【魔除財判】


チャーミングなチャームアート



【魔除財判】
チャームを作ることができる。チャームには特殊能力を付加できる
一つのチャームに付加できる特殊能力は二つまで。二機能だと一つの力は単機能よりも低下する
付加される特殊能力はすべて限定条件を備える。それを無視した場合チャームは消失する
特殊能力は限定条件満たしている間のみ、あるいは満たしてからのみ起動可能になる
限定条件は特殊能力の強さに応じて厳しくなる。強能力に反して限定条件が易しい場合、能力は強制的に低下する

弱能力例(限定条件:易) チャーム自体に小さな変化を与えるものが代表例
  • チャームをナイフなど小さなサイズの無生物にする(限定条件:手で持っている間)
  • チャームを硬くする(限定条件:声を出している間)

中能力例(限定条件:普) チャームからなにかを放出したりするものが代表例
  • チャームから火の弾を放つ(限定条件:決めれたポーズを取りワードを叫ぶ)
  • チャームに人工知能を植え付ける(限定条件:自分が喋っていない間)
  • チャームを剣や斧など大きなサイズの無生物にする(限定条件:目を開いている間)

強能力例(限定条件:難) 人体などに影響を及ぼすものが代表例、その他強力な放出系など
  • 運動能力上昇(限定条件:元々持っている能力の出力や性能の半減)
  • 自己治癒力上昇(限定条件:防御、回避不可)
  • チャームを生物に変化させる(限定条件:四肢の機能、もしくは五感の一つ使用不可)

超能力例(限定条件:使用不可) 超能力に分類される能力は付加、発動どちらもできない
  • 禁忌能力に値するもの。またそれらに等しい強過ぎる能力
  • 広範囲に効果を及ぼす能力、飛行系能力など

スペック
 器用で精密作業が得意




キャラクター




「……なんですか。見たって、何もあげません」



名前 日野 空理(クーリ)
性別
年齢 12歳
分類 創造系
属性 万能
身長 小柄
体重 軽量
趣味 アクセサリー制作
好き 可愛いもの、洋菓子全般
嫌い 怖いもの、魚類全般
大切 秘密
トラウマ 不明
所属 【クリエイターズ・ギルド】




サイドテールに結った藍色の髪に、瞳は澄んだ翡翠色の少女。
創造系の異能を有しており、かつては記憶喪失を発動させていたり、ある人物に養子として迎えられたりと、幼くして様々な経験を経て
加えてここ数年間の間に失っていた筈の記憶を蘇らせたり、生き別れていた姉と再開していたりと、それなりに激動の物語があったようだが
そして現在の彼女がどうなっているかというと、真っ当に年相応の成長を遂げており、口下手で貧弱な小動物のような少女だったのは過去の話
対人スキルや生存スキルは大幅に向上しており、異能を活かして小さなアクセサリーショップを営んでいたりと、姉譲りの奔放で強かな一面を開花させつつある
その一方で性格面では卑屈な部分を見せるようになったり、根っこの部分で対人恐怖症は直ってなかったりと意外に面倒臭い

自らを養子として迎えてくれた現在の家族に対しては感謝の思いと親愛の念を強く抱いてはいるが、成長に比例して血の繋がりがないことに距離感やコンプレックスを感じるようになり
現在では家にいる時間よりも外で一人暮らしをしている時間が殆どを占めるが、一切の問題なく生活が成り立っている辺り自立能力は十分足りているようで
その生計を成り立たせているアクセサリー関係の商売に関しても、高品質かつ異能着きの品が中心なので密かに繁盛しているとか


アクセサリーショップ『ちゃーみんぐ』



閑静な郊外にひっそりと存在する小さなアクセサリーショップ
可愛らしい手書きの看板が印象的なこの店は、店長の気分次第で不定期に営業している
カジュアルな店内には自作のアクセサリーが数多く並んでおり、子供のお小遣いで買えるものから目が眩むような高級品まで沢山
オーダーメイドでの制作も行っているが受註するかどうかは店長である少女の気分次第であり、そして金額に関しても同様
そしてこの店に並んでいるアクセサリーの多くには異能が込められており、実際に購入するまでその効果が分からないことも多い

またカウンター奥のショーケースには幾つかの高級品が収められている
『ひばいひん』と記されたこれらのアクセサリーは特に強力な力を秘めているのかもしれないし、ただお気に入りで売る気がないだけかもしれない
商売というには色々とおざなりではあるが、商品の品質だけは間違いなく一級品
ただし本当に欲しいものを作ってもらうには、店長のご機嫌とりを頑張る必要があるだろう



所持品


貰ったものが色々
基本的に全部自室の机の中に入れている


"古い鍵のネックレス"
大抵の鍵穴を開けられるという凄い万能鍵、でも痛んでいるので使いにくい。

"筆記用具一式"
合計5ページの薄いメモ帳と、12色の水彩ロケット鉛筆と、小さな練りゴム。リサイクルマークみたいな印つき。
回数制限がなく何度も使えて、増えもしなければ減りもしない。とってもエコ。

"ボタンのついたリモコン"
押すと【終端装置】さんを呼び出せるとか。館とその周辺で使えるっぽい。
押すなよといわれたら、押したくなる。それがボタンというもの。

"麒麟のペンダント"
霊獣こと麒麟が持つ一角と真珠で作られたお守り
ペンダントは毛糸で編まれているが、これも麒麟の毛を加工したもの
所有している能力は【代価代替】
異能、魔法などに必要な代償や条件を1ロールに一回だけ、このペンダントを対価にして消費することができる
ペンダントはこの対価では失われない
戦闘ロール以外では時々、『チリン』という鈴の音がペンダントから鳴ることがある

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最終更新:2019年02月16日 22:26
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