【展彩呼益】

「仮面の私も、私と言う私も、全て“私”だ………だから演じていると解っていても、それを“私”として接して欲しい。」


「まぁ、こういっても、所詮、その人間の真実や内面だと思うそれすらも“演技”なのだがな……ーーー」



「あぁー、おーーい、スタッフ、台本ここ誤植ってるぞー! (カット」







【展彩呼益】
不完全な能力者であり能力者として完全化(もしくは解放)するために特殊な唯一無二の仮面をもつもの
この仮面は道具としてはただの仮面であり能力はなく他人がつけたところで効果は発揮されない
完全化(解放)すると役になりきるがごとく自己暗示が強く反映する
例えば「俺はアスリート」「私は調理人」「僕は将棋のプロ」など
この能力では人間の上限は越えられず「超能力者(人にはできない「死なない」や「飛べる」)」のような自己暗示はかけられない
また同時に反映できる自己暗示は頑張って3つである

初期装備:芝居道具3点(ただし本物の刃物や火薬などは不可)


Q&A
  • 仮面の着脱(暗示の解除、および再び暗示化)は自由、というか任意でよろしいのでしょうか?

→よろしいです

  • 暗示化に於いて、例で気になった所で『見切りの達人』や『絶対音感の持ち主』と言った風な、あくまでも人間の可能な域で
固有の名詞で無い暗示は“役”の内に含まれるのでしょうか?(この場合、格闘家、ピアニスト、の暗示でも同じ様な効果が得れそうですけども)

→人間にできる範囲ならギネスの範囲は可能です
例示のものも可能になります

  • 仮面の代替は可能? もしくは他の仮面ではこの完全化はおこらない、という認識でおk?

→仮面はこれだけです
といいたいですがとられたりしたら大変ですね
なので合鍵のようにいくつかある設定で構いません

  • 仮面の暗示によって身体能力(プラシーボ的な)や特徴が変容する、という認識で良いのかな?
→です

  • 初期装備の芝居道具はこの能力者が演じるものによって違うor変わる、という事でしょうか? それとも最初から固定なのかな?芝居道具の定義が手に持てるモノ、としてなのか、セットとしてなのか解らないのでちょいと例をあげて頂いて貰ってよろしいでしょうか?

→初期の装備のままですね
刃物の引っ込むナイフやマントなどのものであり
セットは含みませんが戦闘で利用できなければ絡みの内容に込めるのはかまいません



『阿久之崎 暮葉 (あくのざき くれは)ーーーーAge22,Barth3/3,Sex♀』

種族:人間(演技性半能力者体質

職業:役者 劇団長






《人物/特徴》


「ふふん、私のあちらこちらが赤裸々に語られているのだ、心して読むが良いさ。」


溶け合い、光沢を帯びる甘い蜂蜜の様な、そんな色彩を飾り腰まで掛かった柔らかい髪質で波打つ金髪に
挑発的に半眼で何処か自身に満ちた瞳、其れはハイライトを浴びたブルネット色で、濃淡がかった宝石をくり抜き埋めたとも思ってしまう双眸
衣服に拘りは無いが、一般的女性らしい服装センスで特に目立ち光る所は見られないだろう。
しかしいざ演じるとなれば、どんな服装でも着こなしてみせる、というのが彼女のプロとしてのスタンスだ。


彼女の表情作りの一環としては“笑顔で喜怒哀楽を表現する”といった、演じ方を日常でもよく用いたりする。
仮面収集と、人間観察を趣味としていて、割と葉巻も良く吸うし、酒飲みでもある。
仮面収集は、海外に出歩いたお土産としてでもあるが、自分の能力用の合鍵媒体を収集する為でもあり、そしてただ単に趣味でもある。

語り口調は女言葉をあまり使わない事も多々あり、雄弁な演説の様な話し方をする。割と大ざっぱな一面も合ったり。
たまに路上で“歌手”“舞踏家”などを演じて小銭稼ぎもする辺り、そんなにお金持ちではない。
素では、他人に気を遣い、器用な様で不器用な性格、しかし演じる時に関しては私情を挟まないという真面目な一面も。


なお、新しく“劇団長”を務める事に成った。



*

↓イメージカット的な、画像が切れたりしてると更新したり、まぁ、修正しようが雑なのは変わらんがなっ!!

+ ...
(もはや、落書き以外のなんでもないね。知ってた。)





《演劇道具》


「タキシード仮面とか……その辺りに惜しくも撤退を強いられるみたいな、そんなシチュエーション、嫌いじゃないなぁ」

●ベレッタM418(もちろんこれはモデルガン、007に影響されてこの型なのだ。なお銃口はライター。煙草にどうぞ)

●模造剣 (演劇用の剣、もちろん切れ味は無いが、叩けば痛い、盾代わりにも良いかもな、結構長く使っててもなかなか折れないし頑丈さはピカイチ?)

●血糊袋 (倒れるときとか、そういう反動で液体が出る袋だ、中に詰める液体を補充したらいつでも使えるぞ!)




《概要》


「嗚呼、これは、私だ、と解るものではあるが、解った気になるのは禁物だ、人間を語るのは文章では実に難しい事だからな」


かつては天才子役として名を馳せた一人の俳優、“阿久之崎 暮葉”というもとい役者、元はそれこそスターとしての正統派女優としての
道筋を辿っていたの人物が居た、しかし五年前に映像や雑誌などの舞台に突然音沙汰なく消え
公式見解では“行方不明”とされ世間を騒がしていたものの、おおよそ五年の合間で人々にはもう其の存在を殆ど忘れ去られて居た。

そして今、また“阿久之崎 暮葉”という名を騙る女性が現れる。
彼女は、確かにその本人自身の生き写しの様な容貌と、話し方をしていて。復活かと思われたが、しかし正確には其れは本人ではなかった。
過去を経て“天才子役”であった彼女を演じる、一人の女性
彼女の正体は、ひそかな裏舞台で有名な“仮面の役者”であり、その本名は業界人にも知られていないが
その存在自体は有名であるという、一部の噂でも、とある演劇当日で急遽、代役を捜さなければならばくなった時に
風来の如く突然現れては、台本や芝居の役割をたった数時間で覚え、代役を務めたという、そしてその代役を終えればまた風の様に消えたという

それは演じるという事だけでなく、照明に小道具、監督などの役割を器用に務めて、幾数もの演劇のアクシデントを救ったという。
そしてそんな“裏舞台”で務めていた彼女は、急に“表舞台”へと立ち上がる。


それもまたーーーーーー彼女は、彼女の演劇を“救う為”に現れたのかもしれない。



〜《工事変更中》〜

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最終更新:2013年08月26日 01:11
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