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【魔導筆記】

名前 フェリス・ハドルストーン
性別
年齢 15
誕生日 1/11
身長 151cm
体重 43kg
趣味 物書き、及びそのインスピレーションを得る為の散策
好き 余裕
嫌い 宗教
大切 家門
出自
ハドルストーン家は7代に渡る魔導の名家。
開祖のC・ハドルストーンを始め、一族から数多くの大魔導師を輩出していた。
名門ハドルストーン家にはある家訓があった。
「魔導無き者に魔導を与えよ」。
魔導の力を決して独占するのではなく、他の者───特に力を持たぬ者に魔導の力を与えよというものだ。
これは、力無き者を教え導くというノブレス・オブリージュの概念から生まれた家訓とも、C・ハドルストーンが魔導の素養を持たず、自らの努力と克己心、そして周囲の教授と援助によって大成したからだとも言われている。
ともあれハドルストーン家は生まれの貴賎や魔導の才能を問わず魔導を広め、一時期その門下は万を超えるとも謳われた程の勢力を誇った。
だが、これを快く思わない集団がいた───『教団』である。
彼らにとって無能力者や人工能力者は「資格の無い」存在であり、その無能力者達に積極的に力を与えようとするハドルストーン家は、決して好ましいものではなかったのだろう。
かくして勃発した『教団』との抗争は、数十年という時を経て、4代目当主K・ハドルストーンを筆頭とするハドルストーン一族の主力全員の処刑という結末で幕を閉じる事となる。
指導者を失った一族は各地に四散し、以降ハドルストーン家は没落の一途を辿る事となる。
しかし、彼らは決して落ちた身に甘んじる事はなかった。
没落と共に消失していく祖先達の叡智を少しでも後世に残そうと、そしていつの日かハドルストーン再興を成し遂げられるように、生き残った一族は様々な方法で魔導を残そうとした。
音楽、絵画、彫刻、文章───人の目を掻い潜るように暗号化され、社会に溶け込んでいったハドルストーンの魔導は、もはや一般人には判別のつきようもない程になっている。
その中で6代目当主P・ハドルストーンの手によって完成されたのが、魔導を記述によって起動させる手段──────【魔導筆記】である。
人物
フェリス・ハドルストーンは物書きである。
と言っても、バリバリ第一線で活躍するプロという訳では無いし、齢十幾つにして金字塔を打ち立てた天才という訳でもない。
ふと気分の良い時に小説なり何なりをサラリと書き、それを同人誌として発行して小銭を稼いでいる程度に過ぎない。
あくまで趣味だ。仕事にするつもりはない。
そもそも彼女は【アカデミー】の一生徒である。文章を書くより、大切な事が幾つもある。
魔導の道にも励まなければならない。
フェリスの父は彼女に多大な期待を掛け、自らが持ち得る全ての魔導知識───自ら編み出した【魔導筆記】をも余さず叩き込んだ。
期待が重い。フェリスは肩に負担が掛かる程のスタイルではないが、妙に肩が凝る気がした。
ハドルストーンという没落の歴史と再興の期待をその双肩に背負わされている気分である。
別に家名に対する誇りとか、名誉に対するプライドとか、そういう意識が欠落している訳ではない。
かつてハドルストーンが『教団』に打ち破られたという過去から、宗教そのものに嫌悪感を感じる事すらある。
だが、少女の肩に乗せられた期待は、まだ15歳の彼女には重荷に感じられた。
容姿
小柄、と言われる事が多い。
確かに黄色人種ならともかく、白人で150cmというのは小柄の分類に入るかも知れない。
が、フェリスとしては身長よりむしろ、己がスタイルの平坦さに心を痛める事の方が多い。
それは時に嫌味となり、嫉妬となり、八つ当たりとなり、他人に襲い掛かるだろう。
色素の薄い金髪に、父親譲りの碧眼だ。
髪は長く、シルクのように滑らかである。(誇張)
鋭い眼を持つその相貌は、美少女とまでは言えないまでも、そこそこ整った顔立ちをしている。
現代風にアレンジされた魔導服を着用する事が多い。
魔導服には何の効力も含まれていないものの、ハドルストーンの紋章と共に、一門の名誉と誇りが刻まれている。
能力
【魔導筆記】
一ロールに一つ、紙に書き留めた一文の“事象”を“魔導”に昇華させる固有魔法。その使い手。

例:ライターに火が点いた→ライターに火を点ける魔導(ライターに触れていなくても、オイルが切れていても火が点けられる)

発動&効果範囲は自身の10m以内。威力は準能力攻撃程度が限界である。
能力由来の現象であっても再現可能。生物を操る系統の現象は不能。
魔導は何回でも使えるが、魔力消費はあり(一ロールで五回使うと限界に達する)、且つ使用するには書いた紙を所持している必要がある。

凡ゆる現象を、自身の術に造り替える創成術ーー派手な魔法ではないが、ペン先には無限の可能性(インク)が溜まっている。

スペック:身体能力並、防水・防火加工済みの手帳、万年筆

+ 能力に関する質問・回答
  • 現実には不可能な事象も起こせますか?(例えばどこからともなく火の玉を出せる、とか)
→『どこからともなく火を出す』はできませんが、例えば相手の能力で『手から火が出た』という現象を記録できれば、手から火を出すことはできます。
何かしらの目的語、補語が存在している必要があるということです。必然的に個々の魔導は応用を効かせにくいものとなります。

  • 書く紙とペンは何でも構わないんですか?
→何でも構いません!但し、書いたものを保管しておく必要があります。
手帳については余程のことがない限り消失しないものとしますが、例えば紙切れであれば焼失する危険性がありますし、ガラス片を削って書いたものであれば携帯が面倒になります。

  • 一度に数回分の魔導を使う事は出来ますか?
→一レスに複数回魔導を使う場合は、『事象を口に出して読み上げ』『その順に発動する』ものとします。
多少の隙と、相手に起こす魔導がバレるというリスクがある代わりに、組み合わせによる能力級の攻撃が期待できるかもしれません。

  • つまり「物理的に可能な事象」「相手の能力による事象」を魔導として使用出来ると考えて大丈夫ですか?
→その認識でオーケーです!

  • 物理的に可能だけど普通は無理な現象(水が下から上に流れたり)は魔導で再現出来ますか?
→ある程度凶悪にならない範囲であればいけます!>水が下から上へ

  • 一ロールに一つという事はAの魔導を使用しきったらもうそのロールでは魔導を使えないという事ですよね?
→同じ魔導も使えます!覚えられるのは一ロールに一つ、ということで!
(とはいえ、あまり偏り過ぎないよう使っていただけると嬉しいです)

  • 一ロールで覚えられるのは一つだけど覚えた魔導は紙を持ってる限り蓄積されるって事でしょうか?
→その通りです!

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最終更新:2014年07月05日 19:34
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