【闇霊大鎌】

『「私はいつでも"貴女"と一緒・・・」』



名前 Aria=liebe(アリア=リーベ)
性別
年齢 15
分類 【操作系】
属性
誕生日 11/4
身長 147
体重 unknown
趣味 鏡を前におしゃべり
好き 一人の時間、夜の散歩
嫌い 敵対する人
大切 アリス
トラウマ なし



【闇霊大鎌】《Death scythe》

空気中に漂う闇の力を凝縮・解放・物に纏わせるなど、操作することが可能。
凝縮させた闇は射出することができ、威力は火傷程度。

棒状の物に闇の力を纏わせた時、大鎌のように先端から横に紫色の刃となって具現化される。
この刃は絶対的な強度を持ち、物理衝撃では絶対に破壊されない。
威力も凄まじく、鋼鉄も易々と切り裂く。

レスチャージすることで能力の威力が上昇する



概要
幼少期の記憶を失っていた少女。
気がついた時には街に独りで、家族すら覚えていなかった。
その後、心優しい老夫婦に引き取られ実の孫娘のように育てられる。
『liebe』という名はそのときにもらった。

現在は記憶がない事は全く気にしておらず、老夫婦の手伝いをしながら生活をしているが、こっそりアルバイトを探している。
能力者だが、能力をうまく扱えない。
多少棒術に精通しており、夜に出歩く際に護身用として2m程もある鉄製の棒を持ち歩く。

現在は"彼女"と本当の意味で和解し、記憶と能力を取り戻す。
絆を強固なものにし、互いに特別な感情を抱くようになる。

実戦経験が少なく、戦うことが苦手。




容姿や性格
黒髪、長さは肩にかかる程度。
袖と裾にフリル、胸にリボンがついた黒のロリータ調のワンピースを着ている。
左目が蒼、右目が紅のオッドアイ。

口数が少なく物静かな性格。
一見、無表情で冷たい印象を与えるが、単に感情表現が苦手なだけ。
老夫婦に愛情を込めて育てられたため、根は優しい少女。



+ "彼女"について
アリアのもう一つの人格。
自らを『Alice=anomaly(アリス=アノマリー)』と名乗る。
能力を自在に扱うことができ、鉄棒に"闇"を纏わせ鎌状にして戦う。

恐ろしく過保護であり、アリアを溺愛している。
表に出てくることはあまりないが、彼女を肉体的、精神的に傷つけるものには容赦なく襲いかかる。
だが、彼女を大切にしてくれる人や完全に敵意はないと判断した場合にはたまにデレる。

口調は高圧的
アリアと常に意思疎通ができ、普段は内から彼女に語りかけている。

何事にも天才肌で、戦闘中は余裕を見せているがそれでも並みの能力者を圧倒する。
体が傷つくのをひどく嫌い、戦闘中に怪我を負うと発狂する。






+ 真実

幼い時から能力に覚醒していたアリア。
だが彼女の家族は能力者を忌み嫌っており、さらには左右の瞳の色が違うことから「災いを呼ぶ者」と、彼女を疎外し虐待していた。
そしてある時、父親に銃を突きつけられ殺さそうになった。
その時、別人格のアリスが覚醒し、能力を使い父親を殺害する。
それを目撃した母親は恐怖し、父親を追うように自害する。
アリスはアリアを悲しませないため、この日以前の記憶をすべて消し去り、能力のことも忘れさせた。
そして唯一の家族となり、彼女を守ろうと決意した。

彼女に害を加える者を殺害してきたが、それは少女を想い幸せを願うあまり行ったことである。






+ 使用技


《幻影-Gespenst-》「ゲシュペンスト」
"闇"で自分の分身を作り出し、同時に攻撃する。
分身に実体は無いが、鎌の刃は本体と同じ。
攻撃されても消えないが、一度攻撃すると消える。


《苦痛-Schmerz-》「シュメルツ」
鎌の刃を圧縮した"闇"に変える。
斬られても切り傷にはならず出血しないが
その部分は"闇"によって焦がされ、断続的に重度の火傷の痛みを負い相手を苦しめる。
この時の刃は刃の形をした"闇"であるため、
実体を持たず物体をすり抜ける特性を持つ。
致命傷は与えられないので専ら手加減、模擬戦用

《制裁-Strafe-》「ストリーフ」
鎌に"闇"を纏わせ、横に一閃すると消える同時にその"闇"を衝撃波として飛ばす。
ダメージの性質としては、「斬る」ではなく「焦がす」。
主に遠距離攻撃や牽制に使う。
威力はそれほど高くなく、火傷のような痛みを伴うが外傷は発生しない。
直撃しても吹き飛ばされはするが致命傷にはなりえないだろう。


※チャージ
殺傷能力と範囲が増し、生半可な攻撃を巻き込む。
これに触れたものは"闇"に焼かれ、重度の火傷を負う。
直撃しようものなら充分致命傷になり得るだろう。

さらに任意の位置でこの"闇"を解放し炸裂することができ、
その場合は"闇"が霧散し辺りに"闇"を充満させて視界を奪う。
規模としては、黒い霧がかかりぼやける程度。
霧は次の相手の1レスだけ有効。


《冥界-Unterwelt-》※要チャージ「ウンターヴェルト」
高濃度の"闇"を周囲に充満させる。
規模は相手から見て1m先が全く見えなくなる程度。

この技単体では視界を封じるだけだが、
「ゲシュペンスト」の幻影が不可視になる(刃は見える)

発動後、自分の3レス目に消える








《破滅-Verderben-》「フェアデルベン」


狂気を放つ鎌から放たれる残酷な一振り
そのあとには影すら残らない


『未来永劫、あなたと私たちは出会うことはないでしょう。
    大丈夫、痛みも苦しみも、何も感じさせて"あげない"から』


――サヨウナラ…。


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最終更新:2012年01月21日 23:05
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