憶阿弥
【陰封包界】
特殊な錫杖と札を使って結界を貼る事が出来る能力者
錫杖の遊環の部分に霊力を篭め、高速回転する刃型の結界を貼る術
超小型チェーンソーが先に付いているとイメージすればわかりやすいかも知れない
錫杖の遊環の部分で地面に円を描きその中心に札を貼る事によって、物理的な封印を施す結界を張る術
硬さはその時の霊力にもよるが、大体コンクリート程度。高さは無限
発動のタイミングは自由、発動の際に札は消えるので剥がされても意味はない
持続は5レス(自分のレスで数えて)。発動時に円と生物が重なってる場合は発動出来ず、ただの物体ならば切断する
一つまでしか同時に存在し得ないが、解除に1レス、再使用に2レス掛かる。最大で学校の校庭位
上記何方かの結界に能力による物が触れることにより発動する事ができる結界
結界の中心部では触れた能力と同じ性質を持つ怪異が召喚される
召喚された使い魔は必ず先の無い鎖の環が嵌っており、その先端部分を触れることで主と認識する
その際貼られる結界内では相手・自身の身体能力が一段階上がり、更には相手の能力の出力は強化される
一ロールに一度のみ。また、同じ能力には作用しない
一つまでしか同時に存在し得ないが、解除に1レス、再使用に2レス掛かる。封印結界より小さい範囲
怪異はオリジナル「以下」の性質で、大きさはドラゴンぐらいが限界
初期装備 錫杖 結界を張る時に必要な御札
概要
能の大成者として名高い弘阿弥が開いた流儀である弘誓流を継承する能楽師。
また『武装寺院』に仕え、総本山である『本願寺』復興の為に尽力している。
神仏の区切りを重要視する家柄では無く、また憶阿弥自身も能楽師としての立ち位置を重要視した為、出雲に赴いて神社に能を奉納する事も多い。
最終更新:2012年03月04日 22:52