おや、こんなのに気づくなんて君は目ざといね。
では君にココだけの秘密の情報を教えてあげよう。
【嫉欲外套】
妬む、欲することで相手の持っている武具の全く同じ形、能力を模した武具を中から取り出せる外套を持つ
この能力は外套が本体であり、外套が使用者の身から離れてしまうと模した武具も消えてしまう
また、取り出せるのは武具だけであり防具は取り出せず、相手の身体能力をコピーするなどはできない
あくまで武具を取り出せるだけである
初期武器 :嫉欲外套
おっと自己紹介がまだだね。とりあえず、【特別出演】と名乗っておくよ。
その能力は関係の無い場所に登場できるといったものだ。
名前 |
名前はまだ無い |
性別 |
女 |
年齢 |
20代 |
大切 |
嫉欲外套 |
トラウマ |
白い部屋 |
さて、私が彼女を紹介しよう。
七つの大材の一つ。嫉妬を象徴する外套を持つ。
彼女はとある別の世界で作られた実験の被害者さ
所謂呪いのアイテムであり、装備者から外れることはない。
何でも人間の体を武器化すできないか、といったものだ。噂だけど。
その世界は彼がいない変わりに、とある科学者が作ったんだ。
呪いのせいなのか、どこか人間味が薄い人である。
運命っていうのは、誰が欠けてもまわるもんだぜ。
大食もしなければ、肉欲もなく、強欲もなく、憂鬱せず、
そうした結果残ったのが脳とコレだ。
憤怒もしなければ、怠惰せず、虚飾せず、高慢しない。
彼女は自分にはない体に嫉妬し、人間の体を作り出している脳だけの人間だ。
だが他の感情を総て統合するかのように、彼女は嫉妬深い。
彼女の体はどうなったったかって?
何倍も、何十倍も、何百倍も、何千倍も、何億倍も嫉妬深く。
他の世界の話は君たちに関係ないさ。
嫉妬する為だけの生きているかのような人。
それじゃぁ私はクールに立ち去るとしよう。
基本的には善人ではあるが、嫉妬するとまるで別人格のように豹変する。
おっと、ここのことは内緒にしてくれよ
呪いって怖いね!
最終更新:2012年12月26日 00:45