ」である。

体内には耐熱、耐摩耗、耐蝕、耐衝撃など非常に優れた特殊金属の骨格を持ち、その上を人工の細胞組織で隈なく覆われている。
この金属骨格には、可動域が広く取られ電磁コアを埋め込んだ多関節と鋭い爪などの多目的部品等が多数搭載されており、それを使い大きさは小型犬程度から大型の猛獣くらいまで、
そして複数の生物の部位を組み合わせた異形なども含めた、様々な形態の生物に変身し、刻一刻と移り変わる戦況に即座に対応する。
関節部はやはり耐久力にやや欠けるが、例え四肢が爆発などの衝撃で吹き飛んだとしても、電磁コアの磁力を使って引き寄せ応急的な接合や自己修理を行い活動を継続できる。

またこの表面を覆う皮膚、これは吸血鬼の、魔力を持つ極めて再生力の高い細胞をベースに開発されたものなので
0.003%以上が残っていれば、どれ程損傷が激しくとも時間を掛けて完全再生し、元通りの姿に復活するし、
色、質感、筋力、体毛の有無などを自在に組み替える、高度な形質変化能力も元のまま持ち合わせている。
また、この吸血鬼細胞によって魔力や電力その他の力を円滑に循環させているので、これを失った所謂骨格剥き出しの状態では、
変形は出来てもパワーやスピード等の基本性能が大幅に落ちてしまう事になる。

これらの複雑極まりない機構の動力部を支えているのが、頑丈な骨格の内に内包され、更に幾重もの分厚い装甲で厳重に鎧われている
ボタン電池程の大きさをしている、「動力源」つまり摂取した人間の血液を、魔力と電力に変換する超ハイテクのエネルギー変換装置である。
堅牢な装甲に覆われている事に加えこの装置自体も非常に頑強な作りであるため、これのみをピンポイントで狙って破壊するのはまず不可能と言えるだろう。
また血液の摂取の時に、噛みついて牙を突き立てたりする必要はなくなり、口内や四肢の先端部に内蔵された強力吸引式の注射器を使う事で
より効率よく、獲物に痛みを残さず隠密的に吸血する事も可能になった。

このニュータイプの吸血鬼もとい吸血機は今までの旧型達より優れている事が大前提となっている。
勿論従来の十字架やニンニク聖水等でも、多少のダメージは喰らう事に変わりはないだろうが、それは主に精神的なものであり反サイボーグ化した肉体は殆ど傷付かない筈である。
つまりこの体には、無敵の再生力を持つ生命体にありがちな「核」などという特大の弱点は、最早存在しない。否、してはいけないのである。
だが、全てを統率し即座に収拾を掛ける中心的存在が無ければ、破損した肉体を再統合することは実質不可能。
そして、そのためにはかなりの精密性を持つ事が最低条件となるので、どうしても複雑な機構となってしまい、重量が増加すると共に頑丈さも失われてしまいがちである。

しかし、科学者たちは 「コア衛星化計画」 を実行に移すことで、この欠点と弱点の問題を同時に解決した。
これは、肉体の修復と全ての能力を統括する最重要なコアを、人工衛星の内部に組み込み、ロケットで地球外つまり宇宙空間にまで飛ばし地球の周りを公転させ続けるというもの。
勿論衛星はソーラーパネル搭載で半永久的に稼働でき、おまけに他の監視衛星群と接続(リンク)することで、地上のありとあらゆる場所まで見通す「目」を持つに至った。
一生物の肉眼では視認できない広大な範囲の景色を同時確認や、赤外線や紫外線やX線などの不可視光線での視認も可能。
また、同調(シンクロ)率を高めれば、画像だけでなく音声も拾える可能性もあるらしい。

但し、元々あった数多の蝙蝠に分裂しての同時行動、黒い霧に変身しての物理攻撃の無効化等の吸血鬼特有の能力はある程度失われ、
大気圏外という超遠隔からの指令を受信して行動するので、改造を受けるまでと比べ肉体の変換や修復により多くの時間を必要とするようになり、
金属を多数内蔵した結果によって重量の過大なる増加は避けられず、それにより本来の吸血鬼と比較して魔力の消費がかなり激しくなってしまった。
しかも、その重みにより水上での単独行動が殆ど不可能となり、また己の重量を纏めて宙に浮かす飛行行動にも大きな問題が発生するだろう。

それ以外にも、最先端とはいえやはり機械なので、高電圧や大きな衝撃を全身に受けると一時的ではあるが行動に支障をきたす可能性があり、
また同様の理由により、強い電磁波や磁力の類にも強く影響されるであろう事が予測される。
他にも、「目」を使用する際には肉体へ指令を送ることが出来ないので、衛星での索敵中等の場合は一切動けないという特に無防備な状態となりがちであり、
その際に、肉体が受ける電波を遮断するような物質で身体中を完全に覆われると、機能停止し自立行動不可となるかもしれない。

纏め→何にでも変身可能なサイボーグヴァンパイア。又の名を吸血機


+ 追加弱点
かなり不死っぽいのもあれかと思いまして、弱点を追加します
授与者様や、もしくは他の方から見て"弱点になってねぇ!"とか"むしろ長所じゃね?"みたいな風に思われる部分がありましたら、ドスッとお申し付けくださいまし!

  • 太陽の光を浴びても即死性は無いが、浴びている間は再生能力が無い(とはいえ、コアが衛星軌道上に在るので死亡に繋がるわけではないのですがー……比較的、殺しやすくなったはず……)

  • 定期的に血液、もしくはそれに含まれる魔力を補給しなければコアが崩壊し、結果的な死に至る(それにつれて弱体化の描写も加えたいと思います。とはいえ、これも私の裁量による部分が大きいのですが……)

  • 聖書の言葉を聞くと酷い頭痛がする(こちらの攻撃やら防御のアクション中断方法として。隙が生まれるような描写を心がけたいと思います)

  • 教会で祝福された聖水に触れると軽い火傷を負う(一応、機械的な側面もあるので大きい感じに火傷したりはしないようにしました。こちら、ぬるいと感じられた方がいましたら即刻ダメージを引き上げます!)

  • 伝説同様、招かれていない家には入れない

  • 基本的な身体能力は常人未満、むしろガリガリの非力(ただし、背中から生やした腕、とか、吸血鬼の細胞だけで構成された新しい腕、みたいなのは例外としようかと思っています)

  • 新しい部位を生やしたりする場合は『機械的な部分を増やす→それを吸血鬼の細胞で覆う』という二工程(2レス)を経てから完成とさせます(1レスしか要していない部位は、威力半減的な描写を書く予定です)

  • 白木の杭を心臓に刺されたら一撃死(とはいえ、これもなんやかんやで復活してしまうつもりなのですがー……その戦闘では、即敗北っていう感じで)

  • 怪我をして、それを治すほどに魔力的なのを消費する→度が過ぎると身体を形成できなくなる

  • 聖なる物に対しての耐性は有るという能力設定であるが、激痛レベルの感覚は感じる

  • 太陽の光を浴びている最中は人外の部分の身体能力もダウンし、再生能力も著しく低下する(完全に無いわけではないですが、3レスかて腕一本治すくらいのペースを想定)

  • 心臓が壊れるとロール終了後及び長時間の休息をしない限り、再生能力は使用できない

  • 衛星の地上偵察は流石に使用しない感じで

加えて、私とロールしてくれて、この文章を読んでくれた人で、"強過ぎじゃない?"と思われた方がいましたら、雑談等でかるーくお声をかけてください!たぶん、セミの様にスレに張り付いておりますので!




年齢:不詳
好き:自分。あと、喧騒と静けさ、どちらとも
嫌い:自分の思い通りにいかないこと。自分に反抗するやつ

容姿1:
定まった容姿を持たないが普段は美的な顔立ちを持つ青年の様な姿を保つことにしている(姿を変えれるので、美形にしほうだいだとか)
身長はおよそ168cm~172cm、吸血鬼の性からか血の気の無い青白い肌色をしている
赤黒い色をした燕尾服と外套に身を包み、月光の様に青白い髪の毛を耳にかかる程度の長さにしている
吸血鬼らしい真っ赤な両の瞳があり、犬歯は長く鋭く伸びている
肉付きは薄く細身、歩く死体の王というのは伊達ではない

髪の毛の左の辺りに砕けた赤い宝石のようなのが付いた髪留めを付けている。おしゃれのつもりらしい
黒い革靴を履いている。靴下の色も黒。自分自身で吸血鬼をイメージし続けてるとかなんとか

ズボンの右ポケットに真鍮製の懐中時計を入れている。派手な装飾ではないが美麗さを帯びており、アンティークとしては上物、らしい

容姿2:
10代後半程度の見た目の少女の姿
不健康そうな痩せた肉付きや青白い肌は変わらない
暗い赤色のパーカーと黒のロングTシャツらしき物を着て、赤と白の縦縞模様の入ったスカートを履いている、膝より少し上くらいの長さ
ポニーテールで、うなじの辺りを赤い宝石らしきものが付いた髪留めで留めている、長さは腰に届くくらい
黒のローファーと黒と白の横縞模様の二ーソックスを履いている。

概要:
なんやかんやで不死身な吸血鬼。悪役がサイボーク化して復活はもはやお約束か。
しかし、本人は至ってマイペースに生きる気満々であったりする。

研究所からは前回同様放置するつもりで悠々と逃げ出したらしい。
重々に拘束されたりしたが魔術的な呪縛は無かった云々

暫くはのらりくらりとするつもりのスタンスだとか

性格はと言えば、"性質の悪い構ってちゃん"とだけ。

最近、諸事情により外出の時は姿を変えることにしている。曰く、会いたくない知り合いがいるとかなんとか

古城の設備↓
  • 電気コンセント(不思議パワー)
  • ロックヨーン   \ロクヨン!/
  • テレビ
  • 電気式暖房器具『KOTATU 二式』

+ 持ち技的な一覧
中の人の記録用なので、説明は割りと適当です

『"爪"』:鉄製の爪を生やす。形状は蜘蛛の足のようであり、関節が根元を含めて三つ存在する。利便性の観点から主に背中から生やす場合が多いが、そうでないときもある。第二段階として爪全体を吸血鬼の黒い細胞で多い、単純な威力アップをすることができる。耐久力は若干だけ上がった感じ。

『"口"』:犬の口らしきものを身体から生やす。まんま犬の頭の時もあるかもしれない。第一段階は"爪"を応用したかみ合わせでしかないが、第二段階になると完全に犬の頭に成る。この口からでも吸血可能。

『"外套"』:普段背中で揺らしている外套の構成に機械的な鉄を集中させて防御力の向上を図る。厚さを薄くして鋭利な刃物とする場合もある。

『"目"』:目を生やす。視界が広がる。第二段階は考えていない。

『"杭"』・『"槍"』:腕や足などの太く長い骨を鋼鉄化し、成形することによって低リーチの刺突武器とする。手に持ったりするのではなく、身体を突き破る。第二段階として、筋肉繊維をバネやツルのように考えた射出攻撃を考えている。腕の骨が"杭"、足が"槍"。
骨自体、元々普通の骨よりも硬度があるので切れ味は有る方なはず。鉄とか斬れるような性能ではないけれど。

『"剣"』・『"斧"』:前述の"杭"や"槍"の第二段階別バージョン。遠距離機能を付けるのではなく、骨の形を更に成形して刃を付けるパターン。腕が"剣"で、足が"斧"。ここから第三段階として遠距離機能を付けることも可能ではある。するかは別問題。

『"心"』:心臓の位置をずらす。そんなササッとは動かない。予めずらしておく必要がある。手第二段階とかはたぶん無い。というか、大抵常に右側に移してある

『"仮面"』:顔を強固な外骨格で覆ってしまう。第二段階として吸血鬼の黒い細胞で完全に覆い、視界確保用に大きく真っ赤な目を真ん中に一つ付ける。顔を護るため以外の用途は無し。ビジュアル用。ただ、初動の展開は意外と素早い。反射神経が追い付ければの話であるが。

『"FLOUR"』:使用することはないかもしれない。イマイチ中身も考えがまとまってない。一応、メモ代わりに名前だけ。やるとしても無防備なチャージが長い代わりにどでかい一発、的なの。

『"VAMPIRISM"』:上記同様。やれる機会があったらいいなーくらい。こっちは恐らく、ビジュアル用。たぶん。




+ 前の記録
  • アルステーデ=バルシュミーデと会った。"ハーミ"と言う名の彼女自身を弔うのに立ち会う。紅茶のペットボトルを奢ってもらった。ああいうタイプは、なんだか敵に回りそうだ。けど、それもまた一興だと思う。
  • ゴスロリ金髪美少女なのにSAMURAIとかYAMATONADESIKOを感じる少女と会う。余りにも退屈だったので『転ばしゲーム』で遊んで、無様に負けた。久しぶりに清々しく疲れた。一応、城のことも伝えておいた。次、もしも会った時にまた遊んでくれるだろうか。
  • 人の居ない酒場で翼を6枚生やした妙な男と遭遇する。正直、思い出したくないくらいに嫌いになった。といよりも、苦手だ。次からは見かけ次第距離を取ることにする。屈辱感。
  • 久しぶりに城に帰ったら、後から東洋の化物狩りがやってきた。結構遊んで、また会う感じの言葉を交わした。また、お陰でちょっと調子が悪い。
  • 最近、体調が悪い。にも関わらず、黄葉と名乗る少女の来客があった。悪いことではないが、危うく食らいあいになるところだった。なんやかんやで、ギョーザなるものを食べる約束をしてしまう。余計に体調が悪くなる気がしてならない。ギョーザとやらはおいしいのだろうか……
  • 最初にクラウ・エリアを名乗る少女が城に来る。次に配達員の男が宝剣を配達してくる、差出人は不明。なんやかんやでクラウ・エリアに部屋を一つ貸した。しかも、何だかしらないが神の加護の一種でもあるとかないとか。いつか殺されるのだろうか――最近の少女は何かと末恐ろしいものを感じる。うん
  • あんまりにも血が枯渇し過ぎたの夜中に外出したらロータス・ブラックと遭った。なんやかんやで傷を負わせてしまったが血を分けてもらえた。なんだか仲良くなれそうにない
  • と、思ったら後日またロータス・ブラックと遭った。どうやら剣術の鍛錬をしていたらしい。血を貰う気は無かったので戦闘にはならなかったが、ロータス・ブラックが鍛錬をミスったので嘲笑ってやった。結果的にはロータス・ブラックの機嫌を損ねさせる事に成功したが……これ以上は溜め息が出そうになるので記述しない
  • "毎年恒例の仕事"の仕事の帰り道によくわからない男性と遭遇。色々と会話した後に適当に別れた。少なくとも悪い印象は持たなかった相手。また、腹が空いたときには2番目の好物を追求するという提案も受けた。しかし、やはり一番の好物が欲しい気もする。調達しようとするとかなり厄介なことに成るので、あんまり欲張れないのではあるが
  • "毎年恒例の仕事"の最中にソラリオンと教会で再会。失礼極まりないことにボクの弔いに来たらしい。あんまりにも失礼だったので、つい話込んでしまい色々と考えてしまった。また、歌が下手なのを言ってみたところ、ソラリオンが今度歌い方を教えてくれるらしいことになった。加えて、今度古城に来るからお茶を用意してろとも言われる。恐らくは今風の麦茶とか烏龍茶みたいな、東方のお茶のことを言っているのであろうが、生憎と我が城には紅茶の葉しかない。調達に出てみようかどうか
  • 城で腹を空かしていたところへソラリオンが来客。約束の通りに歌の歌い方を教えてもらい、訓練のメニューも考えてくれた。また、色々と他愛も無い対話をしていたが色々と考える羽目にもなった。何事も時期と言うのは慎重に見極めねばならず、面倒
  • 引き続き、腹を空かせ続けて症状がやや悪化したところへ紅いっぽい女性が来訪する。理由は不明。血を飲んでいいかと紳士的に尋ねたところ、快く引き受けてくれた。また、どうやら悪魔と吸血鬼の混血らしい。吸血鬼の血が若干薄いとかそんなことも言っていた気がする。結局、次会う時までに友人の話をすることになってしまった。だが、生憎と僕は友人を作らないタイプである。決して作れない訳ではない、決して
  • 自販機を極めて正常な使い方で使用していたところ、妙な人狼の少女に絡まれた。何か強大な相手を追っているらしく、化物同士協力して情報を交換し合おうぜとかなんとか言われる。極めて丁重にお断りした。徒党を組むのは面倒だし、なにより気にくわない
  • 懐中時計を買いに行く道中、何故か傷を負っているクラウ・エリアと遭遇した。どうも、彼女の方で色々なことに首を突っ込んでいるらしく、多忙なようである。懐中時計を売っている店を紹介してもらい、そこで別れた。とはいえ、住んでいる所が現在は同じ城であるのでまた会う可能性は高いのだが。彼女が過労死しなければ
  • ルートウィヒ=レイル=デューラーと遭遇。城から落ちたら、医者だからという理由で助けに来てくれたらしい。恐らく、こういうのを職業病だというのだろうと思った。なんか親しげになった感じがしたが、結局ボクが冷めてしまったので後味悪い別れ方をしたけれど。まぁ、毎度の展開なので気にしないことにする
  • 名前も知らない幻術師の少女と遭遇(多分、能力だと思うけれど)。色々とテンション高めで早合点しがちな感じだけれど、ああいうのが正しく少女なのだと感じた。むしろ、今まで会った"少女"たちの少女っぽくなさと言ったら目もあてられない。ボクが意味ありげな事を言って別れる。次会う時、輝きが増してたらどうしようかと少し考えてたりもする。
  • ソラリオンが城に来訪。わざわざ服を着こんでまで会いに来てくれたようだ。ご苦労なことである。しかも、そのお土産の熱い事のなんの。お陰で口の中を火傷してしまった。その後、色々と話し、血を貰う。美味。追記:そういえば歌の上達具合の報告を忘れていた。熱心にしているわけでもないので変わっていない可能性があるけれど……次の機会があれば、考えて置くことにする
  • 『水の都』で探偵をしているらしい少女と会う。どうも、この街の"怪異"について調査しているらしい。また、情報取引の一環として血を貰ったが、こちらは怪異について何も知らない為特に情報を与えることが出来なかった。罪悪感はなく、むしろ清々しいくらいであるが、不平等であるのは如何ともし難い。なので、気が向いたら怪異について調べてみるのも悪くないやもしれない

今の記録(主観は彼自身なので、独断と偏見込みだとかなんとか):
  • 軽いアクシデントのせいで公園のかまくら型遊具の中に避難していたところ、浮浪者の男と遭遇。なんやかんやともめたが、ゴミ傘と遊具の権利をトレードすることになる。あと、城の場所を教えておいた。…………なんか、むずがゆい視線だった
  • いつしか、随分前に会った少女が城に来訪。相も変わらず偉そうな態度であり、終いには踵落としを食らう。諸々在って、城に泊まりたいそうなので部屋を貸した。正直、いけ好かないが、同時に憎めない印象を受ける。どうも、ああいうタイプも相手にし難い
  • 城に名も知らぬ聖職者が来訪。あっという間に撃退する。だが、その直後に救援に来た魔術師(?)らしき男が侵入。妙な彼の魔術に熱意を感じつつも戦闘になり、負けた。いつしかの爆弾少女程の損傷ではなかったが、それでも十分にボロボロである。おまけ、久しぶりに死ぬかと思った。今度は私的に来訪しに来ると行っていたが、仕事の報告はどうしたのだろうか。まぁ、死んだふりくらいなら考えて置く。既に死んでいるのではあるけれど
  • 魔法使いらしき双子と遭遇。血を貰おうと思ったが、如何せん焦り過ぎたかもしれない。とはいえ、ああいう風に、こう、"怪人"っぽい扱いをしてくれる子は凄く助かる
  • ソラリオンからコタツのプレゼント。バレンタインではないらしい――けど、まぁ、ボクの中では独自に処理しておくことにする。この広間にも物が妙に増えた気がする。そろそろ整理したいかもしれない。スペースはまだまだあるのだけれど
  • 壁をぶち破って古城に侵入してきた拳法家と遭遇。なんかテンション上がってしまい、ながれで簡単なゲームを二回ほど。一勝一敗……ということにしておく。向こうが認めなくとも、こちらはそう思ってやる。なんやかんやでぶっとばされて、相手は立ち去った。殺し合いだったら死が視えたかもしれない
  • 丘の上でなんとなーく考え事してたら、『魔女』と遭遇。久しぶりに嫌な予感がして、不穏な予感がした。綺麗好きな性格ではないと自負しているけれど、身の回りの整理整頓には気を付けなくては。あと、嫌いになった
  • 城でコタツに入っていたぬくんでいたところ、活発な印象を受ける魔法少女が進入。どうも、近頃は魔法使いと縁があるような気がする。どうも、少女は少し戦闘狂の気があるらしく、なにかとこちらを『ボスキャラ』呼ばわりするので、ボクの正体である"超新星超絶なんたからんたらかんたらなんたら"の名前を告げておいた。勝負になり、こちらが少女を組み伏せてしまったが、技の一つ一つに中々イイ威力があったので、見逃す。次は殺しに来てくれると嬉しいのだが、そういうタイプではなさそうだ。あと、コタツが壊れた。彼に新しいのを買ってもらわなくては
  • 例の騒乱求めし魔女と橋の上で遭遇。買い物をするつもりだったのに、それどころではなくなってしまった。記憶を視られた。あと、妙な空腹感もふつふつと湧き上がる
  • 空腹感に突き動かされるまま、繁華街のあたりで手当たり次第に暴れていると、見知らぬ少女――魔女の如く、纏った雰囲気が少し大人びた少女と遭遇。正義感の強いタイプなのか、そのまま戦闘になったが、どうやら相手も不死者・再生者の性質であったらしく、決着が付きそうになかった。オマケ、二人とも超弩級の攻撃力を持つものは一つと足りとて持ち合わせていないのもある。流れで解散。まぁ、鬱憤晴らしにはなった

【数名分の方のを書き忘れました!ごめんなさしっ……!】

  • コタツの組み立てで四苦八苦していたところにソラリオンが来てくれた。凄まじい手際で組み立てる彼は今までになく輝いている様に思えた。その後、二人でコタツに入りながら適当に会話。彼が変える頃合いにはボクはコタツで寝てしまった。最近、手記を書き忘れていたから記録に無いが、色々と慌ただしかったのでたまにはゆっくり過ごすのもよいと感じれる。

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最終更新:2012年03月26日 09:39
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