「――――…………殺せ、サタン」
「GAAAAAAaaaaaa――ッッッ!!!」
名前 |
一ノ瀬 風斗 |
性別 |
男 |
年齢 |
二十五歳 |
能力分類 |
【召喚系】 |
属性 |
邪悪 |
誕生日 |
五月十七日 |
身長 |
174cm |
体重 |
58kg |
趣味 |
一人での外出 |
好き |
平穏 他人の幸福 |
嫌い |
戦乱、動乱 自分の家系 |
大切 |
右腕 |
トラウマ |
"サタン"の暴走により、幼馴染が惨殺された事 |
能力
【誓邪ノ右】
右腕を一時的に生け贄に捧げて悪魔を召喚する能力。
悪魔を召喚している間は能力者の右腕は消失する。
悪魔の負ったダメージは能力者自身にも共有されるので悪魔の死=能力者の死になる。
『悪魔について』
名称は自由に決めてください。
知性はほとんど無く、血と破壊を好み、支配や命令を嫌う。
目に写ったもの全てに襲いかかり、能力者本人も例外ではない。
その分、体力・パワーは高く、コンクリートを引き裂く程の力を持つ。
能力者本人が意識を失なったら強制的に能力者の右腕に戻る。
また、悪魔自身が危機を感じたら自らの意思で右腕に戻る。
たまに勝手に出てくる。(何らかの前兆あり)
能力者本人の意思で戻すことも可能だが、強く精神を集中させる必要がある。
Q
- 右腕が消失している間、右肩からは血が垂れ流し状態ですか
- 悪魔は、能力者本人からどれくらいまで離れる事が出来ますか
- 悪魔が危機を感じて右手に戻るのは、悪魔自身が著しいダメージを受けた時ですか
- 悪魔と能力者のダメージが共有ならば、能力者が受けたダメージも悪魔に行きますか
また、その場合、能力者が負傷している状況で悪魔を召喚したら悪魔も負傷していますか
同じ様に、右腕以外が欠損している状態で悪魔を呼びだしたら、悪魔も欠損していますか
- 悪魔に知性はほとんどないとのことですが、言葉は話せてもいいでしょうか
もちろん、知性的なしゃべり方とかはさせないつもりてす
A
- 断面からは血が流れず、見た感じ黒く平になっています。
- 射程距離は25mほどで、召喚時は自身の5m以内に召喚されます。
- 悪魔が腕に戻る場合は、「悪魔が著しいダメージを負った」時と、「悪魔が別の何かに恐怖を感じた時」です。
悪魔も一応生物なので、本能に訴えかけるような恐怖を感じれば逃げるということです。
- 能力者がダメージを負っていたり、四肢が欠損していても、悪魔は五体満足で元気ですが、召喚された時のスペックは相応に低下します。
例えば能力者が満身創痍のときに悪魔を召喚した場合、腕力やスピード、耐久力は落ちているでしょう。
能力者の手足が欠損していても、能力者自身の体力が回復した状態であれば、悪魔は本来のスペックを取り戻します。
悪魔の四肢が欠損した場合、能力者の手足は欠損しませんが、一時的に麻痺が起こり動かせなくなります。
ちなみに悪魔と共有しているのは痛覚のみです。
- 能力名に関しては>>477が決めたのであれば、何の問題もありません。
概要
裏社会でも名の知れ渡った殺し屋の家系"一ノ瀬"家の跡取りとして生まれた男。
全てを破壊する悪魔を使役するなど、凡人が持ち得ない高い才能をもっており、幼少の頃より期待を受けていた。
しかし、本人は殺し屋になるにはあまりにも弱い心の持ち主であった。
彼は誰かを能動的に殺す事が出来ない。そうしようと思えない。
やがて、その在り様を腹に据えかねた先代当主により、強制的に"サタン"の召喚を行わされ、
さらに、"サタン"による幼馴染の惨殺を見せつけられる。
それにより精神崩壊しかけた彼の、強烈な憎悪を感じ取った"サタン"は先代当主を殺害し、彼の右腕に戻る。
先代を殺害した事により跡取りの資格こそ失った物の、一ノ瀬の呪縛からは逃れられず。
結果的に、"悪を狩る悪"として一ノ瀬の一員となっている。
彼は気付いていない。彼の狩る悪は、「彼にとっての悪」でしかない事を。
幼馴染を殺した"悪"の力に頼らねば、"悪"を狩れないという矛盾に。
容姿・性格
白に近い灰色(銀色?)の髪が、男性にしては少し長めだがきちんと手入れされている。
普段は前髪で右眼が隠れており、茶色の左眼だけが見えている。
"サタン"を呼びだす時には、覚悟を決めたといわんばかりに隠れている眼が入れ代わる。
そうして露出するのは、右の赤い眼。
ダークグレーのパーカーを着ており、インナーは白いTシャツ。
ズボンはオリーブ色のカーゴパンツ。
悪を狩る物でありながら、半端に善人を目指している。
そんな己の矛盾に気がつかない――あるいは、気付いても眼を逸らしている。
知らない誰かの幸福の為に悪を狩る。
悪魔について
真っ黒な人間の背中に飛べない翼が生えたようなモノ。眼は爛々と赤い。
尻尾が生えているが爪は無い。
"サタン"の虚像。偶像。それに近いナニカ。
たまに勝手に出てくる際は、右腕に強烈な痛みが発生し、激しい頭痛に襲われる。
また、右肩から指先までが真っ黒に染まり、サタンの召喚と同時に消失する。
最終更新:2013年03月28日 18:16