名前 | イーニア・ウェルクストラス | |
性別 | 女 | |
年齢 | 23 | |
身長 | 179cm | |
体重 | 65kg | |
誕生日 | 9/9 | |
属性 | 秩序・中庸 | |
好み | ||
嫌い | ||
動物で例えるなら | 犬 | |
概要 | ||
『教団』に所属する『清めし者』。 元々は【教皇庁】直属であったが、その高い武力を買われたのか、様々な戦乱に巻き込まれやすいこの教団村へと派遣されてきた。 新教義派に対する教皇庁の牽制、などといった見方もされているが、本人はそのような政治の争いには興味が無い様子。 根っからの武闘派で、力さえ振るえれば仕える宗派は気にしない。 そういう意味では北天一心派が彼女の信条に最も近いと言える。 両親は彼女が生まれてまもなく死亡しており、教団が各地に設立した孤児院の一つで育てられてきた。 物心ついた頃には既にその胸の内に聖痕を宿しており、それを知った教団が便宜を取り計らった事により、孤児でありながら不自由のない生活を送ってきた。 今彼女が教団の為に力を振るうのも、その教義に賛同してというよりは、これまでの恩義を感じているからである。 | ||
【神威鉄槌】 | ||
彼、又は彼女(以下、彼と表記)は、体の何処かに一つ、聖なる刻印を持つ。 彼は念じる事でその刻印から巨大な金属製の鎚を取り出す事ができ、それを問題なく振るえるだけの技術と身体能力を持つ。 鎚の取り出し、収納はほぼ一瞬で、出現の際は手の内に現れると考えて良い。 逆に、収納する時は必ず握っていなければいけない。 ◆ハンマー基本スペック 鎚には3種のモードがあり、それぞれ性能が異なる。 モードの変更はただ、望む在り方を願うだけ。 そうすれば1レスに1度だけ、一瞬でハンマーは新たな形に生まれ変わる。 ◇モードA 名称:GK-777『ギガントクロイツ』 全長:230cm(以下) 柄長:180cm(以下) 概要:直径50cm(以下)もの打撃面が左右に付いているオーソドックスな形状のスレッジハンマー。 その巨大な鉄塊は40kg(以上)もの重さを誇り、防具の上から相手を叩き潰す。 また、このモードは霊体や魔法など、非実体の物をも叩く事ができ、単純な形だからこそ扱いやすい基本となるモード。 ◇モードB 名称:EV-999『エヴァンゲリウム』 全長:80cm(以下) 柄長:60cm(以下) 概要:片面にのみ打撃面のある小さな金槌型のハンマー2本。 小さく破壊力はモードAと比べて格段に落ちるが、このハンマーは片方ずつ二種類の能力を持つ。 一つは“衝撃吸収”で、その能力を持つハンマーで受けた衝撃を吸収し、溜めていく。 ただし、衝撃吸収とは言っても本当に受けた衝撃全てを無効化し、溜めていくのではなく、持ち主に伝わる衝撃は一切還元されない。 もう一つは“衝撃解放”で、もう片方で溜めた衝撃を、打撃面から全て解き放つ事が出来る。 これによって、相手によってはモードA以上の破壊力を発揮する変則的なモードである。 ◇モードC 名称:NE-1000『ネメズィス』 全長:500cm(以下) 柄長:380cm(以下) 概要:直径120cm(以下)にもなる巨大な打撃面と、その反対側に巨大なブースターを持つ400kg(以上)程度の機械鎚。 そのブースターの出力はジェット機のそれに近く、その凄まじい重量かつ大きさのハンマーを、尋常ではない速度で振り回す事が出来る。 その噴出により跳躍距離を大幅に伸ばし、1レス程度ならば飛行も可能となる。 更に、柄の部分に付いているトリガーを引くことで弾丸が一つ消費され、ハンマーの打撃面そのものが銃弾の様な勢いで30cm(以下)程飛び出す。 ブースターの加速とトリガーのギミックを合わせた一撃は正に天地を揺るがし、戦車の装甲すら容易く粉砕する一撃必殺となる。 また、このモードには神の力が付与されており、『不壊』とされるものすら破壊する事が出来る。 身体能力:達人未満+剛力(40kgまで振り回せる) 初期装備:聖なる刻印withハンマー |