名前――――― 蛍草 直枝
性別――――― 女
年齢――――― 19歳
身長/体重――――― 172cm/NODATE
出身―――――
【帝國】
【概要】
【帝國】の田舎、狩猟民族としての色が未だ根強く残る山村出身の女。
殺人性愛、身体欠損性愛、四肢欠損性愛、加虐性愛、食人性愛、以上の性的倒錯を併発した同性愛者であり、連ねられた性癖に従って殺人を繰り返す快楽殺人鬼。
その手口は定まった物は無く、或いは対象となる人間と長期に渡って仲を深めた後、殺人に及ぶ事もあれば、或いは突発的な強姦の後に行為に及ぶ事もある。
故に殺し方についての拘りは無く、その殺人行動は彼女のその場における心情、及び『性欲』により左右される。
【能力】
【双猟乃鉈】
1ロール中、二度まで鉈を手元に作り出せる。ロール終了後、鉈は自動的に消失する
作り出す鉈は以下の二つから性質を選んで獲得してもよい
【払い】
草を払うように火や風といったものを切り払う力を持つ
絶対切断ではなく固体でないものに干渉出来るようになる+やや効果が高いという程度
切り払っても押し寄せる波のような規模には効果薄
【割り】
強度の高い鉈で、これで防御した威力の半分を蓄積する力を持つ
蓄積を解放することで溜めた威力を攻撃に乗せることができる
蓄積発動後、この鉈は自動的に消失する
基本スペック:一流のマタギ(猟銃のセンスはない)
+
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質問と回答 |
- スペックのマタギとはつまり、狩猟のスペシャリスト?ですかね カモシカくらいなら問題無く狩れたり?
A1 そうですね。狩人、狩猟者として一流です。やり方によっては冬眠前のクマを倒せるぐらいです
A2
鉈の範囲であれば自由に設定してよいです
片手持ちに適する、刀身が厚く丈夫である、刃渡りは15cmから60cm程度
これは固定ではなく作り出すときに範囲内であれば自由に設定可能です
- 【払い】についてですが、火や風を切って追い払う、みたいな感じですか?
A3 そうなります。草薙の剣の伝承のように炎や草を払って被害を防ぐものです
- 【割り】の鉈は大体どのくらいの威力の攻撃を受ける事ができますかね?
A4 剣だと達人の斬鉄攻撃を受けると破損するがギリギリ耐えられる
銃だと9mm弾は受けられるけどマグナム以上の威力だと破損してギリギリ耐える
基本的な鉈ならこんな感じのラインを想定してますが、設計にとっては多少増減するでしょう
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【容姿、性格】
ピッタリと身体に張り付くジーンズに、黒いTシャツを着用した、中性的な容姿をした女性。左耳にリングピアスを着けている。
下がった目尻に何処か眠たげな双眸をしているが、口を開けば口数が少ない訳でも無く、寧ろよく喋るくらい。
髪は短く整えられていて、色については特に手は加えられておらず黒色だが、天然の癖毛であり何もしなくても毛が丸まるのが悩み。
前述の通り、同性愛者であり、ストライクゾーンは十代前半から30代前半まで。その間に関してならば好みはかなり雑食であり整ってさえいれば綺麗、可愛い、等は問わない。
【過去】
山奥の片田舎、猟師の家庭に生を受ける。彼女以降は子供が出来る事は無く、一人だった。
其の為、父親は彼女にその狩猟技術の全てを渡そうと、幼い頃から父親と共に野山を駆けずり回っていた。
齢は六。初めて猟銃を渡されたときは、余りにもからっきしで野兎にすら弾を当てる事が出来なかった。それに首を傾げた父親は、次に彼女に鉈を渡した。
結果は上々。野兎を一撃で仕留める事が出来た。父親に褒められた彼女は、それと同時に殺す事への快感を覚え始めた。
齢が八の頃には、単独でシカを仕留めることが出来た。母親は流石に危険だと諭したが、父親は素直に彼女の成長を喜んでいた。
その後は度々一人で山へ出かけ、様々な動物を仕留めて帰ってきた。父親もそれに対しては流石に危険だと諭すが、殺害の快感を自覚した彼女を止める事は叶わなかった。
十一歳の時。夜中に鉈を握って出かけた彼女は、暫くしてから傷だらけになって帰ってきた。
何事かと問い掛けた母親に対して、自信満々とばかりに家の入口を指す。其処には、羆の頭部が一つ、ごろりと横たわっていた。
それから数か月後。何時も通り真夜中の狩りへと出向いた時、草むらがガサガサと動くのを感じた。
大きさは恐らくカモシカ程度と推定、鉈を握り締め、草むらへと一気に距離を詰め、飛び込むと共に其処へと鉈を振り下ろした。
正体は自分よりも幾つか年下の少女だった。恐らく道に迷った観光客だろう。だが、それに気づいた時にはもう遅く、鉈は頭部に喰い込んでいた。
其処で感じたのは、やはり快感だった。それもより強い快感、其処で初めて彼女は性的快楽を感じる事となった。
その足で、彼女は村へと戻った。そして何人かの家に押し入り、人を殺した。もっともっと快感を味わいたかったから。
鉈は、何時の間にか握っていた。自分の為だけの、愛用の鉈を。
人口およそ五百人程の小さな村。その内の四十三人を一夜にして殺害した。その半数以上は女性であり、殺戮の過程で彼女は同性愛者へと目覚めた。
夜が明ける前に、山を下りた。駆けつけた警察によれば、その惨状は何人死んだかもわからない程の物だったそうだ。
その後、その死体の中の一つとして死亡扱いとなった彼女は、人を殺して、性的欲求を満たすと共に飢えを凌いだ。
三人目程にもなれば奪った財布で食っていける事にも気づいたが、その頃にはそれすらも性癖の一つとなっていて、多数の女性の肉と血を啜った。
戸籍上死者となった彼女を、しかも生まれ故郷から随分と離れた街にいれば彼女が犯人とするのは非常に難しかった。
彼女自身が"上手く"やっていたこともあり、目撃証言の照合等によって彼女が世界警察の捜査線上に上がったのは十五の時。
似顔絵だけを以って指名手配を受けながらも、世界中を転々とする事で、逃げ回りながら未だ留まる事の無い自らの性欲を満たし続けている。
最終更新:2014年08月29日 23:22