【天火明掌】

「灼き尽くしてやる…!!」

名前 出雲 燈火(いずも とうか)
性別
年齢 不明、20代の見た目
性格 普段は冷静で強がり。激昂などで感情が乱れると泣いたり大声で喚くなどという一面がある。

/【経歴】
街に流れ着いてから、衣食住困ってはいないものの、常に移動を続けている。
ホテルを泊まり歩いたり、野宿をしたり。
主な資金源は違法闘技場からの賞金などである。
業界に精通していれば知らない者はいないくらいには滅茶苦茶な賞金稼ぎでもある。
/【彼女の過去】
ごく普通の夫婦の間に宿った赤子だったのだが、その能力は生まれる前から発現の予兆があった。
異常な体温の高さを不審に思った両親が病院で検査をすると、それは両手から発せられる熱であることが判明。
成長するにつれて両手の温度は上昇を続け、出産間近には体内で焼けどを起こす寸前にまで達した。
そして、出産されると同時に―――発火が起き、赤子だった彼女の全身に炎が周るころには、病院は火の海と
化した。両親を含み、病院は全焼。その事件は大々的に報道されるも、彼女の存在は秘密裏に処理され、彼女自身
は研究施設へと送られ、そこで成長を遂げる。
研究施設で様々な実験をされながら成長する彼女だったが、その炎を抑えきれず、研究施設も崩壊を遂げる。
研究施設を出てからの彼女は、様々な街でホームレスのような生活を送るものとなった。
そんな日々を送るなか、彼女はとある商人と出会う。その商人は両手の燃え盛る彼女にとある手袋を売りつける。
その手袋は"炎を封じ込める"という特殊なもので、商人はそれを彼女の持つ極わずかな金銭で買わせた。
それから、彼女は炎を隠して生活を送る事が出来るようになり、日のあたる世界へとようやく顔を出すこととなる。

/【所属について】
ランカーズの裏ランクという特殊なランキングのトップ。
裏、と言われるとおり、見た目もあるために普段は一般市民として過ごしている。
違法闘技場などを荒して賞金を稼いでいるのは、ランカーズからの依頼でもあったりする。
戦いであると自覚させなければ防戦一方の彼女だが、自覚すると…

/【見た目など】
一見すればどこにでもいそうな見た目。
いつも小奇麗なワイシャツに白いロングスカートで街を歩いているので、能力者とは思われにくい。
両手にはめている大きなバツが描かれたような黒い手袋の異様さだけが浮いているくらい。
髪色は黒、顔立ちはどこにでもいるような素朴でいて女性らしい感じ。綺麗ではある。
背丈は165cmほどで、引き締まった身体つき。
スリーサイズは測ったことがないらしいが、ナイスバディ。

/【黒い手袋】
革製のプロテクターのような手袋。
手の甲に大きな赤いバツ印が施されているおかしな逸品。
その実、どこぞの怪しい商人から買い上げた炎を封じ込めることが出来る特殊なもの。

/【能力】
【天火明掌】
両手に宿る炎。この炎で自身は傷つかない。
この炎は自動的に発現し自分では発動を止められない。
封印処理を施したプロテクター型のグローブで外に漏れ出すのを防いでいる。
炎は短距離なら投げて射出も出来るが、持続的な放出や反動で浮遊は出来ない。

性能 プロ格闘家級
装備 プロテクター型グローブ


【現在】
現在はとある焼け野原の真ん中にぽつりと建つ一軒家に住んでいる。
【瞬間沸騰という人物とともに住んでおり、拾われた形。
燈火自身、依存してはだめだと自分に言い聞かせているのだが、優しくされたのが初めてである
からか、彼女にべったりの様子。彼女にならば何でもしてあげられる、という程。
ランカーズでは相変わらず自由奔放の様子。

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最終更新:2014年03月04日 02:25
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