「とんもでもない、あたしゃしがない小悪党でさァ」
| 名前 |
那珂河 四朗(なかがわ しろう) |
| 性別 |
男 |
| 年齢 |
二十代後半~三十代の入り |
| 分類 |
【近距離系】 |
| 誕生日 |
十一月四日 |
| 身長 |
百八十センチ |
| 体重 |
五十九キロ |
| 趣味 |
人間観察 |
| 好き |
殺人、復讐、行動に筋が通っている者 |
| 嫌い |
考えと行動が矛盾している者 |
【天視燐剣】
身体能力を犠牲に望遠鏡のように遥か遠方まで見渡せる視力、高速を見切る視力、不可視を見る視力を複合した異常視力を持つ剣士。
発動した際の身体能力が下がるため、視力を利用しても避けれない攻撃も存在するだろう。初期装備はお好きな刀剣
スペック:剣術達人
身体能力:異常視力使用前は達人級、使用後は異常視力の度合いに反比例して低下する
- 「高速を見切る」というのは、要するに周りがとても遅く見えるようになるから見切れる、という解釈でいいでしょうか?
→その解釈で大丈夫です。「高速を見切る」の範疇であれば好きに設定してもらって構いません。
- 大体の目安として「視力を利用しても避けれない攻撃」というのはどれほどの速さの攻撃でしょうか? 例えば銃弾は回避できますか?
→明確にしてしまうと能力によっては上下関係ができてしまうのであえてボカしました。
ですので、「相手の能力によって空気を読んで適当に調節してください」というのが回答になりますね。
授与者的にそちらの例えに添って答えると、銃弾くらいなら回避できるかなと考えています
- 「弱」「中」「強」の三つの度合いがあるとして、「強」の度合いで視力を発動させたとしても、「遥か遠方まで見渡せる視力」だけを使用したならそこまで身体能力は低下せず
逆に三つすべての視力を使ったとしても、度合いが「弱」ならば同じくそれほど低下しない。
しかし三つ発動させてなおかつ「強」ならば元の「常人以上一般剣士以下」になる、ということでよろしいでしょうか?
→その認識でおkです
概要
雇われの用心棒として多数の暴力団を渡り歩く男。
自らも筋者として狡い悪事を働きつつ、その裏で「復讐代行業」を営んでいるが、依頼を受けるか否かは気分次第なのでまともな商売とは言い難い。
伊藤一刀斎開祖・一刀流を修めた達人であるが、剣客の誇りなどといったものには無縁であり、その卓越した剣腕を躊躇なく自らの望むままに振う。
能力者街までの来歴は不明だが、「何の特徴もねェただのチンピラですよ」とは本人の弁。
容姿・性格
着崩したスーツに長身痩躯を包み、灰色のざんばら髪の奥からは見えているのか疑問に思うほど細い糸目が覗く。
それなりに整った顔立ちと言えなくもないが、見るからに不健康そうな顔色が印象を病的なものへと変えている。
竹刀袋を持ち歩いているが、中身はとうぜん竹刀などではなく刃渡り二尺三寸(約七〇センチ)ほどの打刀。しかし、別段切れ味が良いなどということはない。
しかし最近になって新たな得物を調達したようで、抱えた竹刀袋の口から刀の柄が露出しており、至近距離で注視しなければ分からないほどほんの僅かに黒い刀身を覗かせるようになった。
前述の通り剣士としての誇りや忠義などというものには縁が無く、必要とあらば丸腰の相手でも斬り捨てる。
しかし無用の暴力を振うことも威圧的な態度を取る事もなくむしろ基本的に敬語(と言ってもヤクザ風ではあるが)で話し、穏やかではないが粗暴でもない飄々とした物腰で接する。
「やられたらやり返す」を信条としており、受けた損害は必ず叩き返す。
かと言って自分からは決して暴力は振るわないということではなく、気に入らない相手には積極的に突っかかっていく。
彼にとっての「気に入らない者」とは――一言で言えば、「半端者」である。
殺すのはいい。犯すのもいい。如何なる悪事であろうとも、「自分がやりたいからやる」のであれば全く問題ないし、むしろ好ましい。
だがそうでない者。すなわち「本当はしたくないけど仕方ないからやる」などとぬかしたり、そういった態度を取る者に対しては反感を抱く。
武装
特に何の変哲もない日本刀。
刃渡り二尺三寸。ほどほどに硬く、そこそこに切れ味が悪い、いわば「なまくら」である。
百五十四対三百八個の眼球を練り上げ「しろがね」なる鉱石に擦り込み鍛造された、極めて頑丈な大業物。
鍔には熊と思しき獣皮が巻かれ、蒼褪めた人皮のような色彩の鞘には二尺三寸の漆黒の刀身が納められている。
一たび抜けば刀に宿る三百八個の瞳と那珂河の視界が同期され、任意で三百六十度全方位を把握可能なまで視界が拡大する。
しかしそれ相応の負担はかかる。例えば彼自身の「眼」の力と併用した場合、通常よりもかかる負荷は大きくなってしまう。
上記の異能力は那珂河四朗のみが使用可能であり、彼以外の者がたとえ通常の刀として使おうとしても、その場合は持ち上げることができないほどに重量が増す。
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... |
彼はとある貧しい家庭に、強膜――つまり「白目」が存在しない畸形児として生まれ落ちた。
物心が付いた時には父親はどこかに蒸発していたが、それでも母親と二人、慎ましやかな生活を送っていた。
だが十歳のある日、いつまでも続く困窮した生活を苦にした母親に刺され生死の境を彷徨う。
薄れゆく意識の中、幼い彼は母が投げ出した包丁を掴み、放心する母を背後から何度も何度も突き刺して殺害する。
そのとき彼の心中を満たしていたのは怒りでもなく悲しみでもなく――堪え切れない快楽だった。
――――どうだざまあみろ、殺してやった! 人を殺そうとするからこうなるのだ! 当然の報いだ、思い知ったか愚図め!
己の中に眠る“殺人嗜好”と“復讐嗜好”を自覚した彼はそれからどうにか生き延び、剣腕を磨き、幾つもの修羅場を徘徊して――
そして、今に至る。
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最終更新:2014年06月15日 16:36