リタイヤしました。今まで絡んで下さった方々ありがとうございました!
____神は告げる。
天使は無力であると。___
能力_______
能力損失によりほぼ“無能力者”状態
暴走に寄り引き起こされた戦闘の際、とある青年がコアを破壊し、現在は感情の復活とともに能力を損失
使用しない装備は、現時点廃棄し、残された兵装は腕に装着した機関砲である。
装甲は外せるものは外したが一部装甲のみ着脱不可で、機関砲を搭載する腕のガントレットと腕部装甲、胸部装甲、が残存している
その他は完全に“無能力”状態である。
電子声帯は手動で充電式に切り替え、短時間ながら会話が可能だ。
元・【天磁脳翼】
全身に機械的改造を施された改造天使。
元は光魔法を自在に操れていたが、機械との融合でその魔力の大半は失われている。
しかし魔導師としての知識は持ち合わせているので、魔力さえあれば再び使役することが可能。覚醒とかで使ってもらってもいいです。
純白だった羽はジャイロ飛行で水平離陸が可能な鋼鉄の翼に生まれ変わり、ロッドを握っていた手には一台のレールガンが溶接されている。
その火力はすさまじい物で、破壊力で言えば戦車砲を遙かに凌駕するほど。しかし消費電力は激しく、発射毎に三レスのインターバルを要する。一ロール中に使えるのは弾薬の問題も併せて六回のみ。連射可能だが、反動も消費電力も大きいことを明記しておく。
一応機関砲も備え付けられているが(場所自由)軽量化のため銃身などが短く、ふつうの拳銃弾にも劣る威力。
装甲も重量の問題上薄く、包丁で数回突けば罅が入る。
その代わり機動力は高めで、また連続飛行時間も長い。約五レス間飛行可能で、その後はまた三レスの充電を要する。
弱点は背負っているバッテリー。一段と脆い上、破壊されれば機関砲以外の武器は使えなくなり、人工筋肉で増強していた身体能力は低下。飛行中に攻撃されれば墜落もありうる。通常時の身体能力は鍛えられた軍人。
脳には追加のメモリが内蔵されており、戦闘知識などはここにインストールされている。空きは十分なので、誰かにデータを入力してもらうこともできる。
キャラ・概要・経過による変化______
名前 |
アーマーン |
体長 |
165cm(装甲込 |
重量 |
kg |
性別 |
♀ |
機械式《メカニカル》の施工に寄って魔術と近代的な技術を伴い生まれ変わった元天使族の1人
其の機械式は、彼女に不必要な人間的要素を切り捨てさせ
脳核の“学習機関”として一部感情が残されて居たが、其れは一時期間のみの時限性で
期間の終了とともに、“機械兵”たる兵器のシステムが稼働し暴走を繰り出しかけるものの
一部に残された感情がそうなる事を頑に拒否していた。
暴走すれば見知らぬ人間を無慈悲に殺めかねないからだ。
しかし、喜びも、悲しみも感じられない感情では何時か疲弊も見え始める事も明確で
暫しは“機械と人間”の中間として灰色の価値観を抱きながら
生きるもやがて限界が見えて来て、暴走寸前にまで近付くと心が死にかけになり
自決を測るにも《自己防衛システム》が自殺に繋がる行動を規制し
また不適切な言語すらも抑制し続けて居た事から、ずっと自殺に似た行動が図れなかった。
ーーー……以上より自分からそのシステムを切り離す行為は抑制され
己から行動を起こせないまま時間の経過を見るしか無かった所を
何とか外部から助けを求められないか
最後の賭けを測り。
“とある普通の青年”に全てを託した、如何にも“普通”にしか見えない青年所以に
システムの盲点となり、彼女のもはや最後に決死の頼みと願いで青年に告げた。
ーーー……助けて、下さい。
青年は能力者であった。バットを用いてあらゆるものを弾いて彼女を救った。
首筋の裏にあったコアを破壊し、普通の女性に成り下がったが後悔はしていなかった。
現在は青年にゆっくりと運ばれ手配されたアカデミーの部屋で安静にしている。
●大体の現在の人物像
今の彼女は余分な装甲を廃棄した事に寄り、機関砲や胸部、また身体に埋め込まれた幾つかの
ボルト以外は、普通の女性的な身体をしている。
機械の補助が無くなった事でやや虚弱体質になり、少し弱々しい印象を残している。
白髪に一糸を紡ぐ雪の様な柔らかそうな真っ白い肌は、天使族特有のもので
端正な容貌と伴い、白く蝋で作られた人形みたいな印象を抱かせる。
羽根が無くなった事で、天使らしさは損失している様に思われたが、透明の氷の如く薄い灰色の瞳に
柔和で過度には動じない表情の静けさには、さながら天使のようだとも言えるだろう。
元機械天使だった際に無駄な知識だけは幾分か仕入れているので。
言動にもその様相が汲み取れる。
聡明そうで静やかなな見た目だが、割と天然である所は変わり無い。
その他項目はロールにて
最終更新:2012年09月29日 22:33