「貴様は悪だ―――――殺す」
名前 |
久那妓 正義(くなぎ せいぎ) |
性別 |
男 |
年齢 |
18 |
分類 |
【近距離系】 |
身長 |
180cm |
体重 |
69kg |
趣味 |
鍛錬 |
好き |
正義 |
嫌い |
悪 |
【聖刃】
【聖刃】
この能力者が「正しい」と思う事をしようとし、その行いに対して自身の想いが強ければ強いほど強力になる「剣」を持つ。
普通に使えば鉄程の強度で、別段変わったところもないごく普通の剣だが、能力者が「正しい行い」をしようとした時、この剣は呼応する。
「正しい行い」をしようとする能力者の想いに反応し、ごく普通の「剣」は少しずつ強度が上がり、切っ先は鋭くなり、一撃が重くなる。また「剣」自体の形や大きさも任意で変えられるようになる。「剣」であれば、小剣や双剣、大剣や長剣等―――能力者が望む形に変わってくれるだろう。
想いが大きければ大きいほど「剣」はそれに応え、強くなる。
一定のラインを超えれば、「剣」は能力者自身の肉体にも影響を及ぼす。少しずつ身体能力が上がり、「剣」を扱うのに相応しい力の持ち主になっていく。また「剣」
想いが最大限に達した時、この「剣」に切れないモノはなくなるという。ただし、その領域に達するにはよほどの想いが必要―――らしい。
ちなみに、「正しい事」というのはあくまでこの能力の使用者が思う「正しい事」であって、極論を言えば「人殺しは正しい事」と能力者が思えば、「剣」はそれに応えるだろう。
もうひとつ補足しておくと、この剣は「正しい事」をしようとすれば強化されるが、その逆をしようとすればこの剣は極端に弱くなるので注意すること。
→ぶっ飛んで大きくない限りは好きに決めていいですよ
- 大きくなる場合、どの程度まで大きくなるでしょうか?
→「大剣」と呼べる程度まで。……つまりとんでもなく大きいものでなければそちらにお任せします。やり過ぎないように
- キャラがブレないで常に剣の力を発揮出来る、というのは有りですか?
→構いませんよ!大事なのはハートです
容姿・性格
黒髪のツンツン頭で、ギラギラと黒色に輝いている目つきは、あまり良いとは言えない。
動きやすいD.O.T.Aの襟章がついた黒スーツ姿で、常に剣を持ち歩いている。
悪は決して許さず、自分が「悪」と認識した者はためらいなく殺す。
命乞いも弁解も、例え女子供だったとしても。
誰であろうとそれは変わらず、例え友人だろうと迷う事なく自らの正義を執行する。
暇な時には鍛錬をして常に自分を鍛えるようにしている。
愚直なまでに自分の正義に素直で、微塵も疑問など持たないし持とうとも思わない。
悪以外に対しては温厚で、優しく接する。
武装
普段は何の変哲もない、70cm程の剣。
だが、久那妓が正義を執行しようと剣を抜けばその姿形を変え、強度と切れ味が上がり、更には久那妓自身の身体能力も上がる。
久那妓の怒りが全開になり、あらゆる悪に対する反感が爆発した時はあらゆる物を断ち切る剣へと生まれ変わる。
ただし、本人の考えと行動が矛盾した時にはただの鈍らへと成り下がる。
概要
【学園】所属の、真面目な学生。
幼少期から悪を許さず、いじめっ子などを懲らしめたりと、現在と行動原理は何一つ変わっていない。
だが、この能力に目覚めた時からそれは次第に歪んだ方向へ、即ち悪を殺すという方向へと向かう。
正義を押し付け、それに賛同しないものは排除するという独善に近いものとなり、自分こそ正義だと信じて疑わない。
そんな彼は程なくして
【特別強襲部隊 - D.O.T.A】へと加入し、自分の行いを更に正当化できるようになった。
最終更新:2014年06月28日 19:04