【感覚同期】 -EX synesthesia-

「普通の人間は朝起きた時に“今日が最期の日”なんて考えたりしないもんだ」


ニックネーム アナスィ
性別 男性
年齢 28
能力分類 特殊系
趣味 音楽鑑賞
特技 カメラ(雑誌で賞を取る程)、狩猟
好きな食べ物 直ぐに食べれる食べ物
嫌いな食べ物 調理に時間が掛かる食べ物
得意スポーツ バイアスロン
トラウマ 自爆テロで同期を20人前後亡くした事

キャラクター概要

能力柄「シナスタジア」等と呼ばれる祖国出身の青年で、現在は学園の商業区にある輸入家具の販売店で副店長をしている。
本名は不明だが、身分証には「Алексей・Бородин・Ерин(アレクセイ・B・エーリン)」という名前で登録されている。
しかし呼び名としては「アナスィ」が一般的らしい。明らかに不自然ではあるが…。
痩せ型だが肉付きは良く端整な顔立ち…と文面だけ見ればモテそうではあるのだが、面倒が嫌いと言う点で女性受けは悪い。
しかし老人には「優しいから」と言う理由で評判が高い傾向にある。

趣味のカメラと狩猟の為に週末は山に登るのが楽しみという、能力者である事以外は至って真っ当な人物。さり気に猟友会所属。
現在は能力者関係の組織に所属しては居ないが、意図的に関係を断っているという訳ではない。

自分が必要な人間が居れば、向こうから接触してくるだろう。
そういう考えの持ち主なのだ。

+ 生い立ちとか
母親が帝國出身であるが故に正教会に入信を拒否され、仕事も少なかった為に外人部隊に入隊を余儀なくされた。
そこで8年程海外に派兵に赴いた際に、現在の能力が発現し出した。
余談だがこの時より既にスペツナズに引き抜かれてもおかしくない程の身体能力は持っており、その血統故に引き抜きは実現しなかったのではあるが…。(本人曰く「こっちでよかった」)

しかし、幸薄い彼に安定は訪れなかった。
現地テロリストに部隊が襲撃され、救援に来たスペツナズに助けられた頃には既に残存勢力は虫の息となっていた。

このときの経験と幼少期の差別的待遇により、宗教全般が嫌いになってしまう。

部隊再編の目処も立たず、僅かながらの退職金を手に祖国へと帰った彼を待っていたのは、両親の病死と帝國との対立を深める祖国の国民からの冷たい視線だった。

心身ともに拠り所を失った彼が辿り着いたのが、祖国の商品を取り扱っている家具屋であった。
店長も祖国と帝國の両方に住んでいたことがあり、事情を聞くとすぐさま住処と職の手配をして、彼を歓迎した。

因みに不法入国者なのだが、前述の店長の手引きで別の人物の戸籍を奪っており、成り代わりの精度は完璧に近い(本腰を入れて捜査すれば分からないことも無いだろうが)


能力

元々かなり高いレベルの〝共感覚〟(synesthesia,シナスタジア)保持者であるが
カフェインを摂取する事で数十分間、共感覚を爆発的に発展させることができる
大よそ共感覚に該当するモノは全て保持しており
特に、足音や呼吸の音の〝色〟で性別、体型、果ては個人の識別までもが可能なったり
またミラータッチ共感覚などの戦闘行動に応用できる共感覚は凄まじいレベルと精度に達している

身体能力は「一般人」としてはかなり高い。
一般人としては。

武器:祖国軍時代に貸与されたAKS-74は軍に返却してしまったので、店長よりこっそり手渡されたGSR(M1911クローン:ハンドガン)とSOGナイフが自室に置いてある程度。
普段持ち歩いては居ないが、周りが物騒だと感じれば持ち歩く事も。


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最終更新:2011年11月20日 04:24
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