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【流駆浪道】




バイクとカバンがあれば、私はどこにだって行けるから。




概要

名前 田村 御崎
性別
年齢 17歳
体重 「訊かないで欲しいなぁ」
誕生日 8/19
身長 165cm
趣味 たくさん
好き 何かを求めること
嫌い 立ち止まること

+ 能力
彼女は手から炎を出せるだとか、そういった能力を持っているわけではない。
ではなぜ彼女が治安の悪いスラム街を躊躇せずに走り回れるかというと、彼女には特別の護身具があるから。
護身具は時として彼女を守り、時として彼女を運び、時を問わず彼女の友で在り続ける。
その護身具とは、バイク。ホンダ・スーパーカブを改造し製作されたそのバイク――――ルークロード600は、エンジンの換装・各所装甲の強化などが行われている599cc空冷4ストロークDOHC4気筒エンジンのバイクである。
とてもタフで省燃費なバイクとして知られるカブの改造品であるこのバイクは、彼女のようなうら若い少女が一人旅を行うのに適している。
整備の回数は少なめで、その上安易。多少荒い扱いをしても壊れることはなく、燃費も低いため長旅でも困らない。
紛争地域などを渡り歩くことを想定し、停止時のバイクの強度はそこらの装甲車にひけを取らない。一時的にタイヤを超高速回転し、地面を抉り水面を裂くことも容易い。
元々原動機付自転車に分類されるカブに、大型二輪に搭載するレベルのエンジンを搭載するため、些か小回りが利きにくい場合もあるが。それを補って、余りあるハイスペック。
一子女が持つにはあまりにも過剰な性能を、この二輪は有しているはずだが――彼女がこの力に振り回されることは、不思議とないのである。

+ 能力原文
タイヤ部分が、荒れ狂う暴風の如き、回転する大気で出来ている大型二輪車を扱う事が出来る。
空中浮遊が可能であり、通常バイクの2倍の速度で走り回る事が出来る。但し、あまり高速で
走り回っている時には小回りが利かないのが難点。
バイクの強度は、静止時にはライフル弾も軽々と防ぐ装甲となる。走行中はバイク自体が加速
している事と相まって、相対的に衝突時のダメージが大きくなるので凹んだり最悪穴を穿たれる
可能性もある。
また、大地や水面を走り回り、大地の土や水を抉る様に巻き込んで、タイヤ自体を強力な竜巻や
ウォーターカッターの様にして扱う事が出来る。その切れ味は、鋼鉄の板を綺麗に切り裂く程である。
遠心力を利用して、射出も可能だが威力は射出した物体による。


+ 経歴
極東の国の大都会、富裕層の一人娘として生まれる。
小学校・中学校・高校では一様に良い成績を残していたが、彼女は「目立つ」ことが嫌いだった。
演劇では役者を頑なに拒み、休み時間は図書室で分厚い本を読み、授業では殆ど手を挙げない。当然友達など一人もおらず。
付いたあだ名は、どころかあだ名すら付けられることもなく、彼女は地味で平凡で変化のない青春を過ごし、それに疑問を抱くこともなかった。
しかし、とある日を境に彼女の生き方は変わる。ある日の帰り、家に一晩でいいから泊めて欲しい、と懇願するバックパッカーに出会ったのだ。
元来優しく気の弱い性格だった彼女は、これを拒否することは出来なかった。富裕層ではあったが無駄な部屋など無かったので、そのバックパッカーは彼女の部屋で寝ることとなる。
その時に、「せめてのお礼」と、そのバックパッカーは彼女に「旅の思い出」を、一晩中といっていいほど語った。
「ありきたりなものでしょう」最初はそう思っていた。しかし、聞いている内に、なぜだかとてもワクワクしてくる。
――――次の日。彼女は高校に退学届を提出した。両親は、暫くの話し合いの後に賛成した。

そして、今。根無し草の彼女は、この街に辿り着くこととなる。

+ 容姿・性格など
銀縁の瓶底眼鏡に、幼さの抜けない顔、頬には雀斑。親譲りの黒髪は肩で揃えられたショートヘアで、それだけでは普通の地味な少女。
だが、その服装はアウトドアチック。市販品の青い長袖Tシャツに、汗で黄ばんだ白いインナー。旅先で出会った軍人から譲り受けた、所々綿の出ている鶯色のフード付きフィールドジャケット。
泥汚れが目立つニッカーに、穴が開きそうなレッグウォーマー、擦り切れた半長靴。そして眼鏡の日焼け跡が残っているのが、何よりの証拠。
背負うバックパックにはテントの布地や骨組み、ランタンやらポリ容器やらが結び付けられている。パックの中には多種多様な、それこそ日用品からお土産まで様々なものが入っているのだが、一番上にあるのはいつも一眼レフのカメラである。
眼鏡を掛けた女性登山家、をイメージすると分かりやすいだろう。

基本的に優しく、困っている人は見逃せない性分。あまり目立つことは好きではないが、やらなければならないというならやるタイプ。
戦いを挑まれても断る、逃げることが多く――彼女のバイクがあるならば、そこらのチンピラなど一蹴できてしまうというのに、である――それは、所詮は彼女が一般人であるから、だろうか。
「面倒なのは苦手だから」と周りに流されやすいが、「これ」と決めたことは絶対に貫く。その時の筋の通りっぷりは、普段の彼女からは想像できないほどだ。
いろいろなものに興味を持ち、何かを求めることに大きな楽しさを感じる。そのためか彼女は博学で、図書委員のような容姿を裏切らない。

現在この街に留まっているのは、行こうとしている次の国の入国手続きがかなり面倒であり、一年近くかかるから、ということらしい。

「東の空が薄ら明るくなってきた頃、白い息を吐きながらバイクにもたれて熱い缶コーヒーをすすりながら空を眺める」のが好き。

ちなみに重度の腐女子。鉛筆と消しゴムで受け攻めが成立することを分かっているほど。

+ こぼれ話
  • 中の人はほとんどバイクについて知りません。素人丸出しのロールになるかと思いますが、ご了承ください。

  • この子、上記の通りほとんど戦おうとしません。ご了承ください(二回目)。

  • 「自分もこういう事したいなぁ」という願望がキャラになった形です。私のキャラ造形ではよくあること(キリッ

  • ルークロード600のイメージとしては、スーパーカブにでかいエンジン乗っけた感じです。

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最終更新:2012年10月22日 18:59
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