「この子たちは、誰にも渡さない」
名前 |
玉梓璃音 |
性別 |
女 |
年齢 |
16歳 |
誕生日 |
1/19 |
分類 |
【召喚系】 |
身長 |
152cm |
体重 |
45kg前後 |
趣味 |
歌うこと、変獣達を愛でること |
好き |
可愛いもの、動物、変獣達を認めてくれる人 |
嫌い |
虫、祖父、変獣達と自分を引き離そうとする人 |
大切 |
変獣達 |
トラウマ |
変獣達を本気で奪われそうになったこと |
【変獣従者】
謎の変化小動物を使い魔にしている能力者。
この能力者は、あらゆる動物に変化できる小生物を三体使い魔にしている。(形状、外観は自己設定可能。非実在生物のような外観でも可)。
それぞれのサイズはネコ程の大きさであり、そのままでは全くの無力だが、能力者が直接手に触れて魔法をかける事により、実在の動物に変化させ、意のままに操る事が出来る。
連続変身時間は約5分ほど。その間ならば連続で変身させる事も可能だが、5分たつと一度変身が解除され、さらに5分の休憩を必要とする。
使い魔とは感覚を共有出来、それぞれの動物に見合った感覚を本人も体感できる(フクロウだったら夜目が利く、犬だったらニオイをかぎ分けられる、など)。
三体の感覚を同時に体感できるが、長時間の感覚共有は「車酔い」に似た症状を術者に引き起こさせるため、集中力が低下してしまう。
能力者本人のコントロールでそれらの感覚は意図的に遮断できる。
ただし、使い魔がダメージを受けるとそれ相応のダメージを術者本人も喰らってしまう。これは感覚共有を切っていても発生する。
三体の使い魔は合体させる事が出来、三体合体時は最大でゾウ並みの大きさの動物に変化させることは可能。
以下はだいたいの目安。
一体……ネズミ、猫、犬 鳩、梟、カエル、カラス
二体合体……オオカミ、コンドル、猿、虎、ワニ 馬(ポニー程度の)
三体合体……ゴリラ、熊、ゾウ、サイ 馬(サラブレッド)
本人の身体能力は健康な青年並み。あらゆる動物を器用に乗りこなすスキルを持っている。
初期装備として使い魔を収容できる魔法筒(ペットボトルサイズ。使い魔達の携帯寝床になる)を三つ所時。
概要
【帝國】の元華族の少女。
世間一般には絶えてしまったとされる変獣使いの一族「玉梓家」の生き残りであり、第18代当主。
16代当主である祖父が変獣から信頼されず、暴走させたことから他の獣使い達に危険視され、変獣を封印されそうになった過去を持つ。
祖父の後に当主となった父に変獣と共に国外へ逃がされた。父は責任を取らされて処刑され、元凶である祖父は変獣の暴走に巻き込まれ他界している。
【帝國】の獣使い達から、変獣を奪い取り殺そうと狙われる存在。
容姿や性格
明るい栗色の髪を肩口で無造作に切っている。瞳も茶。
黒の袴に赤地に桜が散るデザインの振袖、 着物ブーツを合わせている。
天涯孤独であり国にも帰れないため、唯一の身内である変獣を「家族」と思っている。
変獣を馬鹿にすることは許せない。奪い取ろうとすることなどもってのほか。
なので、どちらかをされると問答無用で攻撃に転じる。変獣の事に関しては短気。
普段は普通の女の子。けれど過去のことがあるため、少々人間不信気味。
変獣について
代々「玉梓家」が受け継いできた、実在するものならばどんな獣にでも変身出来る万能な獣。
猫のような容姿だが、時折体の線がぼやけること、猫ではありえない鮮やかな毛並みの色から識別は簡単。
それぞれに変身得意、不得意な動物傾向があり、得意な動物傾向では少し変身時間が延びるが、不得意な傾向だと少し短くなる。
信頼した者の命令しか聞かないため扱いがかなり難しい。
信頼しない者の手に渡れば暴走を始め、殺戮を繰り返す。
変獣に認められる条件は定かではないが、信念を貫く者は好きらしい。
華燭…紅色、陸上動物
深風…空色、空中動物
翡翠…碧色、水中動物
最終更新:2014年04月26日 16:16