「死に絶えろ蛆虫風情共ォォォォォォッッッ!!」 | |||||
名前 | |||||
性別 | 男 | ||||
肉体年齢 | 25歳 | ||||
精神年齢 | 300を超えた辺りから面倒臭くなって数えていない | ||||
能力分類 | 【近距離系】 | ||||
誕生日 | 地獄なので覚えてない | ||||
身長 | 188cm | ||||
体重 | 85kg | ||||
趣味 | 煙草、山登り | ||||
好き | 悲鳴と肉片と血飛沫が飛び散る戦場 | ||||
嫌い | 退屈、平穏 | ||||
識別名 | 『黒縄』:Furcas | ||||
概要 | |||||
生前に殺生、窃盗、邪淫などの悪行を行った者が堕ちるとされる地獄にて、かつて巣食っていた悪鬼羅刹のうちの一体。 地獄で生じてから数百年にもわたる永い永い年月を、死者のの屍肉を貪って生き永らえていた。 しかしある時、『教団』の過激派に属す死霊魔導師・ネクロマンサーの黒魔術によって強制的に転生させられて、現世で暴虐の限りを尽くす事となる。 その出来事が切欠で悪鬼は、他者を嬲り蹂躙することで得られる優越感、其れに伴う喩えようのない愉悦の味を覚える。 だが魔導師は敵対教派の者によって死亡し、他に転生させられていた悪鬼達も『教団』の手によって消滅させられていっており、自身も教団員との戦闘に於いて相討ちとなっていた。 生に対する常軌を逸した執着心から殺害した祓魔師の所有していた槍を掴み、槍の有する聖の力と悪鬼たる彼の邪の力は互いに打ち消し合った。 そうして槍の神性も自身の邪気も大幅に弱体化するも、半人半鬼の人外として現世に顕現し、現在に至ったという訳である。 傲岸不遜を絵に描いたような性格をしており、自身の強さを絶対の物であると信じきっている。 相手が如何に強大な戦力であったとしても、自身は其れを疾うに凌駕している存在であると信じて疑わない。 | |||||
容姿 | |||||
余り手入れの施されていない黒髪は腰辺りの長さにまで伸びていて、額上部には悪鬼であった頃の名残として真直ぐに伸びた二本の角が在る。 細く切れ長につり上がった、目つきの非常に悪い四白眼。宿された金色の瞳はギラギラと光っている。 鼻の上には大きな横一文字の切り傷の縫合痕が深々として残されており、他にも全身に無数の古傷が刻まれている。 上半身裸の上に、【神殺機関】の黒コートを羽織っている。下はジーパン。 両腕から背中にかけて福音書に記された文章が、刺青として彫り込まれている。意味はない。 体型としては一般人と比較すると筋肉質であるが、武術家のように筋骨隆々と呼ぶには及ばない、とかそんな程度。 | |||||
能力 | |||||
【聖銀貫刎】―――St. Speer des Teufels | |||||
破壊力-C | スピード-C | 射程距離-A | |||
持続力-B | 精密操作性-A | 成長性-E | |||
後述する聖槍を有する無能力者。 此の槍を所有した際に槍術が達人級にまで及ぶスキルを会得し、相応の身軽さを手に入れた。 聖槍の構造上、外見に反して軽量である為、6mまでの長さであれば技量も衰えずに戦闘が出来る。 | |||||
聖槍『カタストローフェ』 | |||||
柄から穂の部分まで、その全体がミスリル銀で構成されている聖槍。普段は九尺二寸の状態で背負っている。 其の材質故に、外見に反して存外軽量に製造されていて、また極めて頑丈に出来ている。 柄は所有者の意思によって自由自在に、2~10mの範囲でなら伸縮が可能。 6mまでであれば十分に扱えるが其れを超えると取り回しに苦労する重量と化し、戦闘技能の低下、軌道速度の鈍重化等が伴う。 穂には〝聖銀化〟の異能が備わっており、傷つけた部分を銀に変える特性を持つ。 此れが発動すると、生物なら傷口が重くなって動きが鈍り、非生物ならばその部位が脆くなる。 此の効果は傷が完治するまで継続され、更に人外ならば治癒が遅延する。 余談であるが『カタストローフェ』とは『天災』を表すドイツ語。無論元々の銘ではなく、奪い取った後で勝手に名付けた。 |
+ | 能力原文 |
+ | 質疑応答 |