【四刀二銃】
修練の果て、身体を一個の兵器と貸すまで練り上げた能力者
その四肢は刃であり、銃である。
性別 |
男 |
身長 |
176cm |
体重 |
78kg |
年齢 |
聞いても答えてくれない |
趣味 |
喧嘩を売ること |
日課 |
朝食の後に散歩 |
『能力』
この能力者の手刀や足刀での攻撃は、鋭利な刃物と同等の切れ味を誇る。
名刀と呼ばれる刀と鍔競り合いをする事すら適うだろう。
この能力者は、親指と人差し指を立て手で銃を模す事により
「気」の弾丸を放つ事が出来る。その弾の威力はライフル銃と同等である。
弾丸は片手につき六の計十二発。
身体能力:体術のみ達人級
指銃と手刀は併用不可。片手で指銃、片手で手刀といったことも不可。
『注意点』
1・指銃、手刀の切り替えには0.5秒ほどのラグ有り。
2・手刀、足刀の形を取った時点で、その手刀、足刀は刀と同等の扱いとなる。
『容姿』
真っ黒なフルフェイスヘルメットで頭を覆い、真っ黒なレザースーツを着こなし、真っ黒なグローブを両手につけて。
とにかく全身真っ黒な見た目で、肌の露出もほぼ皆無。
その見た目からバイク乗りに見えないこともないが……
彼はバイクを所持していないのだ。
『とある話』
大分昔の話だが、各地を修行して回っていた一人の拳法家がいたらしい。
その男は己を鍛え上げ、磨き上げ、高みを目指し、ある時は幾度となく戦いを繰り広げ、ある時は高名な拳法家の下で修行をし……
とにかく、強さを求めていたらしい。
やがて男は己の腕を気を持って刀とする独自の拳法を編み出し、一時は有名になったのだが……
どういうわけか、その拳法を編み出したとたんに、その行方を眩まし、二度と姿を現さなかったそうだ。
その男は今何をやってるんだろうかね……。
最終更新:2012年08月27日 02:13