「“ 我 が 身 の 全 て は 我 が 神 の 剣 ”」
その1、青年についての報告書
性別 |
男 |
名前 |
アレン・キルシュタイン |
年齢 |
28歳 |
属性 |
回復系 |
誕生日 |
4月1日 |
身長 |
188cm |
体重 |
75kg |
趣味 |
聖書を読む事、神に祈る事 |
好き |
葡萄酒、パン、子供、『教団』の信者 |
やや嫌い |
異端、人工能力者 |
その2、青年の身なり等について
男性らしく短く整えられた美しい金髪と、澄んだ青い眼。
キチンとした神父を身にまとい、信仰の象徴として首にロザリオをしているので、見れば誰にでもすぐに役職が分かるだろう。
また、常日頃からあえてそういった"他者に伝わりやすい"格好を心がけているようだ。
腰には一メートルほどの十字剣が下げられている。
その3、彼の経歴と概要について
『教団』の
『広めし者』である神父の青年。
異教徒や人工能力者に対しては厳しい面もあるが、それでも教団内ではかなり穏健派。
また、教団信者や特に信仰する宗教の無い者にはとても寛容な態度を取り、例え罪人でも温情を見せる。
ゆえに、教団内では彼を慕う者がとても多く、いずれ高い役職(教団内では全てが平等扱いではあるが)に就くのでは、との話もある
しかし、彼自身は現在以上の役職になるつもりはまったくなく、
自分は生涯神父で在り続けると公言している。
生まれてすぐに両親と死別。
能力を持っていた為に、教団の経営する孤児院に引き取られる。
そこで旧教義を教えられ、友人の中でも一際強くそれを信仰するようになる。
20の頃に『広めし者』となり、8年間その職務を全うし続けてきている。
新教義に対しても柔軟な考えを持ち、それは人工能力者などの異端に対しての態度から読み取れる。
その4、彼の能力について
端的に表すと、罪人に傷付けられた罪なき人々を救う能力である。
彼の持つ十字剣は、罪人によって傷付けられた人々の病状、呪い、傷を全て癒す。
その力は死亡以外の殆どのモノに対して有効である。
彼は十字剣の力を以て、『教団』信者や無罪の人々を数多く救っており、
それを『教団』の教えを信じる故の加護だと主張する。
また、この力で救われたほとんどの人々は『教団』に入信している。
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重要機密事項『閲覧禁止』 |
その5、彼の本質について
――――上記の情報は、全て表向きのモノ。
彼の本質は『滅せし者』にして、神の声だけに従う狂信者である。
新教義に対しては憎悪を燃やしており、いずれは根絶やしにしようとしている。
また、表向きは消極的ながらも温厚な態度を取る異端に対しても、人目につかない所で殺害を繰り返している。
その際には、神父服の上から純白のロングコートを着ている。
これは、神聖なる神父服を、異端の血で汚さない為。
しかし、身内に対しての優しさは本物であり、嘘偽りは一切ない。
その6、彼の真の能力について
【裁き下すは十字の剣】
聖属性を帯びた十字剣を扱う能力者。
この剣は、この能力者にのみ軽く感じられる。他のものには重く感じられる。
罪を宣告して相手を攻撃すると大きな威力を発揮するが、
その罪が冤罪だった場合にはまったくダメージを与えられない。
また、罪びとにより傷つけられたものにこの剣をかざせば、その傷がいえる。
スペック 十字剣を扱うときは剣の達人。他の場合は上級者レベル
つまり、異端殺害に特化している能力と言えよう。
彼の中での罪とは「一般的な罪」と「『教団』にとっての罪」二つが存在し、
よって、一般的な罪は何一つ犯していなくとも、異端であるだけで大きな危険性を伴う。
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能力詳細 |
Q
- 「この剣は、この能力者にのみ軽く感じられる。他のものには重く感じられる。」
という言葉を、この能力者にとっては片手で扱える程度の重さで、
他者には両手でも持つことが辛い程度の重さと解釈しましたが、その解釈でよいですか
- 「罪を宣告して相手を攻撃すると大きな威力を発揮する」
と原文にありますが
ここで言う罪とは、殺人や強盗など、全ての人にとって罪と言える物なのでしょうか?
それとも、信仰対象を侮辱するなど、一部の人にとってのみ罪と言える行為も当てはまるのでしょうか?
- 「罪びとにより傷つけられたものにこの剣をかざせば、その傷がいえる」
とのことですが、どの程度の傷までは癒せるのでしょうか
A
- 「能力者本人が、それを妥当と思っている法や戒律に照らして罪」と思った場合です。
現代法でも、宗教的な戒律でも構いませんが、ある程度の妥当性と一貫性がある感じにしてください。
(二重人格で、それぞれの人格が信じるものが違う、などはOKです!)
欠損骨折機能障害、呪いや病にいたるまですべてです。
ただし、ターン数がかかります
目安として、自レス一レスで治るのは軽傷、欠損については自レス5レス集中していなければなりません。
戦闘外ではこの工程をキンクリしていただいて大丈夫です。
また、治療されている本人が「ここは治したくない」と思うところは治りません
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最終更新:2013年07月15日 20:03