「――――人間を捨てる事を代償に、力を得る覚悟はあるか」
Profile |
名前 |
一二三 一二三(うたかね ひふみ) |
異名 |
”最も愚かなる賢者” |
性別 |
男 |
年齢 |
六六六六六歳(見た目二十代) |
分類 |
魔道系 |
趣味 |
魔道具の研究 人間観察 |
好き |
引き籠り 人間 |
嫌い |
人ごみ 人外 |
大切 |
自分の店 |
座右の銘 |
『外道の中に道有り』 |
トラウマ |
封印した過去 |
能力
【人材食庫】
あなたは、人間の体を媒介に、普通の人間ならあえて忘れてしまう様な恐ろしい魔術を行う道具を創り出す魔法の道具作り。
あなたの魔法の使用条件が人間としての範疇を超える事である為、扱う道具は、人間の体を使用した道具か、使用するのに人間の身体の一部を必要とする道具であり、人間として行ってはいけない禁忌を超える事でようやっと使用出来る。
~この魔法の道具に関するルール~
1.体の一部を代償とする型の道具では、代償が「取り返しのつかないもの」である程威力・精度共に高く、また効果は破格となる。
2.人間の体を材料としている道具は、使用者が代償を払わなくても良い(材料が支払ってくれている為)。但し、1.に類する道具より使いやすいが効力は弱い。
材料は、彼らにとっては残念な事であるが潤沢である。能力者が死亡している場合は、その死体を材料にする事で、通常よりも効果が高い道具を作れる(中の人の許可を取って下さい)。
ギルド内の様に設備が整っているか、会話ロールの様に戦闘で集中を乱されない環境では、道具を1レスで作れる。
戦闘中の場合は、3~5レスはかかる。
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【Q&A】 |
Q
- 生きている状態で体の一部を犠牲にして作る→強い魔道具
死体を素材に作る→弱い魔道具
と言うことでしょうか
- 能力者の死体というのは、戦闘して殺害した相手の物についてですか
- いずれの場合にせよ、代償または材料にする物はえぐりだしたりする必要がありますか
(例)自分の目を代償に強力な魔道具を作る場合、自分でえぐり出す
- 魔道具は、呪文を唱え続けて出来る感じですか。普通に作る感じですか
A
1.道具の強弱に関しては、その通りです。というか、「死体」には基本困らない設定なので、そうしておいた方がバランスとれるかな?という…。
2.戦闘で殺害した相手、です。ロールの中で許可を貰っているのなら、漁夫の利を狙っても良いのでしょうが。
3.材料にする場合、取り出す必要があります。
4.作り方については、お好きにどうぞ。特に指定はありません。
A
- 『死体には基本困らない設定』というのはどう言うことでしょうか
相手の体のどこかを代償にして、出来た武器(道具)を相手に与える
相手の体のどこかを代償にして、出来た武器(道具)を自分が使う
と言った事は可能でしょうか
- また、死体を使って作った武器(道具)を、他者に渡す事は可能ですか
- 代償にする方の武器(道具)は、使う度に代償がいるのですか
作るときに代償がいるのですか
- 材料を使って作る方は、生きている物の体の一部などでも可能ですか
A
〇能力の詳細にも書かれてありますが、普通の人間の死体であるならば、道具を作る上で自由に
用意する事が出来ます。なので、特に何か死体集めをしなければならないとかそういう事はありません。
〇相手の体を代償にする場合、両方とも出来ますが、「戦闘中に呪文を唱えて相手の体を強制的に
道具に変える」事は出来ません。あくまでも、体の一部は相手の体から引きちぎり、3~5レスかけて
製作にあたる必要があります。
道具の譲渡は可能です。
上記の様に、死体でも生体でも道具の材料に出来ますが、生体を材料にする場合は相手の体の
一部を剥ぎ取って使う必要があります。
〇「材料として必要」な道具と「発動に必要な道具」に分かれます。材料として必要な方は、一度作れば
発動は自由です。発動時に代償として体の一部を払う必要があるものは、発動の度に失う必要があります。
Q
- つまり、どちらも作る際には材料としての何かが必要で
材料だけの方(弱い方)はその後使用時に何もいらず
代償がいる方(強い方)は、使用の度に代償が必要で、その度その度に使用にする物で強さが変わる
ということでしょうか
A
あ、はいそういう事になりますね!
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概要
今より六六六六六年前より存在するとされる外法使い。
人の体を犠牲にする事により、混沌より外法の力を呼び出し、武器あるいは道具として試用する。
用いる魔法は外法でありながら、外道に生きる人間ではない。
自ら落ちる覚悟を決めた者は何処までも外道に引きずり込み、生を望む者は外法で外法を罰し、救う。
時々どこからともなく死体を手に入れ、道具に改造している。
彼自身はそれを悪と知りつつ、止めようとはしない。
外道でありながら非道にあらず、咎人でありながら悪人でない。
魔道具店『涙鏡』
ルイキョウ、と読む。
彼が居住するとともに、商売の起点としている店。
街の大きな路地から少し外れた路地の片隅の方にあるアンティークショップ風の店で、中には客と話し合うためのテーブル、木で出来た椅子二つが有る。
また、それとは別に安楽椅子も有り、店主が座っていろいろしている。
表には「心臓の弱い人、心やさしい人入るべからず」とある。これは、ごく稀に中で店主が死体をいじっている為。
戦闘方法
自ら戦う事はほとんどを通り越して全くない。
挑まれた時には何のためらいもなく命を狙いに行く。
また、いざ戦う段になった時の彼の攻撃は、それこそ”吐き気を催す邪悪”とでも言うべき物。
恐怖、幻聴、幻覚、過去のトラウマのフラッシュバック、消えない激痛。
いかに心が耐えきるかが重要である。
所持道具
外法乃杖"黒杖"
使用の度に代償を必要とする魔道具。
効果は代償によって変わるが、主に炎の放射。
この炎で負った火傷は、その程度に関わらず最大級の激痛が走る。
動くのもままならない様なそれは、世界の全てに拒絶されたのと同レベル。
容姿・性格
浅黒い肌で、白い髪をオールバックにしている。
眼は闇の如し黒、左目にはモノクルがつけられている。
いかにも魔法使いといった真っ黒いフードつきローブに身を包んでいる。
左胸のところには白い六芒星が記されている。
悪にも善にも何の拘りもない。
自らを呼ぶ声に応え、自らの為に外法を操る。
今は、ただの魔道具屋の店主。
最終更新:2012年11月06日 21:24