プロフィール
性別 |
女 |
名前 |
マリア・アシュクロフト |
年齢 |
推定15歳 |
属性 |
変化系 |
誕生日 |
不明(12/24という事にしている |
身長 |
140cm |
体重 |
32kg |
趣味 |
UNKNOWN |
好き |
UNKNOWN |
嫌い |
UNKNOWN |
概要
放浪する少女。数年前、彷徨っている内に能力者の街に辿り着きそれから住み着いている。
特別な家庭事情から家も無く家族もおらず、実質ホームレス状態で学校にも行っていない。
現在主人格含めて4つの人格を秘めており、その他にも三つの種が其の内に眠っている。
いずれ、さらなる人格が覚醒する可能性は決してゼロではない。
容姿
長いくすんだ金髪に、空色の瞳。背は低く、身体も細い。
夏でも冬でもボロボロになった白いワンピースに履き古した茶色いブーツという格好。
汚れた薄桃色のポーチを大事に持ち歩いており、其の中にナイフやら色々入っているらしい。
武器
『廃人ビリー』
三日月のように大きく弧を描いたナイフ、刃渡りはおよそ20cmほど
両刃で反りのある側はぎざぎざの鋸刃となっている
柄の端に指を通す穴が開いている
回転させて投げるとブーメラン式に旋回して戻ってくる
破損した場合月光に当てる事で次第に修復される
経歴
物心ついた頃には、もう母親はいなかった。
理由は分からない。だが、おおよそ見当はついた。
父親ははっきり言って最悪の人間だった。日常的に暴力を振るってきて、ロクにご飯も食べさせて貰えない。
ある程度成長してくると、性欲処理の道具にされたり、お金稼ぎの道具として利用された。
こんな人間と一緒に生活なんて出来るわけがない。母親が出て行ったと言われても、納得するしか無い。
生まれてからおそらく十五年。彼女はこんな生活を続けてきた。
抑圧された状況下、精神は磨り減り肉体的にも疲弊し、少女にも限界が近づいてきていた。
そんな中で、少女は無意識化に人格を作り出し、嫌な記憶と気持ちを別の人格へと蓄積させていく。
そしてそれが限界に到達した時、少女は自らの父親を殺害して、外へと飛び出した。
能力及び人格
【月欠御影】
人格
主人格
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名前 |
マリア(グラトニー) |
趣味 |
ねること |
好き |
ごはん |
嫌い |
こわいひと |
一人称 |
まりあ |
二人称 |
あなた |
口調 |
おっとり |
概要
少女の主人格。嫌なものは基本的に別の人格に押し付けられるため、彼女は総ての人格のなかで一番善良的な存在。
基本的にいつもどうやってごはんを食べるか考えており、それ以外のことは多分あまり考えていない。
もしその時余裕があるならば困っている人を助ける。
見た目小学生とよく間違われ、本人も精神年齢が幼いからかあまり気にしていない。
少しでも敵意を向けられると、恐怖から何をしでかすか分からない状態に陥ってしまう。
能力
『暴食』
自身が持つナイフの切れ味を『悪くする』
更にはこのナイフに触れたものを介しそれらに触れたあらゆる刃物の切れ味を鈍器レベルにまで鈍らせる
人格が入れ替わっても効果は永続、本体以外の媒介対象は始めに刃物に触れた時点で媒介効果は失われる
切れ味の落ちた刃物は専門の創造系及び無効化系能力でのみ元に戻せるが例外として廃人ビリーは破損→修復を経て切れ味を戻せる
ナイフの扱いは準達人級
裏人格
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名前 |
スロウ |
趣味 |
殺人 |
好き |
ご飯 |
嫌い |
人間 |
一人称 |
私 |
二人称 |
お前 |
口調 |
冷静 |
概要
グラトニーが少女の表の主人格だとしたら、スロウは彼女の裏の主人格である。
主に戦闘になったら出てくるのは彼女で、日常的に殺人を行なっているのも怠惰の人格。
マリアが過去に受けた暗黒部分の多くを全体的に引き受けた存在であり、人間が汚い生き物だと信じ殺し続けている。
対話能力があり、何かしら交渉しようと思えば出来るかもしれないため、危険な人格ではあるが出会っても生き延びることは十分に可能。
能力
『怠惰』
自身が持つナイフの刃から毒液を滴らせる
毒液は次第に気化して霧となり切られたり吸引した者を次第に精神的に弱らせる
肉体的には無害であるかわりに自白材や安定剤や幻覚剤のような効果を表したりもする
自身も効果の対象だが怠惰の人格のみ効果が殆どみられない
ナイフの扱いはかなり上手い
暴走人格
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名前 |
ラース |
趣味 |
戦闘 |
好き |
戦い |
嫌い |
停止 |
一人称 |
俺 |
二人称 |
アンタ |
口調 |
乱暴 |
概要
戦い殺すことにしか頭にない暴走人格。マリアの内に眠る怒りを引き受けた人格であり、常に心に熱い怒りを抱えている。
彼の頭のなかに在るのは戦いのみで、戦えないものには興味が無い。
人格の中でも最も戦い向きの能力を有しており、彼自身戦闘を好んで行う。
殺人鬼と言うよりかは戦闘狂の性質を持っているため、戦いに熱くなれれば殺されるかも知れないがそうでなければ見逃される可能性もある。
能力
『憤怒』
自身が持つナイフから高熱を発する
始めから一気に高める事は出来ないが怒りや闘気につれて加速度的に上昇し最高でマグマのごとき熱を持つ
自身は体内の血液を蒸発、気化吸熱で肌に触れる温度を下げているため
この熱でダメージを負わないが長く使うと失血死の危険がある
ナイフの扱いが達人級
殺人人格
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名前 |
グリード |
趣味 |
殺す |
好き |
殺す |
嫌い |
死ぬ |
一人称 |
まりあ |
二人称 |
あなた |
口調 |
おっとり |
概要
マリアの生きたいという願望と死にたいという渇望から形成された人格。
喋り方などは一番主人格に近いものの、其の性質に関してはどの人格よりも危険。
最も殺人鬼らしい殺人鬼の性質を持っており、どのような人間であろうと殺したくてたまらない。
ただ殺してしまうともう殺せないため、相手を殺したいけど死んでほしくないという矛盾した願望を持っている。
其のため彼女は死なない人間、不老不死を求めて時々出てきては街で殺戮を繰り返している。
能力
『強欲』
自身が持つナイフに磁力を発生させる
触れている間は任意で調整可能であり最大で軽自動車を動かす程の引き付け力を持つ
二つ以上の刃物に使用した場合はそれぞれ極を決める事も可能
ナイフの扱いはそこそこ
種
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人格「色欲」
自身が持つナイフにホーミング効果を持たせる
条件はそのナイフで傷をつける事、条件を満たして投擲すると追尾ミサイルのように何処までもその対象の傷を追い続ける
追尾速度は投擲時の初速に準拠し、効果範囲は傷の深さ(mm)×傷の長さ(mm)=射程距離(m)となる
例えば深さ2mm長さ2cmの傷をつけた場合その対象が自身から40mを超えて離れると能力の効果が失われる
その際は再度傷つけなければ使用できない
ナイフの扱いは投擲技術のみ高い
人格「傲慢」
自身が持つナイフで自らを傷付ける事で視界内で認識できる任意の一対象と自身とを拘束する器具を召喚する
拘束物は鎖や手錠など現実世界にあるもので召喚された時点で自身と対象の身体の一部が繋がれている
拘束部位は手を傷付ければ互いの手同士が、足を傷付ければ互いの足同士が繋がれる
ナイフの扱いは並み程度だが縄抜けや手錠抜け等の脱出術に長ける
人格「嫉妬」
自身の持つナイフで刺した対象をその空間座標に固定する
効果範囲は全体ではなく一部位であり例えば他者の手を刺せばその手だけが固定される
本体以外が抜くことは出来ないが固定するナイフや固定された対象が破壊された場合はその限りではない
ナイフの扱いは軍人レベルで同時に格闘能力も向上する
最終更新:2013年08月04日 21:41