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【橦殿宴鬼】


プロフィール

性別
名前 シロ
真名 喰黒天 無道丸
年齢 千百二十一歳
属性 強化系
誕生日 不明
身長 177cm
体重 65kg
趣味 自由を謳歌すること
好き 自由、酒、煙草
嫌い 拘束されること、命令されること


概要


その昔極東の島国で暴れまわったとされる鬼神。
大陰陽師とされる人物に封印されて以来、数百年間都を守る式神として働かされていた。
かなりの間働いたため、限定的に封印を解除してもらい、現在は自由を謳歌すべく旅をしている。
帝国では昔話に登場するほど古く強い鬼だったらしいが、封印された後は見る影もない。
元々必要以上に殺人を好む性質でもないため、彼の癇に障らない限りは無理に敵対することも無いだろう。
ちなみに、とある殺人鬼の先祖的な存在でもある。
一応GEARS所属となっているが、基本は遊び人。
式神の名前と鬼の名前の二つを持ち合わせているが、普段名乗るのは式神の名前。

容姿

ボサボサの黒髪に、一対のツノが頭から生えている。
角以外は人間となんら変わりないが、一定以上力を蓄えると白目の部分が黒色に変色する。
服装は白色の着流しで、背中には妖刀『城割』を背負っている。

武器

妖刀『城割』
分類上は一応刀ということになっているが、紛うことなき巨大な鉄柱。
特殊な呪いがかけられており、破損し消失しても一定の手順を踏めば形を取り戻す事が出来る。
元々無道丸は持ち目の身体能力を駆使して素手で戦うという戦法をとっていたが、式神になった際に大陰陽師から贈られ城割を愛用することとなる。
そのため残念ながら剣術などは修めておらず、ただ力のままに振り回すのみ。

経歴

生まれた頃から、彼はのけものだった。
かの鬼が生まれ落ちたのは山奥に密かに存在する鬼の一族の住まう集落である。
人間に滅多に干渉することのない彼らは、あくまで静かに集落での生活を送っていた。
そんな中に生まれたのが、無道丸であった。
彼は強い力を持っていた。そしてなにより自由奔放で縛られることを嫌い、賑やかで楽しい事を好んだ。
そんな性質は村と反りが合わないのは一目瞭然であり、彼が周囲から浮き出るのは時間の問題だった。
やがて村に居辛さを感じ始めた彼は、集落を出て人間の住む世界へと飛び出していく。

が、若く力を持て余していた彼は暴れに暴れ、酒をあおり人間たちにとてつもない迷惑をかけ続ける。
年々力を増していく鬼に、人間たちは恐れを抱き始めていた。
強くなるごとに、仲間も増えていった。無道丸は、百鬼夜行の王となり人々から鬼神と恐れられた。
彼の望みは権力ではなかったが、こんなのもまた楽しいかもしれないと考えていた。
生まれた時から除け者だったのだ、仲間のいる日々というのも悪くはないと感じていた。
そして暫くして、そんな鬼神の噂が都にいる大陰陽師の耳にも届く。
それから鬼神討伐隊が組まれ争いが始まるのに、そう時間は掛からなかった。

だが、鬼神の勢力は強力だった。人間が束になったところで、敵う筈もない。
そこで大陰陽師は酒に毒を混ぜ、鬼神無道丸へと献上する。
無道丸は人間より優れている。嗅覚も当然ながら優れており、献上された酒が極上でありながら何か混ぜられていることにも気付いていた。
しかし、だ。目の前に美味い酒がある。ならば飲まない理由が何処にあるのだろうか。
そんなわけで無道丸は酒を躊躇いなく呑んだ。そして深い眠りに着いたところで、大陰陽師に封印されてしまった。

それから数百年間もの間、鬼神喰黒天無道丸(がこくてんむどうまる)は大陰陽師の式神クロとして都を守る仕事をすることとなる。
平和で退屈な日々もあったし、騒乱に満ちた楽しい時間も存在した。
いつの間にか都の人間たちとも仲良くなり、クロは数百年もの間仕事を全うする。
ある日のこと、真面目に働いていたからか大陰陽師は限定的にクロの封印を解いてくれることとなった。
危険だから全ての封印は解けないが、ある程度の封印の解除と其の身に自由を与える。
そしてクロは再び自由を手に入れた。今は昼間から酒を飲みながら、自由気ままに旅をする毎日である。




SKILL

【橦殿宴鬼】

近くにいるものの感情を全身で吸い取り(食し)、肉体的エネルギーへ変換できる
吸収した感情は頭に生えた一対の角へ蓄積される
吸い取る量に比例し身体能力は際限なく上昇するが、逆に失うほどに弱体化する
一度限界(満腹)になるまで吸収すると角が抜け落ちて、力が全て消失し無能力者となる
抜けた角はそのロール中には生えず、角を両方とも折られた場合も同様
後述の『城割』とは常に蓄積した感情の引っ張り(奪い)合いとなるが、通常状態では本体がやや勝り、本体の蓄積量が減れば逆転される

スペック:食した感情を“味わえる”特殊な味覚

初期装備:妖刀『城割』
刀と名の付く電柱のごとき長大な金属柱
本体同様の機能を持ち、触れているものや近くにいるものの感情を徐々に吸い取る
内部に感情を蓄え竹や樹木の如く無制限に大きく重く成長するが、破損するとそこから感情が漏れだし次第に灰に還って消失する
消失した場合は本体の角を火山の噴火口に投げ入れれば次ロールで新たに復活可能

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最終更新:2013年05月27日 22:48
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