【変通四駆】

音も無く、匂いも無く、智名も無く、勇名も無し。

無功の功に報う、主人の声のみが倖せ。

――刃の下にひそむその心を、人はニンジャと呼んだ。

名前 シャドウボルト
性別 男性タイプ
年齢 ???
属性 機・電・善・中庸
役割 忍者/特殊捜査官/シークレットサービス
モットー 『勝利とは忍耐の別名である』
記念日 現在のオーナーの手に渡った5月5日
身長 目測4.7m
体重 1.74t
趣味 『帝國』グッズの蒐集、訓練
好き 急加速、世話の焼ける人間
苦手 幽霊、投擲、各所のオイル交換
大切 オーナー
トラウマ かつての自分自身

スペック(0≦x≦10)
武力 知力 統率 耐久 敏捷 技術 胸部
8.0 9.5 6.5 8.0 10.0 7.5 N/A
スキル
異形:A 精密にして堅牢な機械の身体。変形能力を与え、武力と演出にボーナス。
高速移動:B 新幹線と追いかけっこが出来る猛スピード。ビークルモード時の走行性能が非常に高い。
忠誠心:A オーナーを護る鋼の誓い。極限時の踏ん張りと平常時の状況判断にボーナス。
呪われた記憶:? 忌まわしきかつての記憶。武力と技術に判定に応じて正負のボーナス。

能力

【変通四駆】-Variable 4WD-
基本的外観は一般的な四輪駆動の自動車と大差無いが、状況に応じた可変機構を有する人工知能搭載自動車

内装も一見すると普通だが、シート下には大型のアームが収納されており、左右のドアを開放する事で使用可能
低速移動時のアーム使用は可能だが、高速移動時は使用できない様にする制御システムが存在する
左右のドアは任意で盾のように使用可能となり、防弾機能を有するが、頑丈なだけで壊れない訳では無い
車体後方は後輪を元にした脚部形成機構を有しており、この機構の使用中は移動速度が大幅に低下する
車輪を用いた走行も可能だが、脚部形成後は二足歩行が可能となっており、移動効率は車輪使用時よりも上

車体前面を大きく変形させる事で人型の上体を形成可能で、この時、頭部センサーの横には機関砲が露出する事になる
機関砲はゴム弾を射出可能だが、このゴムは車体に搭載されたガソリンを元にした特殊な物で、
射撃を行い過ぎると車両本体を動かす事が困難となる
脚部機構を変形させた後や完全に人型形態への移行後は、前輪を背中部へ移動させる事が可能となる
前輪を背中部へ移動させた状態で高速駆動させる事により、アーム部へのエネルギー供給を増大させ、また任意で電磁石機能を発動できる
前輪のこの運用法は多くの燃料を消費する事になる為、乱発は燃料不足などの状況を引き起こす事になる

可変時は制御システムの干渉により低速しか出せない様になっている
可変終了直後は駆動軸が大きく疲弊しており、完全な車両形態で3レスの低速運行か運転停止の期間を置かなければ速度を出せない
装甲は一般的な車両より少し上程度で、ダメージを多く受けたり脚部変形後に高速機動を連続して行うと、
冷却機構が追い付かずに人工知能の判断が大きく鈍る事になる

+ 一問一答
①民間向けの4WDであれば、SUVでもクロスカントリーでもスポーツカーでも大丈夫ですか
②ドア数は2ドアでも4ドアでも問題無いですか
③大型のアーム=ロボットモードでの両腕、という解釈でいいですか、それとも別物ですか
④ゴム弾の威力はどの程度でしょうか
⑤低速運行時でも、クルマとしての体裁を保てるぐらいの速度(50km/hくらい?)は出せますか。また、最高速度や加速の度合いは現実的範囲で自由に定めて大丈夫ですか
⑥大きな損傷を受けた際は時間経過でリペアしても良いですか。また、能力による回復は可能ですか
⑦戦闘能力が無ければ、人間をクルマのオーナーやパートナーとして使用しても大丈夫ですか

①大丈夫です

②問題ありません

③同一と言う解釈で問題ありません

④人体に命中した場合、全力とはいかないまでもそれなりの力で殴ったのと同じ程度の威力
無機物に対しては、同じ場所に集中して命中させる事で金属を凹ませたり、物によっては破壊できる程度です

⑤50km/h出せると戦闘時に結構有利になりますので、戦闘中であれば20~30km/h程度まででお願いします
最高速度、加速の度合いは自由に決めて頂いて構いません

⑥構いません。回復系統の能力は、人体相手にと定められている物でなければ可能です

⑦大丈夫です


プロフィール

『帝国』の企業が製造しているスーパーカーめいた4WDクーペから変形する、漆黒の人型ロボット。
大まかにはノーズが胴体、ルーフが背部装甲、リアデッキと後輪が下半身、ドアが肩のウイングを構成している。
頭部はボンネットの内部から展開され、赤のカメラアイと耳のように立った二本のアンテナは血に飢えた狼を想起させる。しかし善玉。
警察組織の依頼を受けて覆面パトカーとして活躍するときは、ルーフに回転灯を付ける事が可能。
利き腕は右、視力は左右ともに良好、一人称は「拙者」二人称は「御主」だが「ござる」とは言わない。

自称『ニンジャ』であり、基本的には冷静沈着かつ紳士的に振る舞う。
しかし戦闘時に集中力を大量に使用するためか、妙な自称からも伺える性格のせいか、抜けた所も。
それでもオーナーであるイライザに関することでは極めて真面目で父親のように見られる事さえあり、彼女に危険が振りかかると見れば『超電磁カラテ』の業を尽くして外敵を排除する。
そんな彼も何か後ろ暗い過去を背負っているようだが、語る事は少ない。

先述したように、時々覆面パトカー兼特別捜査官として能力者や凶悪犯罪者の追跡を行う。
かつては【世界警察 - I.O.J】の厳しい管理下にあったが現在は一定の自由を保証されていて、D.O.T.Aとも距離をとった関係を維持している。
しかし現在は半ば隠居しており、イライザの保護者に徹しているようだ。

+ 彼のオーナーについて
名前 イライザ
性別
年齢 推定12歳
属性 無・貴・善・秩序
役割 オーナー
モットー 『自分の大きさは、そのまま世界の大きさになる』
誕生日 覚えていない
身長 144cm
体重 《拙者よりは軽いぞ》
趣味 写真撮影、旅
好き 静かなドライブ、映画鑑賞
苦手 研究者、閉所(シャドウボルトの中は別)
大切 シャドウボルト、友達、旅の思い出
トラウマ ???

スペック(0≦x≦10)
武力 知力 統率 耐久 敏捷 技術 胸部
1.0 5.5 4.0 2.0 2.0 2.5 1.0
スキル
不屈:A 哀しみに錆びつかない魂。精神判定にボーナス。

キャスケット帽を被り玲瓏な金のセミロングヘアをサイドポニーにし、水色の双眸を有する少女。
シャドウボルトのオーナーである旅行好きな少女。当然車の運転はできない。
強気で攻め手の性格だが一方でドジで恥ずかしがり屋な一面があるため助けられっぱなし。ただしシャドウボルトに変なスイッチが入ったときは彼女がツッコミ役になる。
また恥ずかしがりゆえの羞恥心がオーバーフローするのか本気を出しているのか、たまに良くも悪くも思い切った行動を見せる事がある。
身体能力は一般人そのもので確かに無能力者という話だが、経歴には謎が多い。
身寄りも無いようで、その過去に通じているのは彼女を除けば『愛車』だけということになるだろう。


行動記録

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余談

明確に描写はしませんが、ビークルのモチーフは日産GT-Rの前期型。
性格は日本車なら忍者!という意味不明な発想の産物だが、ジープコマンダーからに変形する鬼軍曹とかランボルギーニガヤルドから変形する事故車フィリアのパトカー戦士とか、他の案も十分ヘンだった。

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最終更新:2012年05月12日 21:35
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