「魔導の神髄は外道に在り―――光は邪ではない」
「しかし、外道の末に真理在り。光在り」
―――とある魔導書の一節
『A clockwork orange.』
【氷像魔剣】
左手にI(イサ)のルーンを、右手にJ(ジュラ)のルーンが刻まれた能力者。
なんらかのアクションを左手で取ることによって主に次の三つの魔法を扱える。
1、氷の生成
文字通り氷の塊を生成する。近場であればどこでも、どんな形状でもできるがサイズは最大で人並み。
2、凍結
これも文字通り。左手で触れた物を一瞬で凍らせる。
ただし生物など温度が周りより高い物を凍結させる場合触れ続けたまましばらくかかる。
3、氷属性の付与
触れた物に一時的に氷属性を付与する。それが刃であれば氷の刃によって刃が大きくなったり、
鎧であればより強固になるなど、主に武装の強化に使用するものと見て問題ない。
なんらかのアクションを右手で取ることによって主に次の二つの魔法を扱える。
1、微妙すぎる未来予知
ほんの少し先の未来が一瞬だけ微妙に見える。
2、刃物の生成
刃の付いた武器を生成する。両手持ちでも構わないが、右手から離れた瞬間刃物は消滅する。
初期スペック:そこそこの剣術
性別:女性
年齢:25
身長:165cm
体重:51kg
好き:本。コーヒー。角砂糖(そのまま食べる)。
科学魔術関係なく、"学問"は全て。
etcetc ……
嫌い:いろいろ。
容姿:
黒のインナー、青色のパーカーを胸元くらまいまでジッパーを締めて、襟にファーが付いているスリムめな黒色のライダースジャケットを着こんでいる。ジャケットは基本的に開けている。
深い色合いの迷彩柄のジーンズをはき、茶色のフリンジブーツを履いて裾はブーツインしている。ベルトは結構ごつめの黒で、銀製のバックル。
右耳に小さなダイヤのピアスをしていて、銀色の十字架のネックレスを首にかけているが、細かい字で色々十字架にかかれてある。かなり細かいので、よーく目を近づけないと読めない。
髪の毛の色は若干蒼味がかかった黒。瞳の色は青である。
袖口にふわふわの黒いファーが付いた、真っ黒の手袋をはめている
左目に黒い皮製の眼帯をしている。線が一本のタイプ。Pみたいな形。
左肘から先が無い。袖を結んでいる。
概要:
本人曰く、流れの観光客。
普段はインターネットを介しての翻訳の仕事で生活費やらを稼いでいる。
見かけによらず語学達者であり、ジェームズ・ボンドもビックリなほどだどか。
現在はこのへんの街の一角にあるそこそこクラスのホテルに泊まっている。
剣術に関しては幾つかの冒険の賜物であり、我流の全く型に成っていない剣術である。ただ単に、太刀筋が良い、くらいのもの。
ある会社に半ば強制的に雇われた。仕事内容すらもよく知らないが、程々に頑張るつもりではいるらしい。ただ、翻訳の仕事の方が優先のつもりだとか。
持ち物:
白い魔法籠手→とある少女が置いていったもの。
魔力を増幅させる力があるらしい。
手記:
【解読不能なまでに破り捨てられている。】
最終更新:2012年07月01日 11:27